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A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
自分も海水魚を飼って居るのですが、魚を飼うのにおいては蛍光灯だけでも十分に感じられます。
水質の事はライブロックでの浄化も良いのですが、他には貝類(カキなど、いろいろいますよ)などの水質を浄化できる種類もいるので、そのような種類も良いかと思います。それと、蛍光灯1本で寂しく感じられましたら、クリップライトなどを足したりするのも良いと思います。
光量を増やすとコケが増えやすくなるのは事実ですが、水流のやり方や、コケを食べてくれる生物を入れるだけで、かなり軽減できます。シッタカやコーラル類が少ない水槽でしたらヒトデなんかも入れられますし。
私の家の水槽でも、ほとんどガラス面とかのコケの掃除はしなくてOKな状態です。
お返事ありがとうございます。
水質の浄化に一役かってくれる貝類がいるんですね!
ライブロックのことばかり考えていて、貝のことは頭にありませんでした。
ヒトデは飼育が難しそうだと思い、あえて飼育する生体の候補には
入れてなかったのですが、初心者でも大丈夫なんですか?
水質浄化をしてくれる貝のことと併せて、ちょっと今から調べてみます。
いろいろとご指導いただき、本当にありがとうございました
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
>やはり蛍光灯1本じゃ明るさが不足するでしょうか?
不足の意味ですが飼育管理上の問題でしたら、全く心配入りません。
但し、イソギンチャクやサンゴ類の無脊椎を飼育するのであれば明らかに不足です。
私の40センチ水槽は立上げ3年半経過していますが、照明は点けておらず、室内の照明だけで昼は窓越しの間接光が入るだけです。
飼育魚はカクレクマノミ3匹とチリメンヤッコ、サンゴハゼ、スズメ各1匹ですが照明を使用していないため、コケの発生が全く無く足し水だけの手の掛からない水槽となっています。
ライブロックを照明についてですが、市販のライブロックがあまりに高いので、近場の磯で赤紫色の石灰藻が付着した石を広い使用しています。このライブロックもどきも1年くらい綺麗な色をしていましたが、今では半分くらいが白く変色しています。
この石灰藻はショップなどで聞くと藻類だから強い光が必要と言われますが、本当にそのようなものなら、3年半も照明を使用しないで半分以上残る訳も無く、光の必要性よりも水質のカルシウムや他のミネラル分が豊富に含まれているかどうかで維持できると考えています。
もう一つ、ライブロックもどきの採取に行くと海藻類の生茂った影の石に綺麗な石灰藻をつけたものが多く、太陽光の直接当たる場所には綺麗なものが殆んど無いことを経験しているので、ライブロックの石灰藻は光よりミネラル分が必要と認識している訳です。
これからの時期は蛍光灯を1本点灯と2本点灯では水温の上がり方が違いますので夏が終わるまでは照明を使用しない方がコケの発生と高水温を抑えられるのでお奨めです。もちろんクーラーを使用するならこの限りではありませんが、魚だけの飼育だけでしたら33度位まではクマノミ類は全然心配ありません。但し徐々に上がる水温である事と、生物濾過の優れた濾過器を使用した場合の事ですから、充分にご注意下さい。
参考まで。
お返事ありがとうございます。
照明なしでも大丈夫なんですか??驚きです。
こうやって飼育本に書いてないこと教えて頂けるのが、この掲示板の
素晴らしいところですね。
ライブロックも磯で採取されてるなんて、すごいです。
実はこの質問をさせて頂いたあとにライブロックの事を少し調べたのですが、ライブロックの必要性に関して疑問に思うこともありまして、
本当に高いお金を出してまで買うべきものかと悩み始めました。
ライブロックなしでも水槽の水質は保てるものなんでしょうか?
それができるなら、あえて高価なものを買うのはやめようかと
思っているのですが。
ライブロックを入れるかどうかも、もう少し考えてみたいと思っています。
貴重なご意見を多数いただきまして、本当にありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
カクレクマノミだけならば、大光量は必要ありません。
60cm水槽用蛍光灯1~2灯でも飼育可能だと思います。
ですが、無脊椎も飼育される場合は、1リットル当たり1W~2W見当になります。
・蛍光管に寿命は、JIS規格では輝度が当初の70%まで低下した時点と定められています。
人の目には、少しずつ70%まで輝度が低下してもあまり暗くなったことを気づかないことがあります。
が、この光量の低下は、海水魚水槽の無脊椎飼育の場合、光量不足は命取りになることがあります。
蛍光灯の時間的な管理を行い、早めに交換する必要があります。
間違っても、切れるまで使用するなんて考えてはいけません。
・蛍光管の種類により、紫外線の強いもの(多く含まれている製品)は、大光量では魚が日焼けをして体色が黒ずんでしまう事があります。
光量を多くする場合は、紫外線を抑えた蛍光管を使用することをオススメします。
カクレクマノミだけならば、60cm水槽用蛍光灯1~2灯でも飼育可能。
将来、カクレクマノミとイソギンチャクなどを飼育する場合は、紫外線の少ない蛍光管で大光量を実現されれば良いと思います。
お返事ありがとうございます。
クマノミといえばイソギンチャクですよね。
私もクマノミの飼育がうまくいけば、次はイソギンチャクが欲しくなるような気がします。
でも私は超初心者ですので、イソギンチャクの飼育はまだまだ先の事だと思うので、しばらくは蛍光灯1本で行くことにしました。
蛍光灯の寿命のこと、全く知らなかったので大変驚きました。
とても為になることを教えて頂いてありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
スターターセットとかの今すぐ始められる何点セットなどは基本的に必要最低限のセット内容が多いです。
つまり照明も観賞用で有り育成用では有りません。
魚だけの飼育ならこの観賞用でも大丈夫ですが、サンゴや海藻などは長期飼育は難しいでしょう。
ご質問者様もお気づきだと見受けられますが、ライブロックは無脊椎(サンゴ類)の一種と考える方がいいです。
良質だと言われている赤くて軽いライブロックですが赤いのは石灰藻です。石灰藻は字の如く藻ですので光合成をします。光合成には強い光が必要ですので暗い環境だと増殖も出来ない上現状維持も難しい事になります。
月日が経てば赤みが薄れていきライブロックとしての価値も少なくなってしまう事は回避出来ません。
ただ ライブロックは付着生物(バクテリアなどの微生物も含めて)の大事さも有りますので 赤く無かったら全然良く無いと言う事も有りません。
魚もサンゴもライブロックも全て 自然界では太陽を沢山浴びています。可能ならば多灯式に換えられる方がいいかと思いますが、新品のまま直しこむのも と思われるなら一度使用してみて水槽の状況を見てからでも遅くは無いと思います。後からでもいくらでも交換出来る設備ですから。
また蛍光灯は消耗品です。不点灯にはならずとも数年で交換が必要です。その際に灯具も交換と言うのも有りかと思います。
ありがとうございます。
皆様からのレスを見て、しばらくは1本で行くことにしました。
でもやはりライブロックにはそれなりの光が必要なんですね。
Yakker様のおっしゃるように、次に蛍光灯を交換する時に
灯具の交換も考えてみます。
アドバイス、ありがとうございました。
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