dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

cpuのはなしなんですが、家電のcpuって、どのぐらいの種類あって、コンピューターとはどこが違うんですか?

A 回答 (4件)

種類は...、山ほどですね。


昔はZ80とその周辺部品をワンチップ化したものが多かったのですが、
今はASICという特注型のチップがあるため、
各機器用に設計された物が使われています。

で、普通のパソコンとの違いですが、
人間とのインターフェースが違っていると思ってください。

つまり、ディスプレイに表示をするための機構が無く、
キーボードからの入力を受けるための機構が無く、
フロッピーやハードディスクとやり取りする為の機構が無く、
人間にわかりやすい言語を搭載する機能が無いのです。

もっているのは、
演算部分、RAM/ROM、スイッチやセンサーを接続するインターフェース
表示(LCDなど)を出すためのインターフェース
といった、基本的な部分だけです。
このため、開発には機械語(またはアセンブラ)が必須となりますが、
余計な物を積んでいない分だけコストは下がり、消費電力も少なくなります。
    • good
    • 0

一般に家電に使用されているCPUはワンチップマイコンと呼ばれるマイコンか、ASICマイコンと呼ばれるマイコン機能とその他の制御・信号処理機能等を組合わせたLSIです。


日本の大手半導体メーカーのほとんどでも独自のアーキテクチャーに基づいたワンチップマイコンが販売されています。
小はリモコンの中に入っている様な簡単な物から、DVDプレーヤーやHDDレコーダー等に入っている比較的高速のものまで様々です。
ビット数も以前は4ビットが主流でしたが、最近は8ビット~32ビットが主流の様です。
4ビットマイコンの欠点は質の良いコンパイラーが少なく、プログラムの多くをアセンブラ記述する必要があり、部品コスト以上にソフトの開発・デバッグに時間を要すからです。

ASICマイコンにはZ80や6800と言ったCPUの動作機能記述(RTLと言います)されたライブラリーがASICベンダーから供給されており、LSIの一部の制御系にそのCPUに相当する言語記述を組み込む事により目的のASICを比較的簡単に作る事ができます。
白物家電(冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ等)の場合、クロックも4MHzとか8MHzでも充分対応可能な商品がほとんどです。

これらのLSIにはCPUだけでなく、メモリーやI/O、バス、機能ブロックが混載されており、1個又は数個のLSIでその機器の機能が動く様に設計されています。

各社のCPUにはそれぞれ特徴があり、アーキテクチャーも異なる為、互換性は無いと考えた方が無難です。
三菱のM8,M16シリーズとか、日立のH8,H16、その他東芝、NEC,富士通、松下、三洋、シャープ、沖等も品揃えが豊富です。
    • good
    • 1

ARM系と呼ばれるRISCタイプのCPUが使われることが多いようです。



ゲームボーイアドバンス(GBA)に搭載されているCPUの親戚です。
PalmなどのPDAにも採用されています。

GBAやPDAを見てもらえばわかると思いますが、「小さい」「発熱が少ない」「低クロックの割に動作が速い」などの特徴があります。
    • good
    • 0

一昔前にPCで使われていた、「386SX」などがあります。


メジャー所では「SH4」あたりですね。

アセンブリ命令が最適化されていますので、機能に特化した部分では良いパフォーマンスを発揮します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そのものに対して、最適のcpuをいちいち作っていくんですね。

お礼日時:2003/02/15 00:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!