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『ブレインデッド』という廃盤映画を再販してほしいと発売元のジェネオンに問い合わせたところ、もうこの作品については権利が切れているため、取り扱っておりませんという返事をもらいました。

権利とはどういう意味なのでしょうか?洋画を日本で発売する場合、製作会社などから期限付きで販売の権利を買うということでしょうか?しかしそう考えると日本では長期間同じ会社から同じ作品が発売されているのは不自然です。どういうことでしょうか?期限付きの契約と無期限の契約が存在するのですか?

詳しい事情を知っている方、教えて下さい。とても気になります。

A 回答 (3件)

No.1の方の回答通り、日本でソフト化する権利を権利者から○年契約で購入するのが普通です。


独立プロ作品や倒産した映画会社の権利は個人(プロデューサーだったり、債権者だったり)が持っていることもあります。
ちなみに、海外ではそういう権利を売り買いする見本市のようなものも開かれています。

>長い間同じ会社から同じ映画のDVDが発売されている場合は、権利の許可を更新しているのでしょうか?
フォックス、パラマウント、ユニバーサル、ディズニーなどのメジャー映画会社が権利を持っていて、それなりに売り上げが見込める作品は、まず権利を手放しません。
そういう自社(子会社)でソフト化する場合は、パブリック・ドメインになるまでは、ほぼ無期限になります。
邦画でいえば、東宝の作品は東宝から、東映の作品は東映から発売されるのと同じです。

もし、上記のようなメジャー映画会社の作品でないのに、ずっと同じメーカーから発売されているものがあれば、契約の更新を続けているのでしょう。
ただ、メジャー映画会社の作品でも、北米とそれ以外の地域でソフト化する権利を分けていることもあるので、これはケース・バイ・ケースですね。

あるメーカーが権利を買い付けてDVD化した後、契約が切れた映画を別のメーカーが再発売するケースもあります。
今思い出すのは、オリジナル版「ウィッカーマン」(スティングレイ→ユニバーサル)、何本かのブリジット・バルドー主演作(東北新社→ユニバーサル)などですが、探せば他にも色々とあります。
これらはアメリカ以外の国で製作されたものが多いです。
「ブレインデッド」はニュージーランド映画なので、ジェネオン(もうすぐジェネオン・ユニバーサルになります)で権利切れになっているならば、他のメーカーから発売されるのを待つしか方法はないでしょう。
ただし、映画の価値を知った権利者が強気になって高値で吹っかけてきたりすることもあるので、採算が取れず日本ではずっと廃盤のままという可能性もありますね(T_T)
ピーター・ジャクソン監督作品なので、いずれどこかから再発売されると個人的には思っていますが、こればかりは何とも言えません。
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#1 です。



> それでは、長い間同じ会社から同じ映画のDVDが発売されている場合
> は、権利の許可を更新しているのでしょうか?

#2 の方が回答されているので、そちらのほうをご参照ください。
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おそらく、権利者(映画製作会社)から


・映画をDVDや、CD などに複製する権利
・上記DVDや、CD を販売(配布)する権利
を期限指定で許可してもらっていて、その権利の期限が切れたということではないかと思います。

映画にかんする権利は、年数に上限(好評から50 年 or 70 年のどちらかですが、記憶があいまいです)があるので、無期限の契約はありえないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
それでは、長い間同じ会社から同じ映画のDVDが発売されている場合は、権利の許可を更新しているのでしょうか?
よろしければこれについても教えて下さい。

お礼日時:2009/02/17 07:58

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