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筆者や出版社はどのような段取り・過程を経て本を出版するのですか?

A 回答 (2件)

こちらをご参考に。

http://www.bungeisha.co.jp/publishing/flow/
プロの作家の本が出版される段取りもこれと大筋は変わりません。
校正から印刷までのやりとりは複数回行われます。
筆者は差し戻し原稿をその都度チェックし、再び校正にまわす。これが何度も行われるのが普通です。
執筆を終えてから書店に本が並ぶまでの期間はいろいろですが、プロの作家の場合は前もって予定が組まれていますから数ヶ月で店頭に出ます。
ただ新人の場合はこの限りではありません。
出版社がデビューを決めてから最短でも半年、普通は一年以上かかったりします。
自費出版なら話は別ですが。
一冊の本が店頭に並ぶまでには大勢の人の手がかかり、印刷、運搬、書店の販促担当の人まで含めると想像以上の人が動くことになります。
ですから「確実に売れる。売りたい!」と編集者が判断できる作品はそれ相応のレベルです。
多くの人の苦労を徒労に終わらせては編集者自身のクビが危うくなりますからね。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/01/15 16:17

ケースバイケースです。


既に原稿があって、売り込む人。
企画段階から出版社と内容や想定読者や販売用途を打ち合わせ、必要な助成金の獲得も同時に狙いながら執筆する人。
自分で金を出す、あるいはできた本の購入予約をするから、出版してほしいという人。

色んな著者がいます。本の種類や内容によってもさまざまです。一概には言えません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

既に原稿があり、出版社へ売り込んだ末、出版のGOサインがでたならばそこからはどのような過程を踏むのでしょうか?

この場合の原稿というのはは、まだ出版社の校正・レイアウトなどの直しが入っていない場合です。
少しややこしいのですかね。。。

補足日時:2009/01/14 22:15
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