アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

リンネは二名法を立案し、霊長目の44種を命名しました。
われらが「Homo sapiens」はその1つで、現在も使われている名前です。
リンネが命名した種のうち、現在も使われている名前は2つらしいのですが、もう1つがわかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。

A 回答 (2件)

ちと調べたんだけどリスザル (Saimiri sciureus)?


属名 Saimiri の方はリンネじゃないけど.

この回答への補足

申し訳ありません…。
質問が間違っておりました…。

正しくは、

リンネが命名した霊長目の「学名」で現在でも使われているのは?

ですね。

例えば、チンパンジーはリンネによって「Homo troglodytes」と命名されましたが、現在では「Pan troglodytes」として分類されています。

理解不足での質問で誤解を招いてしまい、大変申し訳ありませんでした。
よろしくお願いします。

補足日時:2009/02/04 21:54
    • good
    • 0

とある分類の本で霊長類の属をすべてチェックしてみました。


見落としがなければ,Homo 属以外には Lemur 属(キツネザル属)だけが現在採用されています。

キツネザル属の中ではワオキツネザル(L. catta),クロキツネザル(L. macaco),マングースキツネザル(L. mongoz)の 3 種がリンネにより記載されて,現在でも同じ学名で用いられているようです。

なお,ヒトとワオキツネザルは動物命名規約の下で学名が有効になる 1758 年に発表されていますが,クロキツネザルとマングースキツネザルは 1766 年に公表されたそうです。

参考URL:http://www.funet.fi/pub/sci/bio/life/mammalia/pr …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
とある教科書に、
「Homo sapiensはリンネが二名法で名づけた44の霊長目のうち、現在でも使われている2つのうちの1つである」と書いてあったので、もう1種は何ぞ?と思い、質問に至った次第です。

参考URLもありがとうございました。
こんなページもあるんですね。

キツネザル属でちょっと調べてみたところ、
ワオキツネザルはワオキツネザル属(Lemur)で、
クロキツネザルとマングースキツネザルはキツネザル属(Eulemur)とされておりました。
いつなされた修正なのかはわかりませんが、現在はこのような分類なのでしょうね?

従って「もう1つ」は、ワオキツネザルのLemur cattaということになりそうです。

大変参考になりました!ありがとうございましたー!

お礼日時:2009/02/04 23:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!