「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

PAC3には打ち落とせるだけの能力がないと聞いています。

打ち落とせる根拠があるのでしょうか?

A 回答 (9件)

打ち落とせません。


米国でも、実際は無理でしょう。(失敗ばかりしているようです)

出来る事は、発射前に爆破しかないのでは?

どこに向けて打つんでしょうね? (=^・^=) 北京でも狙え!過激

まぁ、後で諸外国から攻撃を受けない所へ狙いを定めているでしょうね。(末期症状・かわいそう・泣)
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もうご覧になられてないかもしれませんが


根本的な話として日本のMDにはSM3とPAC3の二段構造であるということは理解されているでしょうか?

質問主さんが正解と認識されている回答ですが
>ロケットの飛行高度約100kmに対し、PAC3の迎撃可能高度は十数kmしかありません。

PAC3はSM3が外れた場合の最終段階で使用しますので届かないのは当たり前です。
元来そうだったのですから、これを根拠にMDの精度に異議を唱えられても全く意味を為しません。

簡単に言えばSM3は大気圏外でPAC3は大気圏内で迎撃します。
もう一度言いますが大気圏内で迎撃をおこなう兵器を指差して飛行高度約100kmのロケットには届かないから精度に問題があると言われても、それは異議を唱えている側の唯の勉強不足というしかありません。

肝心の迎撃能力についてですが、PAC3についてはイラク戦争で実戦を経験し、迎撃を試みたものについては全て成功していたと記憶しています。それ以前にも使用兵器は異なりますが、ミサイル迎撃の事例はあります。

SM3についても、ある程度の精度が確保できたものと考えています。
実験についてもそうですが、オバマ大統領がMD計画を継続していると言う事は大きいと思います。
オバマさんは、国防予算はできるだけ削減したいというスタンスですから、そんな無駄な巨大プロジェクトがあるなら潰して他に予算をまわせという話が出てくるはずです。出てこないのを見ると一定の成果が挙がっているという確証があるのだと思います。

物事に100%はありませんが、ある程度のものは出来上がっていると考えます。
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綺麗な弾道飛行をするなら目標物を捕捉して軌道計算を行い迎撃が可能でしょう。



あまりに精度が低くてどこへ飛んでゆくか分からない「あなた任せ」のロケット花火の親玉では複雑な軌道計算なんてムリなので迎撃出来る可能性は低くなる。

迎撃するには北朝鮮にもう少し頑張ってもらって飛行の精度を高めてもらう必要があります。
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 北朝鮮の言っている方向や人工衛星にする場合の速度や発射場所という情報がありますから、全くの無情報というわけではありません。

かなり絞った対応が取れます。

 打ち上げ失敗で日本に落ちてくる場合の条件を想定して、起こる確率の高いコースについて、迎撃する自衛隊側は、何度もコンピューターシュミレーションしているはずです。

 ですから、迎撃成功確率は30~40%程度あるのではないでしょうか。

 参考までに全体的な確率は・・・・
ケース1
 北朝鮮の人工衛星成功。・・・・確率70%(北朝鮮とロケット技術を融通しあっているイランはすでに人工衛星を打ち上げている。ロシア・中国の技術もある程度入っている模様。)
 人工衛星になるコースなら、日本の迎撃ミサイルは届かない。

ケース2
 人工衛星失敗。ロケットが爆発してしまう、または北朝鮮が洋上で自爆させる。・・・・・・・・・・・確率20%

ケース3
 人工衛星失敗。明らかに洋上に落下するコース。よって、迎撃不能または不必要・・・・・・・・・・・・・・7%

ケース4
 人工衛星失敗。日本の陸上に落下・・・2%

ケース5
 人工衛星失敗。自衛隊が迎撃に成功して、ロケットを破壊。
                ・・・1%

 私の独断と偏見による確率ですが、これくらいと感じています。

 もし自衛隊が迎撃出来たら、北朝鮮は失敗を日本のせいにして、強固姿勢に出そうです。すると対北朝鮮との間で緊張感が高まり、自衛隊有用論が迎撃成功と相まって、大いに高まるでしょう。

 小沢民主党党首の自ら掘った墓穴と合わせて、麻生自民党が選挙で勝てる目が出るかもしれません。
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 北朝鮮がいっているとおりの軌道で飛んでくるのであれば、打ち落とすことは不可能です。

ロケットの飛行高度約100kmに対し、PAC3の迎撃可能高度は十数kmしかありません。
 仮に軌道を離れ、日本に「落下」してくる場合、その落下地点と到達時間を正確に割り出すだけの時間があるかどうか、が問題でしょう。運良く迎撃ミサイルの射程内であれば打ち落とせる可能性も無いわけでは無いですが・・・
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この回答へのお礼

やはりこの回答が正解のようですね。
私が読んだ情報も言われるとおりの内容でしたので難しいのですね。

お礼日時:2009/03/27 19:52

連続投稿すみません。



>PAC3には打ち落とせるだけの能力がないと聞いています。

たしか、去年の秋頃だったかに、日本が米国で実地した実験では成功していたはずです。
米国で実施したのは、パトリオットミサイルが弾道ミサイルを迎撃する際、地上にも影響を及ぼすほどの威力があるためで、日本国内には実験可能な土地が無かったからです。
前回答のリンク先の図にもあるとおり、PAC3はイージス艦に搭載されているSM3が大気圏外で撃ち漏らした際に最終的に使うモノです。

まぁ、完璧に打ち落とせるとも言えませんが、打ち落とせないとも言えません。
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確率は、なんとも言えません。


というのも、ミサイル防衛システムは実践に使われたことのないシステムだからです。
一応、新聞報道によると、最近のSM-3システムの迎撃実験では、米軍が16回中13回、海自は2回中1回成功だそうです。
また、一発のミサイルを一発で撃ち落とすワケでなく、多段階で打ち落とすシステムです。
参考
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/Gaiko/bluebook/2002/ …

実験についても、「最初から弾道がわかっているモノをとりあえず落とせるどうか」というレベルから、「撃ってくる場所も時間も分からない」というレベルまで様々な条件で行われているようです。
http://www.cdi.org/news/missile-defense/aegis.pdf

>打ち落とせる根拠があるのでしょうか?

打ち落とせる根拠は、上記の実験データでしょう。


あと、もう一つ重要な観点ですが、「迎撃可能か?」というのと「実際に打ち落とす」というのは別問題です。
迎撃が可能であっても「打ち落とさない」という選択肢も残ってます。
「迎撃可能か?」というのは、安全保障上の技術論であって、北朝鮮からミサイルが飛んでくるかも?という今の時期にやる論議じゃありません。
それ以前の平時より、議論が行われるべき事柄です。
実際、国会でも何度も議論されていますが。

「迎撃する」かどうかというのは、実際上の行為です。
「迎撃する」というのは、「準戦闘行為」です。
つまり、「戦争の一歩手前」です。
実際、北朝鮮も「衛星迎撃なら「戦争」だ」として警告しています。
言い換えれば、北朝鮮は「衛生迎撃は宣戦布告と見なす」と言ってきてるわけです。 
「ピストルの弾でピストルの弾を撃ち落とすことはできない云々」って、ものすごく緊張感の無い発言・議論ですよね。

今、議論されるべきなのは、「破壊措置命令」で破壊するモノと範囲はどこか?という点です。
一応、新聞報道によれば、打ち落とすモノは「弾道ミサイル、人工衛星打ち上げ用ロケット、人工衛星など、その落下により人命または財産に対する重大な被害が生じると認められる物体」なようです。
場所は、北朝鮮の警告によれば「秋田県から岩手県にかけての東北地方上空」という事になります。
ただ、それは通過するだけであり「秋田県から岩手県にかけての東北地方」に落ちるとは限りません。
上空を通過して、太平洋上に落下する場合は迎撃するのかしないのか、、、って点が不明瞭ですよね。
もっと、暴論を言えば「北朝鮮と戦争になってもかまわない」かどうかです。
まぁ、都市に落ちてくるなら迎撃するしかないでしょうけど、公海上に落ちる場合はどうするかですね。
そういった点を、もっと議論すべきなのに、「打ち落とせる云々」なんてのんきな議論してる場合じゃないと思うんですが。。。
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撃ち落とせません。



ミサイル迎撃訓練は、どこから何時何分にどういう軌道でどういうスピードで・・・という情報が全て分かってます。実際にあり得ない条件での訓練で撃ち落とせたとしても、北朝鮮のミサイルは何時何分に飛んでくるか分かりません。また、北朝鮮のミサイルの能力が未だに謎です。

ミサイル発射の報告を総理大臣が耳にした頃には既にミサイルは着弾してるでしょう。
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確率からいえばかなり低いと思われます。



 過去にも迎撃ミサイルが撃ち落としに成功した例は稀です。しかも皮肉なことに北朝鮮のミサイルそのものが命中精度が低いために、余計に弾道計算が困難となります。

 PAC3固有の性能以前に悪条件を克服できないと、まず命中はしないはずです。
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