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「来独」という表現は正しいですか?
例)彼は来独して10年間、日本語教師として働いています。
例)彼は今年の夏、来独しました。現在は、ベルリンで日本語教師として働いています。
(両文共、ドイツ側から表現した言葉。)

「来日」、「来米」、「来英」、「来独」
どれも間違いないように思うのですが、自信がありません。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

何でもかでも漢字の造語力をもてあそんで奇妙な造語をする態度は間違っておりまする。


BTW、質問にまともに答えるならば、
その言葉を使う人がドイツに住んでいるならば形式上は正しい。
しかし、private coined word/phraseである印象をすべての人が抱くことは確実です。
なにゆえ漢字熟語を造る必要があるのかという問題を考えさせることにもなる。
大和言葉を使うようにせぬと品詞や自動詞他動詞の識別に関して誤解を生じることがしばしばあります。
結論は、奇妙な造語は止めるべし、であります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:22

質問の見出しで見たかぎりでは「数独」みたいな何かがあるのかなという印象です。



ドイツの日本人社会ローカルなら別に問題無いように思いますが字の印象としては眼になじまないものがあります。
漢字二文字にするべきなのかどうかやや疑問はあります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:21

 来札 来青 来秋 来盛 来山 来仙 来福 来水 来宇


と検索してヒット。来前 を確認できず、ここで検索を中止しました。
 青梅も来青、山口も来山 福岡も来福 宇部も来宇
 他に 来網 来夕 来浜 来門 ……
 下の字をとる場合も  来阪 来関 ……

 来~ の反対は 離~

 事務官の移動に伴う「出迎え」「見送り」を促す内部書類に使われる言葉です。大臣級の人がドイツへ行くと、公費で渡独している人たちのもとに届く空港への出迎えを促す通知には「大臣閣下が来独されます」という語句があるかも?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:21

「来独」……確かに聞き慣れない言葉ではありますが、間違ってはいないと思います。



外部からの来訪(者)を指して官庁の職員が「来庁」と呼んだり、県や地方自治体の職員なら「来県」「来市」、学校なら「来校」、研究機関なら「来研」、会社なら「来社」……など良くある表現です。
その応用の一つと考えれば、さほど奇異とは言えないのでは?
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:20

まあ、言語感覚の問題でしょうが、「来日」「来朝」「来邦」以外は奇異に聞こえますね。


「渡米」「渡英」「渡仏」「渡独」とか、「駐米」「駐英」とかは見掛けますが。

なお、「来朝」の「朝」は「帰朝」の「朝」等とともに「朝廷」の意味ですが、平たく「日本」位に今はとって良いようです。(昔はそれなりの意味がありましたが、煩雑になるので省略)

例の2番目など「彼は此の夏に渡独して、伯林で日本語教師として働いています」としたくなりますね。
初めの例は「彼は独逸に渡って10年、(ずっと)日本語教師として働いています」とでもするのでしょうか。

独逸にいる人が書けば理屈からすれば間違いでは無いのでしょうが、なんとなくすわりが悪い気がします。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:20

 質問者と同じ言語感覚です。


 間違いではないですが、正しいということばもおかしいが、ただしいともいえないと存じます。
 来日も、長期の滞在は表現するのに不適切です。
 10年は駐独(もし言語としてあるなら)です。
 来独は聞きなれないことばです。
 在独10年の方が、言語として入ってきますが。
 強行に通用させようとするなら、抵抗することもないが、それは乱暴者かもしれませんね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:20

専門家ではないので、個人的な感想ということでお読みください。



お示しの例文が、書いた人がドイツに居て、ドイツに居る日本人や日本語学習者に対して書かれた文章であるならば、「来独」はOKだと思います。

「来独」は「ドイツに来た」の漢語的表現です。ドイツに居さえすれば「ドイツに来た」という言葉は自然です。

例えば、Aさんが日本語教師としてドイツに行き10年間、日本語教室に務めたとする。そのAさんが帰国することになり、送別会が開かれた。日本語教室の校長がスピーチを述べるとする。
「A君は10年前に(日本から)来独し、この日本語教室で熱心に教鞭をとってくれました」
この表現は全く不自然ではないですよね。

「渡独」は「ドイツに渡る」ですから、ドイツに居る場合にはこの表現はおかしなことになります。日本に居て、ドイツに居るAさんを語る場合には「A君は10年前に(日本から)渡独した」になりますが。

要は、語る人間が日本に居るか、現地に居るか、によるのだと思います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:19

「来日」以外はあまり耳にしない表現ですし、辞書でも見かけません。


ただ、ウィキペディアの「来日」の項目には、「来米」「来英」を使用する
ウェブサイトも見受けられる、という記述はありました。

Wikipedia - 来日
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%A5%E6%97%A5

ドイツ側ではなく日本側の表現ですが、「渡独」のほうが自然だと思います。

この回答への補足

早速のお返事ありがとうございます。
実は私も「来独」という表現は聞いたことがないんです。
でも、『「来日」という表現があるので「来独」もあるのかな?』
と、思った次第です。

「渡独」の視点はあくまで日本側ですよね。「ドイツへ渡る」という意味で。
ドイツ側からみた表現方法が知りたいのです。

例えば、
「彼は、在独大使館職員として今年の夏、渡独した。」
と、いう表現をドイツ側から表現すると「彼は、在独大使館職員として今年の夏、来独した。」
という表現にはならないのでしょうか?

まとまりのない質問ですみません。

補足日時:2009/02/09 18:47
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/02/15 23:18

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