ショボ短歌会

教員による不祥事報道が多く見られます。
特に猥褻事件は、報道されるだけでも毎月20件前後あるようです。
不祥事の中には、何年も続けた挙句、偶然発覚したようなものも多いため、
明るみに出ない不祥事はまだ多くあると考えるのが自然でしょう。
しかしながら、このような不祥事を防止するための取組を学校はほとんどしていないようで、
最近、漸く栃木県や岩手県の教育委員会が教員不祥事の再発防止策の策定を提言し始めたところです。

そこで、教員の不祥事を予防するために学校側が取るべき対策について質問させてください。
これまでも、“教員が不祥事を起こしたときの周りの対応が理解できません”と“親は子供に「先生を信用するな」と教えるべきか?”
という質問スレッドで様々な意見を伺いましたが、
そこでは、「生徒との私的メールは禁止する」「個室で生徒と二人きりにならない」などの予防策が提案されていました。
このような具体的な対応策のアイディアはまだいろいろあると思いますので、貴方の意見を聞かせてください。

A 回答 (15件中11~15件)

予防策を考えるためには、実際の教員の不祥事にあたってその“手口”を調べることが必要ではないでしょうか?


私的メールの禁止や個室で二人きりにならない、などは、そういうことが不祥事の温床になるから出てきたわけですよね?

例えば、最近耳にした教員の不祥事では、教師が自宅や生徒の家で個人授業をしている間に猥褻行為に及んだ、とか、家庭訪問先で猥褻行為をした、などという例が数件あったように思います。
個人授業自体どうかと思いますが、このような“手口”をひとつひとつつぶしていくしか方法はないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

手口というのは言い方は悪いですが、起こった不祥事の詳細をもっと調べるべきだと思います。
特に教員の方の中には、何かと観念的な言葉遊びに終始して具体的なことを言わない人が多いと感じます。

>例えば、最近耳にした教員の不祥事では、教師が自宅や生徒の家で個人授業・・・

個人授業をしていた教師は最初から猥褻目的なのかと思いますが、こんなことも野放しなのかと思うと本当に不安ですね。

お礼日時:2009/02/22 20:50

猥褻行為による事件は実際に明るみに出てきていない若しくは発覚していないものはまだまだあると思っています。


私も小学生の子の父親ですが、「あの担任はどうか?」と思わなかったかというとそうでもなかったりします。

こういった事件は、被疑者の性癖によるものだと思っています。これはなかなか治るものではないと考えます。以前にどっかの教授で、よくTVにもでていた(名前が思い出せない)人ですが、エスカレターで手鏡を使い女性のスカートの中を覗いて捕まり、しばらくして電車での痴漢でも捕まり。ってのを憶えているでしょうか。
もう趣味を通り越して「癖」ですよね。
捕まって、社会的な制裁があっても治まらない。
飲酒運転も同じと思います。
こういった性癖が出せない環境づくりが防犯なのかもしれません。
その環境でなにがいいのか結論づけられません。
定期的な人事移動なのか、研修制度で肝に命じさせるのか・・。
発覚後の懲戒処分はもちろん、とりあえずは厳罰を掲げておくしかないでしょう。
教師だって人間ですし、神様のように振舞えったって無理ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>猥褻行為による事件は実際に明るみに出てきていない・・・

報道された事件がどのように明るみにでたかをよく見れば、
学校は隠し切れなくなった事件だけを発表していますから、それは明らかでしょうね。

>こういった性癖が出せない環境づくりが防犯なのかもしれません。

その通りだと思います。教員個人の内面的な性癖までは管理できませんから、行動に起こすことを規制するしかないと思います。
しかし、教員は、組合の影響もあるためか、管理を極端に嫌がるので、学校は本当に教員の不祥事を野放しにしています。
ただ、最近、漸く教員を管理するためのルール作りを提唱する自治体が出てきました。
厳罰化はもちろん必要ですが、予防対策としてもっと身近な草の根的(?)なルール作りが必要かと思います。

お礼日時:2009/02/17 22:20

学校の先生の典型的な不祥事に盗撮がありますが、


ビデオ等のAV機器を持ち込み禁止にすればいいと思います。
学校の備品もきちんと管理して、上司や同僚のダブルチェックを欠かさないとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

これは、さすがにルール作りに反対する教員の方々も文句が言えないのではないでしょうか。

お礼日時:2009/02/15 22:38

小さなうちに芽を摘み取ることが重要では?



そのためには、子供が親や他の先生に相談しやすいこと。親同士や親と教師(やはり担任とそれ以外の教師も含めて)のコミュニケーションが重要ではないでしょうか?

常に二人組で教室に入って、出ていくのは無理ですが、教師同士の監視は必要だと思います。せめて、副担任を設けたり、学級担任の他に学年担任などを設けて、担任以外の教師がクラスに関与するしかないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そのためには、子供が親や他の先生に相談しやすいこと。

担任以外の先生に相談しやすい、というのはよいかもしれませんね。
ただ、これまでも学年全体を見る主任(?)のような立場の人はいたと思いますが、あまり機能していなかったような感じもいたします。
ただ、考慮してみる価値はありそうですね。

お礼日時:2009/02/15 22:37

 「人をみたら泥棒と思え」とは言いますが、あまり過敏になりすぎるのは、結局、お子様にとっていい影響があるとは思えないのですが。


 そういうたとえば不祥事を起こす先生と出会う可能性がいったいどれくらいあるのでしょうか?日本全国で毎月20件、本当にあったとして年間で240件、12年間の学校生活で2840人の不祥事をおこす教師がいたとして(さすがにそんなにはないとは思いますが)それでもおよそ600000人という小中学校の教職員数で割っても200分の1ほどの可能性にすぎません。それを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれですが、そういう特別な事例を全体にあてはめるのは危険だと思うのです。
 教育というのは信頼関係の上で成り立つものです。頭から相手を疑ってかかって、相手に対する信頼を持たなければ、お子様が学校の先生から得るものは非常に少なくなると思います。
 勿論、予防策は必要です。学校の様子や先生の話、そうしたことをお子様から情報を得るということは親御さんとしてしておかなければならないことで、もし先生の行動に納得がいかない場合は校長に申し入れをするなり、それなりの手段を講じる必要があると思います。でも、ごく一部の常識外の教師の非常識な行動をすべての教師の行動に当てはめて考えるのはやりすぎだと思います。
 あと行政側からの予防策はアリバイ工作みたいなものですから、当てにしないほうが良いと思います。まあ生徒との私的メールは当然禁止されるべきだとは思いますが、個室で生徒と二人きりにならないなんてことを教師が気にしていたら、まともな生徒指導は行えないでしょう。はっきり言って、絵に描いた餅だと私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そういうたとえば不祥事を起こす先生と出会う可能性が・・・

質問文にも書きましたが、報道されたものには“何年間も何人の生徒にもやっていた”とか“前々から周囲では噂になっていた”というものが多いです。特に学校側は隠しきれなくなったものを発表する傾向があるので、報道されたものはほんの一部だと考えるのが自然です。

>小中学校の教職員数で割っても200分の1ほどの可能性にすぎません。

日本の市町村の数は1800ぐらいなので、これだけでも、市内に1人以上いるということになりますが。

>教育というのは信頼関係の上で成り立つものです。

食品汚染を予防するために対策をこうじる食品会社と、そんなことをしない会社のどちらを信頼しますか?

>あと行政側からの予防策はアリバイ工作みたいなものですから・・・

行政は交通事故を防ぐために十字路に信号を設けますがアリバイ工作ですか?ちゃんと役に立っていますよ。

>個室で生徒と二人きりにならないなんてことを教師が気にしていたら・・・

二人きりにならないとできない生徒指導ってどんな指導ですか?

お礼日時:2009/02/15 22:31

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