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英語の発音は関係なしで、歌唱力だけでみると世界的にみてトップクラスではないんでしょうか?
あと、歌唱力でこの人なら、世界でップクラスで通用する歌手がいたら教えてください!

A 回答 (6件)

洋楽の歌手が歌が上手いというのは実は誤解だと思います。

正確には「歌唱力をウリにしている歌手のレベルが高い」というのが正確です。

たとえばホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーは歌唱力をウリにした歌手ですから、日本人など及びもつかないほどの音域や、爆発的な声量を持っています。そうした人々と比べると、吉田美和やMISIAの歌唱力は並程度にしか聞こえないでしょう。

しかし、洋楽には「歌唱力をそこまで大きなウリにしていない」歌手というのもいます。たとえばビートルズは別に歌は上手くないですし、ルー・リードなんて歌なのかどうかも微妙なくらい適当です。ボブ・ディランなんてもうハッキリとヘタクソですが、色んな要素が重なって、音楽的には素晴らしいとされている訳です。

そうした意味で、吉田美和やMISIAでも海外で成功する余地は充分にあります。歌唱力だけで勝負したら、絶対負けます。向こうは体格から教育から何もかも日本とはレベルが違いすぎます。また、聞く人の耳が非常に肥えているので、ちょっとやそっとの歌の上手さではトップにはいけません。

そこで問題になるのが音楽性です。音楽性が豊かであれば、歌唱力は多少割り引いても成功することができます。これは男性歌手でも女性歌手でも同じことです。

で、この音楽性ですが、ドリカムもMISIAも全くダメですね。極めて日本的な洗練のカケラもない、ベタベタのコード進行と、アメリカのモノマネみたいな中途半端な欧米感。

はっきり言うと欧米では東洋人は差別されていますから、普通の音楽性で勝負しても売れません。圧倒的なポテンシャルを持つか、決定的な個性を持つか、どちらかしか成功する方法はありません。ドリカムにもMISIAにも、ポテンシャルや個性は世界的に見て全くありません。

残念ながら両者が世界で通用することはないでしょう。
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日本で'60年代に洋楽の影響でポップスというジャンルができましたが


その時代からみても、
声量、表現力などなど歌唱力では日本人の歌手で世界に通用する人は未だに誰もいないと思います。
ご質問の吉田美和、MISIAはあくまでも日本レベルの人です。
しかも日本でも歴史に残るという実力者ではないと思います(決して悪くいってるわけではないので)。
’60年代にグループサウンズのブルーコメッツがエド・サリバンショーに招かれて出演し
それはそれで日本人ミュージシャンとしてはすごいことだったのですが、
そこで名だたるアメリカのシンガーたちと共演しての
メンバーやマネージャーのK氏の感想は
「まったくレベルが違うことが分かった」と言っておりました。
私は50半ばを越えておりますが、日本の歌謡曲、POPs、そして洋楽ともに好きですが
洋楽のPOPSのほうが奥行きが深いというかアキがこないというのは
歌唱表現力の差があるのかな?とも思います。
私より年上のジャズシンガーの女性も同様なことを言っておりました。
人種、民族的な違いは勿論のこと
世界のマーケットを相手にしている米国の音楽産業とは元から歌唱レベルや作り方が違うこともあるのでしょうね
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通用しないと思います。



個人的には、吉田美和さんは、

自己満足(自分が歌ってて気持ちいい)

野心家

偽善者

わたしを見てー、わたしってすごいでしょ

という押し付けの感じがどうしてもしてしまい、個人的にあまり好みのミュージシャンではありません。

声ののびも良くないです。

ごめんなさい。でもどうしても、そういう感じをわたしは受けてしまいます。

歌、というより、パフォーマンスに見えてしょうがないんです。

ステージを駆けずりまわったり、元気いっぱいな感じが、逆にイヤだ。

好きな人は、好きで別にいいのですが、こういう風に感じる人も少数ながらきっといるのでは、と思います。

この前、テレビで

芸能人歌ウマ選手権?とかそんなようなのの番組やってて、

アンミカさんと 男性のモデルJOYのお姉さんでソフィアさん、という方が歌っていらして、

久々に、本当に、感動しました。

本業は歌手じゃないけど、歌唱力というのはああいう方々を指すのではないでしょうか。

彼女たちは、ステージを駆けずり回ったり、派手なパフォーマンスやカメラに媚びたりはしない。

単純に歌声だけで人々を魅了してます。

最近、ほんとうに、聞き惚れる歌手が居なくて、まったくつまらないです。

個人的には、昭和の歌手の方が、ことばにこころを乗せて歌っているようで、好きです。

失礼しました。
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吉田美和やMISIA以上の歌手なんて、沢山いすぎて挙げたらキリが無いです。


どこに国にもゴロゴロいるレベルなので、歌唱力だけの勝負では平凡すぎて通用しないでしょう。

歌唱力で世界に通用する日本の歌手は、未だに美空ひばりくらいしかいないのではないでしょうか。
女性に関しては、美空ひばり以上の歌唱力の歌手がまだ現れていませんから。
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結局は、発音が受け入れられないみたいですね。


Utadaは、「発音はいいわね」と言われていましたが、5年前のU.S.進出での結果は散々でした。
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あちらの人気ボーカリストと同じ土俵で勝負するなら、歌唱力は殆ど格下だと思います。


キワモノ(日本人ボーカル特有の細さとテクの貧相さを売りに)としていくなら、もしかしたら時代の需要とピッタリ合えば、売れるなんて事もあるのかもしれませんが・・・少なくとも自分はそういう売り方で第一線で活躍している東洋人は見た事がありません。あまり現実的ではないと思います。

成功した東洋系女性ボーカリストというと、元SugababesのMutya BuenaとかAmerieがいますが、確かどちらも生粋の英語圏育ちなんですよね・・。やはり、日本に生まれj-popの中で育っていないとj-popが作れないのと同じで、洋楽の中で育った人でしか出来ない歌い方があるのだと思います。


あちらのプロデューサーの作った曲を八代亜紀が歌っているのを聴いてみたいなぁと個人的には思います。声も歌い方も好きなので。
自分は結構長く洋楽に浸かっていて洋楽脳になっているので、この欲求はあちらの需要からそう遠くはないと思います。トップクラスのヒットになるかは疑問ですが(簡単な事ではないと思うので)、純粋にボーカリストとしてならある程度需要がある気がします。特にUKなんかは、独自性を売りに隙間産業として細々とやってるアーティストは山程いますからね。
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