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愚問で恐縮です。

オーケストラのメンバーの中で、出番が極端に少ない楽器の担当者がおられますよね。

特に打楽器に多いでしょうか。 

シンバルや大太鼓、小太鼓、たまに鐘 (NHKのど自慢で使われていますよね) なども、曲によってステージの奥の方でスタンバイしています。

あの人たちはオーケストラの正式のメンバーなのでしょうか?

もしそうだとすれば、実際にステージに立って楽器を演奏する機会って年に何回も無いと思うのですが、普段はどうしているのでしょうか?

あるいは演奏曲目によって、その時だけ 「応援」 で他のところから手助けに来ているのでしょうか?

もしそうだとしても、普段は何をしているのでしょうか? そして収入は?

大編成のオーケストラを見て、ふと疑問に感じました。

A 回答 (2件)

打楽器奏者には、太鼓の類、シンバル、民族打楽器の類、それとティンパニ、木琴、鉄琴など音階を奏でるものなど、打楽器周辺の無数の楽器を扱える人もいます。


そういう楽器の扱い、演奏に卓越しています。
オーケストラに限らず、多種多様の音楽演奏、レコーディングに起用されます。
なので、意外と仕事はあるんじゃないでしょうか。
N響などの超有名楽団に所属している人たちは、他の楽団にも掛持ちで所属しています。じつは、日本の有名な楽団はその主要メンバーに同じ顔ぶれがいたりするのです。
そういう人たちは、年中仕事があり、それが本業でしょう。

しかし、その楽団や演奏家の技量によって、状況は違うと思います。
普段は、音楽教室の講師などをやっている人も多いでしょう。
僕の知り合いのピアニストは、仕事もそれほどあるわけでなく、講師をやっても生活が出来ないので、演奏家を断念、普段は普通の社会人、なにか機会でもあれば演奏しに行くというようなことを言ってました。
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この回答へのお礼

有難うございました。
へー、他の楽団との掛け持ちしている演奏者がいるわけなんですね。
となると、大体どこかで演奏会があるわけで、結構仕事の量も多そうですね。
勉強になりました。

お礼日時:2008/12/11 14:15

「大太鼓奏者」や「鐘奏者」というのはいません。

これらの楽器を担当するのは「打楽器奏者」です。だから、「この曲では大太鼓、次の曲では鐘、さらに曲の途中でトライアングルに持ち替えて、直後にシンバルに持ち替え」などというように、曲によって楽器が変わりますので、出番はいくらでもあります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
実際には出番が結構多いのですね。
という事は、ほとんどの打楽器奏者はそのオケの正式メンバーという事になるのでしょうか ・・・
正式の打楽器担当メンバーというと、何となくティンパニー奏者しかいないようなイメージがあるので、ちょっと気になりました。

お礼日時:2008/12/11 14:12

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