人生のプチ美学を教えてください!!

いま三ヶ月になる息子がいます。生後まもなく顔にぶつぶつができ 小児科へいき キンダーベートを処方されました。
あまり薬にたよりたくないので ひどいとだけ利用してます。
乳児湿疹は 三ヶ月くらいには治るときいたのですが最近では ほっぺが真っ赤で耳のまわりが 黄色い膿みたいのがあります。
またかさついています。
あっ1ヶ月くらい咳が続いてゼロゼロいってます。やはり この頃に こういう状態な子供は アレルギーもしくはアトピーの可能性は高いですか?

A 回答 (3件)

よいお医者さまにかかられてるみたいでよかったですね!


ステロイドを使わない、というところをとっても、よく勉強してらっしゃるお医者さまだと思います。

簡単にいうと、アトピーは「何にでも反応しやすい体質。過敏症に近いニュアンス」で、アレルギーは「ある特定の物に免疫が反応している状態」です。アトピーの仕組みはよく分かっていません。アトピー性皮膚炎or 食物アレルギー(or 喘息)のどちらか一方、という子が多いのですが、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーを併発している子も、割合は少ないながら、います。どちらかが先に発症しているようです。

3ヶ月の時点での食物アレルゲンの検査結果はこれからいくらでも変化する可能性があるので、レベルが5か6でなければ、参考程度です。おそらく半年とか一年毎に検査を続けていくと思います。6ヶ月以後、離乳食を初めてから、アレルゲン特異的なIgEレベルが1~3くらいなら除去食治療はしない医師が最近は増えています(栄養失調の危険性があるため)。母親側の厳密な除去食治療をする医師も少なくなっています。が、するかしないかは医師の考え方によって違います。

日本の小児科・アレルギー科の医師はアトピー性皮膚炎に対する食物アレルゲンの影響をより大きく見積もりがちだそうで、皮膚科はアトピーの原因は皮膚の構造にある、と主著しています。世界的にみても、皮膚や皮脂に原因があるアトピーの人の方が多いようですが、食物の影響が全くないいとは言えません。それが原因になって皮膚炎を起こしている人も少数ならがいるからです。これは微妙な問題です。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。アレルギーとアトピー性皮膚炎ともいわれた為 疑問に感じていました。
まだまだこれから変わってくるのですね~息子とがんばっていこうと思います。

お礼日時:2009/02/10 11:29

生後1ヶ月をすぎて、今のような乾燥のひどい季節に、ほっぺやあごに湿疹ができるのは、まず間違いなく皮脂不足による湿疹です。

乾燥と皮膚バリアーの破綻が原因で、耳の方は細菌などに化膿している可能性が高いです。ほっぺがジュクジュクしていないのでしたら、保湿剤を、耳には化膿止めの抗生物質軟膏やイソジンなどの消毒剤を処方してくれる医師を探してください。

赤ちゃんは生後まもなく皮脂の分泌が激減し、大人の10分の1程度しかなくなります。この状態は1~3才まで続くので、赤ちゃんはしばらく皮脂欠乏性の湿疹になりやすい時期が続きます。生後3ヶ月までで、頭皮やおでこにでる脂漏性の湿疹とは原因が正反対です。医師の中には2種類の乳児湿疹があるということさえ理解していない人が結構いて、筋の通らない処方をするので、医師を選ぶ必要があります。基本的に乳児湿疹にステロイドは不要の場合がほとんどで、安易にステロイドを使うことで重症化していき重いアトピーへと繋がります。(うちがそうでした。)キンダーベートは下から2番目の強さのステロイドです。が、使わない方がよいでしょう。

耳の方は、消毒をしてくれる医師を探してかかってください。ほっぺに関しては、まず一切の石鹸類の使用をやめ、洗顔(入浴)を控えて皮脂を温存します。入浴はいまの季節では3日に1度でもよいくらいです。(母親学級などでよく指導される「毎日石鹸で入浴」の指導は間違っています。50年前のままで、最新の皮膚科学の成果が反映されていないのです。)顔の汚れをとるときは濡れガーゼでかるく抑えるか、コップのぬるま湯で洗い流し下にタオルをしいて受ける、など極力肌をこすらないで、皮脂を温存してください。(お尻だけは毎日ぬるま湯で洗ってあげた方がよいと思います。)入浴後はすぐにベビー用ローション+クリームで保湿してあげてください。(化膿している耳にはつけないでください。)

ステロイドはうちの子がみるみる悪化したので、極力使わない方がよいと思います。つけて、いったん完治したのに再発した!と驚かれる方が多いのですが、これは当たり前で、ステロイドは炎症を無理に消してしまうだけで、湿疹の本当の原因(皮脂不足など)を解決していないため、ステロイドの効き目が切れたら再発するのは当然なのです。むしろ、化膿している部分にステロイドをぬると、化膿菌と戦うための免疫を抑えてしまうため、再発時に化膿が酷くなります。しかし、残念ながら乳児湿疹に安易にステロイドを処方する医師が非常に多いのが現状です。初診でステロイドを処方するような医師は小児科にも皮膚科にもいますが、あまり勉強をなさってない医師だと思いますので他の医師にかかられた方が良いと思います。他の医師にかかるときも「ステロイドは使いたくない」と言ってみてください。それでも無理矢理処方したり、ただただ「安全ですよ」と説得するような先生は、ステロイドを使わずに治せる技術をお持ちでない訳ですから、受診はやめて他の先生を探す方がよいでしょう。

咳とゼロゼロですが、一才未満で喘息と診断されることは少なく、最も多いのはウィルス性の気管支炎です。(この月齢では熱が出ることはまれです。)一度小児科を受診なさるとよいでしょう。

お子さんがアトピー体質かどうかは何とも言えませんが、例えそうであっても湿疹をきちんとケアして、ステロイドを使わず、化膿させず、炎症を最小限におさえておけば、将来のアトピーや喘息のリスクを減らすことができます。赤ちゃんのお世話はたいへんですが、今のうちにどうぞ頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 昨日、皮膚科にかかったところ 卵・大豆のアレルギーということでした。
回答者さまがいってくれたとおりのことを医師もいってました! そこはステロイドは 使うなとのことでした。お風呂も毎日はよくないとのこと…

家族にアレルギーがいなかったのでびっくりもしましたが~母乳なので 息子と一緒にがんばっていこうと思っています。いつか おいしい卵料理たべて笑ってる姿みたいなと…

アトピーとアレルギーとはちがうのでしょうか?

お礼日時:2009/02/10 09:36

こんにちは。

4歳のアトピー息子のママです。
赤ちゃんの湿疹心配ですね。
経験から言うと、まだ三ヶ月なのでアトピーと診断するのは早いです。(お医者様でもこの頃はまだ断定はできません)。確かに乳児湿疹はその頃落ち着いてくるといいますが、それも一般的な話なので全てが当てはまる訳ではありません。時期的に今は乾燥が激しい冬なので、ほっぺの赤み・カサカサは出やすいと思います。
ですが、可能性がないわけでもありません。耳周りの黄色いジクジク、特に耳切れはアトピーの症状の代表的なものだからです。
うちの子は赤ちゃんの頃、頭にも脂漏性のカサブタが沢山できてました。それはないですか?
どちらにしろ、アトピーと結果付けるのはもう少し先ということです。
それより、ゼロゼロいう咳の方が気になります。喘息の可能性もあるので咳の件は早急に小児科に相談されることをお勧めします。(もうかかってればいいのですが)アトピーと喘息は親戚のようなものです。
それとパパとママにアレルギー疾患(花粉症、アレルギー性鼻炎、鼻炎、喘息、過敏肌・・・・等)があれば遺伝の可能性はやはり高いです。(うちは私が花粉症&過敏肌、主人が鼻炎持ちです。)
アトピーと聞くと気が重くなってしまうと思います。私もそうでした。周りのあかちゃんはスベスベ肌なのにどうしてうちは。。。なんて情けない事も考えました。でも4年経った今は、親の経験値も上がり上手にアトピーと付き合えています。乳児の頃全身に出ていた湿疹も現在は限られた部分に治まっています。
赤ちゃんは成長と共に肌も強くなるので、もう少し様子を見てみてください。(もちろんお医者様に診てもらいながら)
それと母乳ですか?もしそうであれば、ママ食事でアレルギー性の高い卵や乳製品は控えてみるのも一つの手です。
肌の状態の良し悪しは続くと思います。長い目で見てあげてくださいね。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたがご回答ありがとうございました。 皮膚科にいって調べてもらったところ 卵・大豆アレルギーとのことでした。 家族にアレルギーがいないので びっくりしましたが、母乳だし息子と一緒にがんばっていこうと思います。
お子さん アトピーとのことですが アレルギーとはないですか?いまいちアレルギーとアトピーの違いがわからず…でごめんなさい!

お礼日時:2009/02/10 09:25

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