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前提として、ガイドナンバー40のストロボを使用したとします。

一般的に、ストロボを使用して撮影する場合、
被写体との距離が2mあった場合、被写体との距離が2mってことで、
F値を20位(40÷20=2m)に設定して撮影するものか、
大は小を兼ねるの発想で、F値をF10位(40÷10=4m)で設定すれば4m位までは届くって感じで設定するのか教えてください。

たとえば、絞りをF10に設定した場合、数値的には40÷10で4m離れた被写体まで光が届くってことですよね?
この場合で、2m離れた被写体を撮影したら露出オーバーになるのでしょうか?

ストロボ撮影の仕方がよく分かりません。
ストロボ撮影すると真っ白に飛んでしまったりうまくいかないです。

A 回答 (6件)

被写体が2mでガイドナンバーが40だったら


40÷2=Fナンバー20 です
ポジでは大は小を兼ねませんがネガフィルムを使っているのであれば露出大目をよしとする考えはあります。
f20が適正露出なのにf10の絞りで撮ったとすると2段オーバ-ですが、ネガフィルムであれば許容範囲内です。
ストロボの公称ガイドナンバーが正確とは限らないので1段オーバーのf16ぐらいでいかがでしょうか。

真っ白にとんでしまうのは単純に露出オーバー( f ナンバーが小さめ)だからです。(公称ガイドナンバーはISO100としての数字です。感度の高いフィルムを使っていませんか?)
被写体のところで露出が合っているとしても被写体がバックから遠い場合はバックは真っ黒になってしまいます。
そうならないためには
1.感度を高くする。レンズの絞りF値をなるべく小さくして使う。シャッター速度も遅くする
2.発光ガイドナンバーをなるべく小さくする。(調節できる機械を使う)
つまりストロボは補助的に使って部屋などの元々の光をなるべく活かすようにするわけです。(真っ暗なところでは意味がありません)
また被写体とバックの距離を置かないようにしてもOKです。

デジタルの場合でしたら段階露光するかRAWで撮っておいてあとで調整します。
ポジでしたらストロボメーターで2mの時fいくつとか現場で測っておぼえておきます。
以上、手動で外付けフラッシュ(ストロボ)を使う時の方法です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
色々なやり方があるんですね。
試してみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/18 21:32

光が届くという考え方ではなく「適正露出」と考えた方がわかりやすいのでは?



計算で4mと出たところを2mの距離で撮影すれば光が強くなると言う事なのでこの場合は「露出オーバー」となり、逆に5mの距離なら「露出アンダー」となります。

AF/AEカメラで自動調光できるストロボならそんな難しい事を考える必要はありませんけど。
そういう機材を使用していても被写体にフラッシュの光を直接当てると白く飛んでしまう事もあるので、そういう時はバウンスさせたりディフューザーを使用して撮影します。こういう時自動調光できるシステムだと凄く便利。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なんか皆さんの回答を読んでいると、
自動で調整してくれてるみたいなんで、
そんな深く考えないでも良さそうですね。

お礼日時:2009/01/18 21:29

2m離れた被写体を撮影したら露出オーバーになるのでしょうか?


  ↑
そうです、感度100での撮影では、そうなります。
これはストロボをマニュアルモードでフル発光させた場合です。
使用機材がわかりませんが、発光量を1/2 1/4と絞れる機能がある
物が多いです。
ストロボ自体に被写体距離により発光量を制限する機能を搭載している
物もあります。
最近のカメラ ストロボでしたらカメラボディーで発光量を調整出来ます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
使用しているストロボは、キャノンの430EXというやつです。
おそらくカメラ側で発光量は調節してると思われます。

お礼日時:2009/01/18 21:26

メーカー純正の専用ストロボ又はそれ相当のストロボの場合。


例えばsb800の場合について、
http://www.nikon-image.com/jpn/products/speedlig …

上のURLで、主な仕様、ガイドナンバーの部分を見てください。

ガイドナンバーは、ISO感度と、レンズの焦点距離の違いにより変化します。
上の機種では、ISO100、焦点距離50ミリのとき、ガイドナンバーは44となっています。
ですから対応レンズでこの焦点距離で撮影する場合は、絞りをF4 にすれば11メートルまで適正露出で撮影可能であることが分かります。
11メートルまでというのは、2メートルや5メートルの位置で撮影してもストロボが光量を自動調整するので適正露出になります。
またズームして焦点距離を変えても、上から算出される調光可能な距離内にあれば適正露出で撮影できます。

 * たとえば、絞りをF10に設定した場合、数値的には40÷10で4m離れた被写体まで光が届くってことですよね?
この場合で、2m離れた被写体を撮影したら露出オーバーになるのでしょうか?

4メートルの位置が適正であるという意味は、ストロボとの距離が4メートルである面が適正露出になるという意味です。
当然、それより短い距離にいる(ある)人や物は全て露出オーバーになり、4メートル以上の距離の場合には露出アンダーになります。
また距離差が大きいほど光量の差は大きくなります。
ですからマニュアルストロボ使用時、または、マニュアル撮影時には発光量やF値の調整なしで撮影すれば露出オーバーになります。
ただしオートの場合にも測光方式や被写体の明るさなどの違いなどにより多少アンダーやオーバーになることはあります。

もしマニュアルストロボを使用されていれば撮影するたびに撮影距離とレンズの焦点距離からF値を計算して、ストロボの発光量やレンズのF値が適正露出になるように調整しなければなりません。

最後に、4メートルの位置にAさんが、2メートルの位置にBさんがいるとします。
このときはAさんBさんの両方とも適正露出で撮影することはできません。
Aさんに露出を合わせればBさんは4倍の露出オーバーになり白く飛びます。
逆にBさんに露出を合わせれば、Aさんは1/4露出アンダーになります。
このように奥行きがある被写体を撮影する場合は、手前の人物や物に露出をあわせ、奥のほうの人物や物が適正露出になるように別のストロボでその部分を照射しなければなりません。
例えば手前の人物は窓際の自然光で露出を決め、奥の人物は暗くなるのを防ぐためにその部分だけにストロボで照射する・・・というふうに工夫が必要です。
なおこのような撮影ではストロボはカメラから切り離して使用しなければなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ストロボ撮影ってとても奥が深いですよね。
色々勉強になりました。

お礼日時:2009/01/18 21:24

基本的な計算知識は大切ですが


ストロボ撮影はディフューズして行うのが
普通なので、
フラッシュメータで確認して撮影に臨む
(事前に、テスト撮影で誤差etc.を知り
補正して本番撮影を行う)と決めて
しまったほうが宜しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
事前にテスト撮影して実験してみます。

お礼日時:2009/01/18 21:22

基本は、お考えどおり、GN÷撮影距離=F値で、正しいです。


この時、注意すべきは、ストロボのGNは、ISO100に対しての値で、ISO感度が変われば、GNも変わります。
感度が、2倍になれば、GNも√2倍になります。

他にも、注意する点として、被写体の反射率にも考慮する必要があります。白っぽいドレスとか金屏風のような場合、求めた値ではオーバー気味になる場合があります。

また、ストロボ自体もズーム機能のものだと、GNは、T端の値ですからW側では、それより小さい値になります。

>たとえば、絞りをF10に設定した場合、数値的には40÷10で4m離れた被写体まで光が届くってことですよね?
この場合で、2m離れた被写体を撮影したら露出オーバーになるのでしょうか?

ストロボに限らず、輝度は、光源からの距離の2乗に反比例します。
ですから、2絞り分オーバーになります。

※ストロボは、ストロボリサーチ社(米)の商標ですが、一般化していますので、そのまま使わさせて頂きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ストロボの設定等をいろいろ試して実験してみます。

お礼日時:2009/01/18 21:20

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