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「景気底割れは絶対回避=与謝野財務相」
というニュースがありました。
具体的にはどういう状態を景気底割れと言うのでしょうか。

底割れの意味を調べてみると
「これまで下値の限界と思われていた水準を割り込むことをいう」
とあります。
「下値の限界」の判断基準を具体的に教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 現実的な底割れをしたかどうかは、大手企業が倒産しだすかどうかで判断すればよいでしょう。



 派遣切りや期間工の切り捨ては、個人としてみれば生活の崩壊に直結する失業で、そのような人が増えるのは社会的影響は小さくない。
 しかし、給与が200万の人が失業しても経済的影響は大きくない。

 怖いのは、自動車会社や電器関係などの大手企業潰れて、給料が5000万以上、平均すれば800万とかの給料をもらっている人が一度に数万人失業する事態。下請け企業や大きな工場の周辺の商店や市町村なども含めると数十万人単位の生活が行き詰る。すると、一気に消費も減って他の業界の会社業績も悪化し、新たな大企業の倒産につながっていく。

 大手の会社が数社潰れると、今の国会のような悠長な議論・手法では手がつけられなくなり、新たな大手企業の倒産につながっていく。

 業界全体の体力があれば、今回のように三洋電気を同じ業界のパナソニックが傘下に置いて助けるということが可能だが、どの会社も目一杯と言う状況であれば、潰れるしかない。

 株式市場の底割れであれば、すでに起きているかもしれませんが、景気の底割れと言う状況まではまだ行っていません。
 ただし、景気の底割れの可能性はかなり高まってきています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大手企業倒産から連鎖的倒産というシナリオは怖ろしいです。
景気底割れは絶対回避と明言する理由がよくわかります。
政府も酔っ払い運転してる場合じゃないですね。

お礼日時:2009/02/24 01:25

 取り合えず、日本の景気の底と言えば、平成不況(失われた10年[1991年頃 - 2002年頃])の事を指しているのではないでしょうか?



 取り合えず、日経平均などが当時の最安値を下回る状態が恒久的に成った状態が、底を割れた状態と言えるのではないでしょうか?
 (平成不況時の最安値が「7,603.76円」だったりします。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最近の日経平均は平成不況時より下回っています。
あとは恒久的かどうかということでしょうか。

お礼日時:2009/02/22 16:58

日銀に聞けば教えてくれると思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/22 16:40

これまでの際下限の指標より下がることです。

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この回答へのお礼

指標もいろいろありますが、どの指標を見ればよいのでしょうか。

お礼日時:2009/02/22 16:39

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