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昨年、原油が高騰したときに石炭やLNGも連動して高騰しましたが、
原油価格が下落しても、石炭とLNGの価格は日本では殆ど下落しませんが何故なのでしょうか。

A 回答 (1件)

知っての通り石油が高騰したときに国内企業は安い石炭に替える方向にいきました。

どんどん石炭を確保しその結果石炭需要が増し石炭も高騰していきました。しかし、サブプライム、ドバイショック、投資家の買い控え、ドル下落により石油の価格が落ちたのは知っての通りです。当然石炭も落ちました。現在徐々に石炭、LNGが落ちていますが目だって落ちていないのは石油が安いと踏んだ企業はまた安い石油に切り替えたのです。その結果石炭が過剰在庫(価格の高い時の石炭在庫)になりそれを売りきるまで価格は目に見えて落ちていかないと思われます。

この回答への補足

色々調べてみたら、石炭に関しては6割を豪州から輸入していて、その豪州との契約が年度契約であるために3月までは価格が下がらないようです。

補足日時:2009/02/07 17:44
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