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航空業界用語の「空港」や「キャビン」「キャプテン」などは船の用語から来ていると聞いた事があります。

船や飛行機は何故?左側からの乗船(接岸)、搭乗(スポット)になっているのでしょうか?

詳しくお分かりの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたしますm(__)m

A 回答 (3件)

>船や飛行機は何故?左側からの乗船(接岸)、搭乗(スポット)になっているのでしょうか?



船については、No.1様の回答通り、多くの昔の船では、船尾の右舷に舵が設置されていたため、右舷を接岸することに問題があるため、左舷を接岸するようにしました。
今でも、左舷をポートサイド (港、港湾設備側)、右舷をスターボードサイド (ステアリングボードサイド(舵板側)が変化した) と呼んでいます。


航空機については、09/01/25 に同様の質問 「なぜ旅客機は、乗客の乗降に左前方のドアのみを使うのでしょうか?」 がありました。

私の回答を再掲します。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4661208.html

昔の、コンベアというレシプロ機は前方右側に出入り口がありました。
プロペラ機では、プロペラが危険なので翼の後方の左側に出入り口のある機が多いようです。 
ダグラスのジェット旅客機は、前方左と後方中央とに出入り口が2つある機もあります。
ジャンボなど大型の航空機では前方左に2か所の出入り口があります。

皆さんの言われている通り、航空機の運用、呼称などは、船からの引き継ぎです。 それらのほとんどが、左が基準です。 

特に、後退翼のジェット機で、タラップの必要な航空機では、翼の前方にメインの出入り口を設けるのが妥当です。 
右か左はどちらでも構わないんですが、どちらかに統一しておかないと、運用上いろいろな問題が発生しますので、当時航空機の主生産国であったアメリカで、船舶に倣った左を採用し、航空機の設計もそれに合わせてなされました。

これに基づいて、世界中の空港が左前方を使用するボーディングブリッジタイプの施設に統一されました。

空港に設置されているボーディングブリッジを使用しない場合は、各々の航空機の出入り口をその時の事情に合わせて自由に使っています。
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この回答へのお礼

なるほど!の一言です。
詳しくありがとうございました!

お礼日時:2009/04/28 18:07

「船 乗降 左側 何故」でグーグル検索をかけると、



ヒットします。
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この回答へのお礼

早々に回答をありがとうございます。
ググってみます!

お礼日時:2009/04/27 19:43

飛行機の入り口がなぜ左側にあるのか。


諸説は色々ありますが、一番有力なのが船の入り口(搭乗口)が左側にあるので、そのまま船の入り口を位置を採り入れたもの。
飛行機ができた当時は船も主要な乗り物だったのでそのまま船の考えを飛行機に当てはめたそうです。

それでは船はなぜ左側に搭乗口があるのか?
これは昔、右側に舵があって右側を付けると壊れてしまう可能性があるので左側に搭乗口をつけることになったということです。

飛行機と船、見た目は全く違うし、空と海であまり共通点がないと思っていたのですが、いろいろと共通点があるんですね。
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この回答へのお礼

早々に回答をありがとうございました。
舵が右側に付いていてその破損を防ぐために左側を接岸させていたためだったんですね!参考になりますた。

船、飛行機共に共通用語が多い事に驚かされますね!

お礼日時:2009/04/27 19:49

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