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この3つって複数の会社が固まってありますよね。車や何かトヨタがあると思ったら向いにスズキはあるしその隣に日産、もう少し行った所にマツダ。というぐあいにとても近接しています。サラ金なんて同じ建物にあることだってあります。どうしてでしょうか?お客さんが分散してしまって、お互い不利だと思うんですが。もう少し放したほうが、もうかるような気がします。そうではなくて距離を近くして競争させて商売を活性化させようというねらいですか?

A 回答 (2件)

はじめまして。



ご質問の件ですが、昔からごく一般的に同業他社が限定された地域に出店すると言うことは相乗効果を意識して行われる手法であると思われます。当然ながらそこには相乗効果もさることながら、単一的な店舗としての集客効果が期待できる立地条件という物も考慮されているはずです。つまり、その土地に最初に出店した店舗は将来的にそこが大きな集客力を持つであろうはずと言うことを充分に意識した上での出店であり、後発の他社に関して言えば同等のもくろみと前述の相乗効果を期待しているものでしょう。

また、出店の条件としては立地のほかにも土地代の安さも一つの条件となりますね。従ってバイパスなどの予定地は早くから確保しておく企業もあるわけです。

これは、車社会と言われて久しい現代の郊外型店舗展開の非常にオーソドックスな手法となってしまいましたね。

ちなみに業種にも注目してみると、くるま屋さんは郊外でも最もはずれに使い場所など敷地が大きく取れて尚かつ車両の出入りが楽な場所に多くあるようです。この手のにたような展開をしている業種は、レストランチェーンやファーストフード店、大型電気店、ホームセンター、大規模ショッピングセンターなどがあげられます。

また、郊外店もあるけれど比較的住環境としての立地に近い場所の双方で展開しているのは、コンビニエンスストアー、消費者金融、等があげられます。

また、大店法が改正される以前は改正をにらんでの土地の確保や建物の設計も多く見受けられました。やたらと外観が大きくても中にはいると以外と狭かった郊外店は今から約10年以上昔の頃の出店の基本でした。近い将来の大店法改正を見越してそのように店舗スペースを予め設計していたのですね。最近ではこのような建物が大きくて売り場面積が妙に狭いというちぐはぐな建物はなくなったようです。

余談になりましたが、結局amuro_78さんの言われる事は大筋で当たっていると言えます。
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車やさんと銀行はともかく、サラ金業界にはテナントとして貸したくない、という家主が多いのです。

他のフロアにサラ金が入居していると、ビルのイメージが悪いとして、敬遠するテナントが多いこともあります。
なので、サラ金OKのビルにはその業種が集まってくる、ということになります。
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