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アートクレイシルバーを使ってアクセサリー作りをしています。
最近ピアスをあけたこともあり、自分でピアスを作ろうと思っています。
そこで質問です。
スタッドピアスを作りたいのですが、ピアス軸も手作りすることは可能でしょうか?
それとも、市販のピアス軸を買ってきて使用すべきなのでしょうか?
もし可能であれば、良い方法を教えて頂ければと思います。

A 回答 (1件)

彫金趣味のオネエサン?です(^-^;; 


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4772921.html
ここで回答してますが、アートクレイシルバーは作りそのものが脆いです。
何より一般的なシルバーでスタッドピアスを作る場合ですら軸部分は(スタッド部分)にシルバーを使いません。
シルバーは軸として弱いからふにゃっとしちゃうので使わない。
使うとしてもスターリングシルバーと呼べる純度のものは使わない。
ただ、ビーズとか軽いもの、ワイヤーフックビーズなどはその限りではないです。

画像参照して頂けるとわかると思いますがこれは3玉を銀線で巻いて一筆書き作りのフックピアスです。
(手抜きです(^-^;;)これは市販のものより太い銀線使用にしています。
実用性のことを考えて、です。
左の何もついてないのが市販のものですが比べるとわかりやすいかも。
このくらいまでのものならシルバー(950銀ですが)で耳に掛ける事ができ実用強度があります。
スタッドの場合でも、玉+エポキシくらいの重さなら絶えられるでしょう。
太い銀線だとどのみちキャッチが市販のものと穴のサイズが合いませんからこれも作るとなるとちょっと面倒ですけどね(^-^;
だからこれフック仕様なんです。

で、粘土を小さく成型しスタッド部分をとお考えなのかもしれませんが恐らく焼成し磨いた時点でポッキリ逝きそうです。
もしやるならある程度の太さの捧状にして焼成後に、削る部分が多くなります。(予算が合わない、銀粘土は高いので)
バーナーを使えるならクレイパーツが出来上がってからの部分ロウ付けが一番簡単。
そうじゃなくスタッド部を簡単にロウ付けなしで作るならどうするかなんですが
よく粘土に人口石を埋め込んで焼成しペンダントトップにしますよね、アートクレイって。
あの応用で先ずはお使いの電器炉で何度で焼成するかをきめる。
クレイパーツ部分の融点設定は800℃なのでスタッド部分はそれ以上、高い融点の金属の捧線状のものを用意する。
例えば融点のたかいステンレス製・チタン製の捧(スタッドになる線)を買いクレイパーツに埋め込んで焼成する。
すると焼きあがったときにくっつきますよね。
ステンレス製・チタン製の市販のスタッド&キャッチとセットのものを使ってもいいと思います。

ただ、パーツ部の重さがネックです。どうしてもアートクレイの作品は重いから。
もし風合いを同じにしたいならアートクレイシルバーのペースト状のもの塗るとかでしょうか。
(この辺は推測ですし私ならそのままです そこまで気にしないから)
やっぱり重量、使用する石、電器炉の温度、パーツなどを考慮するとどうしてもでデザインの制限がかかりますね。
なので最終的にはロウ付けの技法を学んでいくと作品の枠が広がると思います。
参考になれば。
ではでは。
※添付画像が削除されました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一般的には軸にシルバーは使わないんですね・・・。
無知なものですみません。
アートクレイ初心者なので作り始めたら「なんでもシルバーで!」みたいに思っていたものですから。
まずは、boo_boo_suuさんがおっしゃられたチタン製などのパーツを埋め込んで作ってみたいと思います。
ロウ付けはなんだか難しそうで・・・。
いずれ余裕ができたら頑張ってみます!
とても分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/21 23:57

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