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易経で「私は自殺してもいいですか?」という質問をしました。
そうしたら震為雷の5かけがでました。

易経の本には

大地が震動し、雷鳴が轟くのは、天地の怒りである。だから不正な者ほど危うい。しかし常に正しい道を踏み、心にやましいものがなければ、いくら脅威が加わっても、進むべきである。案ずることはない。→危険ではあるが進まなくてはならない。
と書いてありました。

これって自殺しろという答えなんでしょうか?
それともこういったよくない質問には易経は答えてくれないんでしょうか?

A 回答 (6件)

 易の解釈は色々な人が様々な解釈をしています!



まず、信頼できる易の本を見つけることが何よりも大切です。
私は易の本を中国のものも含め、数十種類持っております。
その中で優れた解釈をされていて、シンプルな迷いのない解釈をしている本をお勧め致します。
経験的に何千回となく易の卦をたてましたが、徳間書店の「中国の思想VII 易経」丸山松幸・訳が特にお勧めです。
易をたてることで解釈に迷う場合があります。
今回はこの本による解釈をお知らせします。
「雷鳴が往き来して、危険だ。しかし逃げ出してはいけない。冷静に判断して、祭祀を続行せよ」
以上は五爻の一文です。
この文章を見てわかるように非常に困難な状況下にあり、文字通り危険ですが、自殺などによる逃げはいけないことと易は言っております。
冷静になり、今まで通り忍耐によって、ご自分の生き方を通してください。
貴方は真剣に悩んでいる人ですね。
貴方の思いがそのまま易に表れている通りです。
どうぞ、私のことを信頼して頂ければ有り難く思います。
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この回答へのお礼

すごく遅い返事ですいません…あれから二年経ちましたが、結局自殺はしませんでした。
徳間書店の「中国の思想VII 易経」丸山松幸・訳読んでみようと思います。
皆様ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/19 19:46

>これって自殺しろという答えなんでしょうか?


 これは、難しい。易をやる百人が百とおりの答えがでそうです。
 2番目の質問と絡んできます。

>それともこういったよくない質問には易経は答えてくれないんでしょ うか?
 この質問には、明確にお答えできます。
 答えてはくれません。
 易にはやってはいけないことがあります。
 当たり前のようなことばかりです。
 同じことを二度占ってはいけない。とか
 当然の自然現象など(とたえば1+1は)を占ってはいけない。
 などです。
 その中に不善の事を為すことの吉凶悔吝憂虞を占う事も
 告げずとされています。
 宇宙の森羅万象を流れるままに受け入れ。人為の危うさを説く
 易経にとって自ら命を絶つという自然の流れに反する行為も又
 その中に含まれていると思います。
 
 
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<<易経で「私は自殺してもいいですか?」という質問をしました。



>>気でも狂ったのでは、此では何を占おうとしているのか判りません、占いをする時には占いの依頼者が何を願っているのかを、先ず知らなければ行けないのに「私は自殺してもいいですか?」此では何を求めて要るのかが判りません依頼者が死にたいので有れば、占いをする迄もなく勝手に死ねば良いのです占いは全く関係ないのです。

>>とは言ってもこの文中から察するに依頼者は死にたくは無いのが見え見えですがね。
詰まり易で占う時には依頼者の願望を先ず、ただして後に用神を決めてから立卦するのですが、此では何をどう占えと言うのか不明なのです。

<<そうしたら震為雷の5かけがでました。

>>震為雷の5かけがでました。と言う事なので多分、震為雷の5爻変の事なのでしょう、易と言うのは極たまに無茶苦茶に占っても、それらしい答えが出る事も有るのですが、この例はどうもそれに当たるらしいですね。

<<易経の本には
大地が震動し、雷鳴が轟くのは、天地の怒りである。だから不正な者ほど危うい。しかし常に正しい道を踏み、心にやましいものがなければ、いくら脅威が加わっても、進むべきである。案ずることはない。→危険ではあるが進まなくてはならない。
と書いてありました。

>>上の訳文は気にしなくて良いのです、何故なら訳文が間違えているからです。
先ず答えだけ記述します。
依頼者の雇い主が、今現在の社会状況のように、内定の取り消しや派遣切りなどでリストラをしているので依頼者は無理をせず安全策を講じて避難をしなさいと言っているのです。

<<これって自殺しろという答えなんでしょうか?

>>詰まり攻撃をしてはいけません、ましてや自分自身を攻撃目標に定めようなどとはトンチンカンも甚だしい、お笑い種にも成りませんね。
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ちなみに、



>大地が震動し、雷鳴が轟くのは、天地の怒りである。
>だから不正な者ほど危うい。

自殺しようという人は、『罪の解消』をしないで逃げようという人
なので、「不正な者」に該当します。天地は、不正の者に怒っている
ということです。
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木村藤子さんの言葉です。

ご参考までに。
「易経をやっている方に質問です。」の回答画像2
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>易経で「私は自殺してもいいですか?」という質問をしました。


>そうしたら震為雷の5かけがでました。

震為雷というのは、震が二つ重なっており、重卦といいます。
重卦とは、「繰り返す」意味があります。

過去に自殺を考えたことがあって、今回が初めてではないということ。
震は、「声あって実体なし」で、自殺したいと口では言うけど実際には
あなたが言うほど、簡単に実行はできないということ。きょろきょろ
と、周囲の反応をうかがっていること。といった判断ができます。

停滞しないタオが、自殺という行き詰まりを勧めることはありえない
と思います。易を発明した漢民族は、仙人の思想を発明した民族でも
あります。仙人は不老長寿、少しでも、一分でも一秒でも長く楽しく
生きていきたいという願望です。易の根底には、人生をいかにすれば
少しでも長く楽しめるかという思想があるのです。だから、易神が自殺
を勧めることは、絶対に無いと言ってよいでしょう。

そして、震為雷5には「震いて往くも来るも危し」とあり、例えば、
あなたが目をつぶって勢いで自殺したとして、往くも危しですから、
おそらく、現状よりも何倍も苦しい暗い地獄に入っていくことが暗示
されています。チベット死者の書などをお読みになると分かりますが、
死ぬときの精神状態が悪いと、間違いなく地獄行きです。地獄とは、
窮屈な箱のような場所です。小さな箱に押し込められているような
状態なので、体を伸ばすことも、体勢を変えることもできません。
そして、その中はサウナのような熱さで、もちろん、おなかが空いても
食べ物は供給されず、過去の人生で起きたいろいろな不幸な出来事を
繰り返し繰り返し思い出し、感情は苦しみと悲しみと憎しみでいっぱい
いっぱいで、ときおり悲鳴やうなり声が耳元でなり続け、そんな状態の
なか、一人ぼっちで約500年ほど、その中で過ごすことになります。

これは、前世療法などで解明されてきたことでもありますし、伝統的
な宗教でも、おおよそ同じことが言われていますので、ほぼ間違い
ないでしょう。体を屈伸させたままで、500年も、熱い箱の中に入る
ことは、お好きですか?

木村藤子さんが、いい事言ってます。「人は生まれ持った罪がある。
だから、この世界に生まれてきたのだ。」と。罪というのは、自分が
されたくないことを周囲にしてきたことによって出来る、いわば借金
のようなものです。罪の解消のために、生まれてきます。そして、
人生に苦しみが起きます。人生が苦しいから自殺したとしても、罪は
残りますし、ある意味、「踏み倒し」をしようとしたことになるので、
罪は倍増します。自殺すれば、地獄に行って、刑期が終わったら、
次は五体不満足で、今回の人生の苦しみをもう一度最初からやり直し
です。こういう回り道、お好きですか?

私は、人生を積極的に生きるべきだと、あなたに言うつもりはありま
せん。お釈迦様も「人生は苦しみである」と言っておられます。人生
は、苦しみの塊です。でも、ここで自殺すれば、明らかに損です。
いま、私たちは、ハワイ行きの飛行機に乗っています。でも、耳がキン
キンするからとか、シートやトイレが狭いから、隣の座席の人の体臭
が臭いから、面白いテレビ番組がないから、飛行時間が長いからと
いって、雲の上あたりを飛行している飛行機から、扉をあけて、パラ
シュートも無しに飛び降りたら、どうなるでしょうか?海の藻屑か、
山の木々に刺さって苦しむばかりです。死後の魂って、死なないから
苦しいです。

だから、私があなたに提案したいのは、罪を軽減することだけを少し
でも良いから負担にならない程度に続けて、人生を少しでも楽に生きる
あり方を見つけたらどうかと思います。誰にとっても、もともと苦しい
人生なんですから、少しでも楽に生きる方法を工夫してみてはどうで
しょうか?生き甲斐なんて、見つからなくたっていいんです。

「運命好転の法則」(アチャーリャア・アマン著、主婦の友社)という
本があります。この本は、一般書ですが、インド哲学を背景に持つ、
非常に優れた本です。この本のなかに、もし、あなたが「罪を許して
ください。もう、悪いことを繰り返しません」と、あなたが本気に
謝って宣言するなら、運命の神様は、あなたに手加減をするように
なって、最悪の人生に追い込むことがなくなると書かれています。
これと同じことが、日本の仏教でも、神道でも言われていますので、
事実だと思われます。

我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋癡(かいゆうむしとんじんち)
従身語意之所生(じゅうしんごいししょしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)

(がしゃくしょぞうしょあくごう、 かいゆうむしとんじんち、
じゅうしんごいししょしょう、いっさいがこんかいさんげ)

過去世も含め、これまで作ってきた罪をすべて懺悔しますという意味
です。これは、懺悔偈(さんげげ)とか懺悔文(さんげもん)と呼ばれ
るお経ですが、これをひたすらたくさん唱えていると、罪が軽減されて
いきます。罪は、やはり人生の中で不幸という形で体験しないと完全に
消すことはできませんが、でも、懺悔文を唱えて罪を謝っていれば、
運命が極端に悪い方向に行くことはなくなります。

自殺を考えたくなるのも、無理もないです。

私のほうでも、あなたが少しでも開運されて、今よりも、ずっと楽しい
人生になられますようにと、今日から百日間、ご祈願させて頂きます。
よかったら、心をあわせて、祈ってくださいね。
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