
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
再びお邪魔します。
先程の回答では、空気(あるいは真空)の誘電率を考慮していませんでした。
紙というものは構造がスカスカなので、
ミクロで見れば、空気(や真空)がたくさん入っているはずです。
ですから、
2 + 47 - グリセリンによって追い出された空気(や真空)の誘電率
が正しい考え方です。
とはいえ、
47という誘電率は、紙や空気、真空の誘電率に比べて非常に大きいので、
合成の誘電率は、だいたい49、あるいは、だいたい47 と考えて差し支えないと思われます。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/12/31 18:22
言われてみるとなんかそっちの方がしっくりきますね。
>>2 + 47 - グリセリンによって追い出された空気(や真空)の誘電率
空気の誘電率を1とすると、その合成の誘電率はおおよそ48ってことですかね?
紙に不純物aとしてグリセリン。不純物bとして空気、と考えると2+47+1とはならないのかなという疑問が・・・
とりあえず、気泡は抜いた方が誘電率が上がるっぽい事がとあるサイトに書いてあったので、そこは無視しますw
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
こんばんは。
>>>1:1の割合で含まれていたらその平均の24とかいう簡単な話じゃないですよね?
いえ。もっと簡単です。
極端な話、誘電率0の紙に誘電率47のものを100%染み込ませれば、
その誘電率は47です。
逆に、
誘電率2の紙に誘電率0のものを染み込ませても、
その誘電率は2です。
ですから、
1:1 の割合であって、紙の誘電率や密度が当初と同じであるならば、
合成の誘電率は
2+47 = 49
です。
以上、ご参考になりましたら。
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