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リシアを浮かせて育てています。順調に増えていたのですが、突然葉が細かくなり始めて、いろも悪くなってきています。数も減っているようです。どうしたらいいのでしょうか。
 ひかりが弱いのかなとおもってバケツに一部を入れて日光の当たる場所に置いています。このとき、ヒーターは必要でしょうか。
 ライトは32Wが2本
 濾過は上部フィルター
 CO2は発酵式
 水槽は90cm  です   よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 はじめまして。



 リシアは強い光をあてて育てると気泡をたくさんつけて綺麗ですね。ですから、リシアを育てている人の多くは、できるだけ強い光を当てて育てていると思います。
 しかし、本来リシアは弱い光でも耐えられる浮き草です。急な変化では無理ですが、徐々に弱めていくと、薄暗い水槽の中でもちゃんと育ちます。そのため、20年ぐらい前までは「弱い光でも育てられる水草」として扱われていました。
 したがって、ご質問のリシアの不調の原因が、ライトの光の不足である可能性は低いと思われます(ただし、発育不良の原因の小さな部分は占めているとは思います)。

 それよりも可能性が高いのは、二酸化炭素(CO2)の不足です。水中の二酸化炭素が不足していると、お書きのような症状がよく見られます。水中の二酸化炭素が空気中に逃げやすい上部フィルターを使っておられますし、添加量が足りていない可能性が高いように思われます。

 ヒーターの要否ですが、リシアは日本の屋外の田んぼでも自生せいている草ですから、基本は寒さに強く、冬を越えることができます。7、8度あれば十分です。ただ、暖かい水槽の中から急に冷たいところへもっていけば、10度ぐらいあっても溶けてしまうことがあります。ですから、そのバケツの水温と状況によって判断してあげてください。

 弱ったリシアを復活させるのに私が使う方法は、産卵箱を使う方法です。市販のグッピーなどに使う産卵箱を水槽の中の、できるだけ上の方(照明の直下)に取り付け、水槽の水位もできるだけ上げておきます。そして、その中へリシアを浮かせます。さらに、二酸化炭素の添加口(チューブの先)をこの産卵箱の中に入れておきます。
 こうしておいて照明を上に置くと、二酸化炭素と光の両方が確保されるのでリシアの活性があがります。ただし、まったく水流が無いと同時にアオミドロが発生するすることがあります。よって、産卵箱の取り付け位置は、水槽の側面で上部濾過器から水が落ちてきて水流があるあたりが良いと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
 がんばって二酸化炭素を増やします。

お礼日時:2009/02/20 22:07

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