
独学の受験生です。ぜひ教えてください。
酸化還元のページに
MnO4マイナス→Mn 2+ とありますが、
基本的なことが分からないことに気がつきました。
Oは手が二本だそうですが、
それが4つもあって、 Mnの手はいったい何本あるのですか?
構造式が、まったく見当もつきません。
また、
2クロム酸イオン Cr2O7 2マイナス + 6e + 14Hプラス → 2Cr 3プラス +7H2O ということですが、
左辺の Cr は 2X + (-14)= -2 で X=6ですよね?
そうすると、右辺の 2Cr 3プラス は プラス12でないと、 左辺に 6e をつけられませんが、
どうやったら、右辺 は プラス12になりますでしょうか。
教えてください。
どうか、よろしくお願いいたします。
No.2
- 回答日時:
Mnは遷移元素ですので典型元素のような考え方はできません。
このことをふまえて、Mnに典型元素でいう「結合の手」を当てはめてみます。周期表をご覧になればわかるように、MnはArの安定な電子配置から電子が7つ増えたものと見なせます。この7つの電子がMnO4-の形成にかかわっています。先に述べたようにMnは遷移元素なので「結合の手」という考え方をあてはめること自体無理があるのですが、構造式を書くとすれば次のようになると思われます。
O
||
O=MnーO^-
||
O
「MnはArの安定な電子配置から電子が7つ増えたもの」、こう考えるとMnの最高酸化数が+7であることも自然とわかるかと思います。
つぎにCrについてですが、質問の意図があまり伝わってこないのですが...。ごめんなさい。
Crの酸化数は+6→+3で、確かに酸化剤としてはたらいてますね。

No.1
- 回答日時:
右辺はCr^3+です。
電子はe^-なので、それで計算があうと思いますけどね。何が問題なのでしょうか。
もしかすると酸素の酸化数で引っかかっているのかもしれませんが、単に両辺の電荷を釣り合わせるだけであれば、左辺のCrの酸化数を考慮する必要はありません。まあ、考え方として電子のやり取りが起こる理由はCrの酸化数の変化に起因することではありますが、
ありがとうございます。
まだ勉強を始めたばかりで、ちんぷんかんぷんですが、
覚えてきたら、改めて、読んでみます。
ありがとうございました。
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