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主人の両親が亡くなり、曹洞宗のお寺にお骨を預けていました。
預けているお寺は、主人の地元(元、実家があった場所)で、住まいからは遠方になります。

そのお寺の檀家になったきっかけが、主人の母が亡くなった時に、父と同級生だった現在のご住職にお願いをして檀家になりました。

父が生きていた時は良かったのですが、父が亡くなった時から、
・葬儀費用の強要
・位牌作成に対して指定の業者の強要
・初七日・35日・49日・100日と細かい法要の強要
・お布施代の強要  

等が多々あり、それでも母や父を預け入れ大変お世話になっている事から、事を荒立てる事はなく強要されるがままに従ってきました。

ただ最初に書いたとおり、遠方である事から、度重なる法要に対してのお布施や交通費や宿泊費用など維持していくのが大変で、他の兄弟も私どもの近くにいる事から、近くのお寺に替えたいと思っておりました。

今回偶然にも、申し込んでいた市営の納骨堂の空きが出て、父・母のお骨を近くの納骨堂に入れる事になったので、父の1周忌をお願いした時にお骨を引き取る旨をご住職に伝えたところ、少々間があいた後に「印鑑を持ってきて」との事でした。
その時は、お骨を移す目的と遠方まで足を運ぶ事のない喜びから、全て安易に考えていました。お寺に関してもお骨を持ってきてからお寺を探そう・・・と。

そして先日、1周忌の法要を営んだのですが
ご住職は「改葬許可証」という書類を私たちに渡し、それに記入するようにと指示されました。

書類について「何のための書類か?」と質問をしてみたところ、
ご住職の説明は次の通りです。

・改葬許可証を次の寺に渡して管理を許可する書類
・お寺を移すという事は、戒名も全て変わる。
 同じ宗派の寺でも、その戒名は本院が与えて本院しか通用しない戒名なので、過去帳を削除するために供養をして、位牌を返納しなければならない。
 ここで過去帳を削除するのに相当の供養をし、次の寺で二人の戒名を付けてもらい、位牌を作成すると結構かかるだろうね。

と言われました。

その書類には次の寺の情報を記入する欄があり、次の寺はこれから探す旨を伝えると

「じゃあ、その書類は今日は書かないでいい。お骨は今日持って帰っていいから、次の寺が見つかったら再度こちらに足を運んで貰って供養をしましょう。その際に返納する位牌と過去帳を削除する供養の印(お布施)を持ってくるように」

との事でした。

ご住職が説明した事柄は、当り前の事なのでしょうか?
同じ宗派なのに戒名・位牌を変えなければならない。という説明に納得出来ないでいます。

結局、書類を書かないまま離壇していない状態で帰ってきてしまったのですが、
次の寺を見つけた際には上記の様な手続きをしないとダメでしょうか?
そのままにしておくのはマズいと思いますが、どうしたら良いのか分からなく質問させていただきました。

回りくどい文章で、申し訳ないのですが詳しい方がいましたら教えてください。

A 回答 (1件)

他宗派ですがわかる範囲で。


>曹洞宗のお寺にお骨を預けていました。
の状況が、その住職の対応では墓地埋葬法上の納骨堂等の収蔵施設に収蔵していたので、墓地埋葬法上の規定による改葬許可を自治体の役所で取るための手続きを行うように案内しています。
もしそうなら、受け入れ先の受け入れ証明とその寺院の埋蔵・収蔵証明と共に自治体から改葬許可を取らなければなりません。市営の納骨堂の権利を取得したのでしたら市の納骨堂担当課の受け入れ証明をもらえば、あとは法律上の手続きは進みます。
ただ、単に預けていたと言うのでしたら、返却いただいたお骨に火葬場でもらったときの「火葬(埋葬)許可証」があるはずです。無いのならやはり改葬許可の取得が必要なパターンです。遺骨だけではどこにも納骨が出来ません。(火葬後5年以内の場合には「火葬(埋葬)許可証」の再発行が火葬場で出来ることもあります)

お寺を移すという事は、戒名も全て変わるということはありえます。同じ宗派でもその寺院のということなので、同じ宗派でも理屈上は関係はありません。ただ、受け入れ先の寺院がそのままの戒名で受け入れると言うケースは十分あります。それは受け入れ側の判断で、出す側の寺院に関係ありません。ましてや今回は受け入れ先は寺院ではなく市営納骨堂で「市」です。今後の法要等は市営墓地周辺の石材店や仏具店で檀家でなくても来てくれそうな寺院を紹介してもらえばよいです。どこの檀家になる必要もありません。

しかし、とんでもない寺があるのですね・・・・悲しくなります。
そういう一部の寺のために日本中のすべての寺院が同じように見られるかと思うと腹が立ちます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます

どこの檀家になる必要もない
と言う言葉に安心しました。

お礼日時:2009/03/03 20:38

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