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お世話になります。
寝台特急 富士・はやぶさ号が引退しました。
最後の乗車チケットは10秒で売り切れたとか。
引退運行がこんなに人気がでるならもっと利用してあげればよかったのに。どうせ乗った人は九州に用事があるから乗ったのではなく、ブルトレに乗ることそのものに意味があったのでしょうから。

そこで提案です。
引退運行がこれだけ人気が出るのですから、今後通常ダイヤでの運行はないにしても、年に数本だけ(夏休み、年末、年始)特別復活運行でもやればいいのではないでしょうか?
東海道、山陽新幹線の需要が伸び、航空業界とも競争を強いられたここ10数年ぐらいはおそらくブルトレ単体では赤字運営だったでしょうが、年に数回だけの特別運行なら鉄道マニアがこぞってチケットを取り合い、単体でも黒字確保できそうな気がします。
 発売前に車両数は未定としておき、チケットが売れた分だけ車両を連結して空席が出ないようにすればいいと思います。
(別の視点から考えれば、利用したい乗客全員で臨時便を仕立てるような感覚で)
もし従来のチケット料金で赤字が出そうなら、乗車券を特別印刷のデザインにしてその分プレミアムを上乗せするとか、社内での限定グッズ販売とかの手もあると思います。

車両を保管・整備しておく費用は、たとえ年に数回の特別復活運行のチケットが完売してもペイできないかも知れませんが、そうなったらその分の持ち出しは宣伝費ということで・・・。

夢の名案だと思います。どうでしょうか?

A 回答 (6件)

確かに鉄道ファンやブルートレイン好きな人は喜ぶと思いますが、


その年に数回使用する為だけに動態保存(常に動かせる状態のまま
での保管)する費用もバカにならないと思います。それだけでも
マイナスになりそうな気がします。

また、ブルートレインの牽引車両である機関車はものすごい出力を
使います。何せ、客車全部を先頭の機関車だけで牽引しているの
ですから。
通常の電車は10両編成に4両か6両は動力車両がありますが、それでも
かなりの省エネが達成されています。ブレーキ使用時の熱により発電
をするタイプがほとんどです。(ハイブリッドカーの発電理論みたいな
ものです) それに比べ、機関車は電力使用の効率が悪過ぎます。
やれこれエコだ、とうるさいこのご時勢の鉄道としては時代遅れに
なってしまった感は否めません。通勤型の電車も電気使用効率のよい
新しいものに次々とリニューアルされていると思います。

残念ですが、結局のところ、時代の流れ、という他はない気がします。
あくまで個人的な見解です。失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/16 07:30

車両が古い あの客車は国鉄時代に作られたので老朽化が指摘されています。

機関車も同様です・また、運転できる人(免許が必要)も減少しています。

また JR3社にまたがる運行なので各社の思惑もありそうですね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>JR3社にまたがる運行なので各社の思惑もありそうですね!

3社とはJR東海、JR西日本、JR九州ですか。東京駅発なのにJR東日本は無関係なんですね。

お礼日時:2009/03/16 07:32

回答になっていなくてすみませんが。


むしろ 廃止が遅すぎたぐらいです
JRは(東京 大阪 名古屋 福岡 仙台を除けば)田舎で
いまだに時代遅れのダイヤで運行しています
各市間は1時間に1本程度 隣町へいそぐなら長距離特急列車へ乗せてやるよ
そのかわり特急運賃を加算で3倍ぐらいになるよ
という政策を堅持しています
そんな馬鹿なダイヤでなくて 各市間は「普通」「快速」を増発して
通勤・通学・市民の足 というようなダイヤへ改正しなければなりません
(特急料金をかせぐなどというみみっちい政策ではなくて 地域密着のダイヤこそが必要です)
時代遅れの長距離特急列車なんぞ全廃することが 国民(特に田舎)
のためになります
300kmぐらいまでなら 高速バスのほうが有効ですし
600kmぐらいなら 新幹線
1000km以上なら飛行機 というのがいいと思うので
長距離特急列車は時代のニーズに合っていない無用物です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
移動距離と適切な交通機関のチョイスについての説明、よくわかりました。
通常ダイヤで運行を残せ、ということではなくて年に数回の特別運行はどうでしょうか?(もちろん、鉄道マニアの財力を見込んで料金も特別に)ってことだったんですけど、それももう無理なのですね。

お礼日時:2009/03/16 10:56

既に合理的な回答が出ていますので、別のアプローチから。



生前の手塚治虫先生がテレビ番組で語っていたのですが、鉄腕アトムの最終回はアトムが地球を守るために自らの命(?)を犠牲にするというものでした。で、最終回後は日本中の子供達が大騒ぎ、アトムを復活させてという声が津波のように押し寄せてきたそうです。
それでその声にこたえるためにアトムを復活させたら、これが全く人気がでなかったそうです。そのとき先生は「日本人の美学で死んじゃったものを復活させちゃいけないんだなと思いました」とおっしゃっていました。
伝説的なラストシーンでマンガ史に名を残した明日のジョーと、なんとなく終わり方がグダグダになってしまった北斗の拳とドラゴンボール。「惜しまれて去るうちが華」ともいいますしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、
「一旦終わったものを復活させる必要はない。これが日本の美学だ。」
さすが、漫画の神様の言葉は重みがありますね・・・。

???
日本国内のみならず、アジア圏、ヨーロッパ圏でも絶大な支持を受けている”ドラえもん”はどうなんでしょう。
わたしの記憶が確かならば、単行本第6巻の最後にドラえもん最終回が載っていますが。
そして第7巻の冒頭でドラえもんは再開しています。
たしかドラえもんの連載終了時も全国の小学生ファンが悲嘆にくれて、学校単位の”ドラえもん再開嘆願署名”が小学館に何通も届いた、というエピソードもあったようですが。
一旦終了して、ファンの声で復活して、作者亡き後もまだ月刊誌連載、TVアニメ、映画は続いていますよね。
これ如何に?

TV放映開始後、30年経過しても今なお人気の衰えを見せない”機動戦士ガンダム”シリーズも最初のTV放映(いわゆるファーストガンダム)は視聴率低迷により、途中打ち切りが決まり、終盤のストーリーが無理やし省略されています。
 しかしファンからの再放送希望がTV局に殺到し、再放送したところ瞬く間にブームが起き、その後の熱狂ぶりは全国的なものとなりました。
これ如何に?

”宇宙戦艦ヤマト”も確かTV放映が振るわず打ち切りになったものの、ファンからの再開要望を聞いたアニメスタッフが心を動かされ、SFアニメブームの元祖となりました。
これ如何に?

ブルートレインもファンからの復活要望が殺到すればきっといつかいつかいつの日か復活してくれるでしょう。

お礼日時:2009/03/16 14:10

家だって人が住まなくなれば、あっという間に老朽化しますよね。


定期運行が終わって、もし質問者さんの意見のように年に数回の運行にすれば、その間の客車はどうするのでしょうか。
維持費だけでも馬鹿になりませんよ。
車両基地に置いてても、あっという間に風雨で外観が朽ちていき、車内だって同様です。
素人考えでみても無理だと容易に想像できます。
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この回答へのお礼

回答感謝します。
素人未満で申し訳ありませんでした。

お礼日時:2009/03/16 19:01

寝台特急か否かに限らず、夜行列車では場合によっては運転停車(

http://kikitai.teacup.com/qa3454057.html )が不可避なケースも起り得ます。 即ち、廃止前の如く運休が無と仮定した場合、年365(or366)往復させるなら兎も角、年数回の為だけに要員を配置するだけでも無駄になり兼ねぬのです。

又、知人の鉄道関係者に聞いた処、(所謂鉄ちゃん&鉄子と称される)鉄道愛好者の全てが寝台特急に興味がある訳ではなく、例えば"地下鉄にしか興味を示さぬ"型の人達も存在するそうです。

すると、"極僅かな鉄道愛好者しか、復活させた折に、潜在的利用者にならない事を意味し、相当高額の料金設定(場合によっては片道\10万超?)でもしない限り、先ず限りなく不可能に近い"と、私は考えましたが如何でしょうか!?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私の夢の提案のままにしておくのがよろしいようですね。

お礼日時:2009/03/16 19:03

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