プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。趣味でオーディオを少々かじっている者です。
よくオーディオ専門誌を買って楽しんでおります。
ところで専門誌にはオーディオ評論家の方々の表現が実に曖昧というか
、悪く言えば適当だと思う時が多々あります。
例えば・・・
「まったり、しっとり、キメ細かな表現力」
「がっちり、くっきり、ロックを鳴らすと元気一杯」
「とても温かな音で、粒子が細かい」
といった感じです。
この「まったり」や「がっちり」、「ロックを鳴らすと元気・・・」
といった表現は一体どんな音なのでしょうか。
「これは個人的主観で適当に書きました・・・」程度にとらえれば良い
のでしょうか。
オーディオに詳しい方、ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

音を言葉で表現するんですから難しいですよね


筆者と同様の感性があると理解出来るんでしょうが。。

理解したくないのなら仰るように聞き流せば良いでしょうし
筆者の言葉を理解したいのなら
ショップ等で同様のシステムで鳴らしてみて
あーこの音をこう表現したんだな。。って学習されては如何でしょう?
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この回答へのお礼

音を言葉で表現・・・確かに難しいですね。
ただスピーカーを交換すれば音の変化を感じますが、インシュレーター
を変えたくらいで余りにオーバーな表現に思わず苦笑する事もしばしば。
分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/04 11:28

音に対する感性の問題でしょうネ。


「インシュレーターを変えたくらいで・・・」この辺からも言える気がします。
インシュレーターを換える事で音質が大きく変ってしまう事は常識の範囲です。
質問の数々は そのうちきっと、必ず理解できるようになる筈です。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答をありがとうございました。

お礼日時:2009/02/04 18:55

オーディオ雑誌を愛読されているとのことなので、ご気分を損ねるかも知れませんが....



>> 一体どんな音なのでしょうか //

個人的には、意味不明、と思っています。

世界には、例えばスピーカーのメーカーだけでも100社はあるでしょうが、その音色をすべて言い分けるだけの単語は、存在しません。すなわち、A社について「明るい音だ」といい、B社について「明るい音だ」といったとき、それらは現実には別々の音であるのに、おなじ「明るい」という単語に集約されています。翻って、評論家が「このスピーカーは明るい音がする」といっても、その実質は何も分からない、ということです。

また、その「明るい」という基準も、個人によって様々です。料理について、濃い味が好きな人と、薄味が好きな人がいて、濃い味が好きな人が「味ない料理だ」といったとしても、薄味が好きな人にはちょうど良いかもしれません。すなわち、ある人にとって「明るい」と感じる音を、他人(読者)も同じように明るいと感じる保証は、どこにも存在しません。

さらにいえば、「このスピーカーは、評論家のAさんが明るいといっていた。なるほど、『明るい音』っていうのはこういう音をいうのか」と読者が思うことになると、それは、読者の基準が評論家の個人的意見によって左右されていることを意味します。これでは、本当の意味でリスナーの好みの音を選んでいるのか、怪しいといわざるを得ません。

極めつけは、「いかにも悪い」という書き方を、まずしないということです。よほどのことがない限り、肯定的な書き方ばかりがされていますが、八方美人としかいいようがありません。その製品を使っているユーザの機嫌を損ねないように、という配慮でしょうが、はたして、それが「正しい評論活動」といえるかは、はなはだ疑問です(政治評論家などが手厳しい意見を書くのとは対照的です)。

ことほどさように、オーディオ雑誌(やショップの商品紹介)は意味不明なことばかりなので、個人的には全く参考にならないと思っています。
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この回答へのお礼

大変分かりやすく解説して頂きお礼申し上げます。
とても勉強になりました。

お礼日時:2009/02/04 18:56

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