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「年功序列が崩壊した」と言われますがその原因はなんでしょう?
ただ「そういう時代になったから」なのでしょうか?
(男尊女卑がなくなってきたように)

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

日本における旧来の労働モデルは、若いうちは労働力を(相対的に低い賃金という形で)投資し、


その配当を50才前後以降に受け取るというものでした。
これは、人口が増加し、需要とともに経済が拡大するという条件下でしかうまく機能しません。
要するに、企業が配当を払えなくなった、ということです。
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この回答へのお礼

そういった経緯があるのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/27 22:58

結論から言えば、実力主義になったからで決して悪いことではありません。


日本の悪しき慣習として、話の内容は問わずに「(上司が)私の言うことが聞けないのか」とか「あなたより先輩だから間違ったことを言うはずがない」とかは、今でも通用する理論です。
しかし、先輩だから正しいのではなく、あくまでも話の内容で吟味しないといけないのですが、日本人はそれができません。

まだまだ過渡期ですが、少しずつ本来の自由競争社会の資本主義になってきた証拠なのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 12:00

アメリカが日本の経済成長の要因は「年功序列」にあったと結論付けた。


これ以上経済的に強くなっては困るので、その「年功序列」を失くさせるにはどうすればいいか考えた。
そこに導入されたのが「ハケン」である。
「ハケン」によって見事に「年功序列」は破壊され日本の国力は弱まりつつある。
という話を聞いたことがあります。
全てを鵜呑みにはしないで下さい。
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この回答へのお礼

参考にします。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 12:03

3日、3週間、3ヶ月で辞める、3年目これから仕事が任せれると思った矢先に辞める社員。


引き抜き工作、それに伴う組織の不和、技術漏洩、情報流出

こういった状態を打破する為に編み出されたのが年功序列だとか。
昔は今のようにリクルートスーツを着るような律儀な人じゃないかったんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 12:15

90年代に日本が落ち込んでいる時、アメリカが元気でいわゆる外資系の企業が日本に参入してきて、年功序列で若い社員の給料が抑えられている日本企業と比べて、外資系の会社は若い社員でも成績が良ければ高い給料を稼ぐことができ、若い人たちには魅力的に感じられ、反面、経営者にとっては年功序列型だと年齢の高いベテラン社員は給料も高くなり、当時の不況下で『当社も今後は実力主義だ』という名目で、“リストラ”という理由でベテラン社員をバッサリ切り捨てることができ、年功序列がいかにも悪いことのような風潮になったと思います。



日本の年功序列型では、同じ会社に長く勤務するベテラン社員がいて、ベテラン~中堅~若手へとその会社の持つノウハウや理念いわばDNAが受け継がれていたものが、ベテランがいなくなり社員の入れ替わりが激しい会社ではこうした会社のDNAが受け継がれなくなっていくのだと感じます。

企業というのは、本来は社会に対して何らかの公益性をもたらすものだと思いますが、社員一人一人が自分の利益のことしか考えなくなったら、どんどんオカシナ社会になっていくのではないでしょうか。
今のアメリカの経済崩壊はまさしくこうした考え方が行きついてしまった結果だと思います。
日本は年功序列型の良さを見直す必要があると感じます。
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この回答へのお礼

なるほど。年功序列はいい点がありますね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 12:16

年功序列はバブル崩壊時に会社が如何に高くなった給与を下げさせるかを


考えた結果、欧米と同じ成果主義にして会社にとって有意義な人と
有意義でない人の格差を付けることでした。
でも、日本型成果主義はモチベーションの低下や好き嫌い人事,適切な
評価が出来ないなど、様々な弊害があり既に崩壊しています。
その対案で会社の支出を押さえる目的で派遣,パートが増えてきたと
記憶しています。
年功序列は労働者側にはかなり優位な条件が多かった反面、遊んでいる
人でも同じ給与となる不満も出てきていました。
逆に成果主義は、会社側にとって優位な条件となり会社の意向に添った
人は優遇されることになります。
ロボット状態で自分の意志は全く関係がないのが日本型成果主義です。
要は自分の意志を持つ人は切り捨てられるということです。
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この回答へのお礼

実力主義になった成り行きはそういった経緯があるのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 15:59

フォードの時代のようにつくれば売れるではありません。

今はさらに次をもとめられてます。世界ではそういった過程はとおったあとが多いようです。日本も例外的に入り、韓国はもっとひどく影響がでてます。規制緩和が新しいものをうみだすのでなく、リストラへむかっていくのです。個人主義の風土がないのかもしれません。世界のスタンダードからどこへいくかはこれからでしょう。
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この回答へのお礼

規制緩和はよくありませんね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/28 16:49

日本は高度経済成長した結果 人件費大国となった為です 更にグローバル化で より競争が激しくなったのです


今まで追いつけ追い越せで がんばり先進国の仲間入りしました ついにトップクラスに上り詰めたのは良いのですが
今度は追われる立場になったのです(特に製造業)

コスト削減の為に自動化も最先端をいっているのですが これにも限界が見えて十年前の平成不況時に崩壊したのです 
このバブル崩壊時にはリストラの嵐が吹き荒れました リストラの言葉はこの時に使われ出しました 以前は聞いた事ありません

この後 小泉政権時に規制緩和等で競争させてコスト低減政策を取ったのです 派遣も同様で 更に緩和したのです
小泉政権は人件費を下げてコスト削減しようとしたのだと思います
現在の我が国では人件費が最も大きなコストで 人一人減らすだけで大変なコスト削減になるのです
規制緩和 致しますとそれまで入っていたその業界からの政治資金が入らなくなる事を見越したのか税金から援助する事にしました

現在の世界経済は無法状態と言って良いでしょう 各国それぞれ障壁は設けておりますがコストが優先するのでコスト削減は必要です

何らかの世界経済ルールが求められていると思いますが中々難しいのが現状です.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/29 15:25

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