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少子化なのに産むのに病院の予約が満杯!とテレビで見たのですが
なぜなのでしょうか?
人手不足や、病院が潰れていってるのでしょうか?

A 回答 (8件)

産婦人科医になろうという人が少ないからだと思います。


お産はいつくるかわからない為夜中でも起される、などで他の科に比べ勤務がきつい。
出産では死なないなどと思ってる人や赤ちゃんの異常が出産時のミスだという人などで訴えられやすい。
そんな理由からなろうという人が少なくなり、余計に勤務がきつくそして余計に・・・という感じじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

少子化とは関係なのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 11:51

医者っていうのは、外科や内科、婦人科など一通り全部出来ます。


でも、やはり得意不得意はありますし、自分の目標もあります。

婦人科はともかく、産科、小児科というのは年中無休で、24時間態勢です。
予定通りの日にちや時間に生まれることはありません。
一人を取り上げたらすぐに次の分娩が始まっているという状態です。
元気で生まれればそれでもかまいませんが、難産あり、未熟児ありで気の休まる暇もありません。
正月や盆休みもありません。

子供のために自分を捨てて医師として立ち続ける気持ちが必要になってきます。

で、こんなしんどい仕事をやりたいですか?
給与は外科や内科と変わりません。
365日24時間 待機を続け、かつ、元気で生まれる子供ばかりではありません。
力の及ばないこともあります。そうすればすぐに訴えられます。
やりたいですか?

職業選択の自由がある限り、産科を目指していた人も疲れてくれば、その他の科に看板を変える人も出てきます。
看護師だって同じです。

医師が去り、看護師が去れば病院は立ちゆかなくなって潰れるか、産科の看板を降ろすしか無くなります。
去る人を止める法はないんです。
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この回答へのお礼

よほどの気持ちがないと産婦人科になりたい!とは思えないのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 11:52

産科医は医者の中で「一番訴えられる確率が高い」そうです。


そもそも「出産」は100%安全ではありません。
それなのに医者を訴える人間が多いのです。

激務で有る上に訴えられる確率が高い職業に誰が就きますか?
1回訴えられれば名前等が出てしまい廃業の危険があるのに。
ましてや「無責任な」評判サイトが乱立しているご時世に
(書いた人間が「嘘800」書いても医者には否定することもできません)

福島で訴えた人間が出てTVにまで医者の名前が出てから”更に”
志望者が逃げて行っているそうです。
医者だって「聖人君子」ではありませんからね。
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この回答へのお礼

それは嫌ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 11:53

産婦人科の女医は忙しすぎて、自分が子供を産めない、出産しても出産直前まで勤務で出産後数日で現場に復帰で24時間勤務。



こんな環境で産婦人科医になりたい人などそうはいません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 11:53

たまたた見た者ですが


病院がつぶれているのも有ると思います。
病院の機械の維持管理・消耗品・人件費・などあります。
赤字経営 黒字???とか? 医師の年収が高いとか
病院本体の老朽化での対応不可
国や市から一部の金額とか医師会とかで金額を手続きで支払いが有りますが
国として議員や役人が金額削減もあると思います。
元々経営に向いているか不明な医師がしている。
また、最低コストの事など関係ない役人が卓上で計算してますからね。
国として予算が降りても天下りの人間のふところの中とか
大学が好きな所で研修してOK  臨床研修制度


人手不足
当然今は多いですね
出産リスクを何回も理解してもらう回数が少ない。
仮にそうなったらの連携が出来ていない。他も手当場所がいっぱいとか
専用病床が少ない&1台の追加でもいっぱい・いっぱい
なので訴訟になるケースが出て病院や医師が訴訟に対応
出産での人数や24時間365日での対応 過重労働
収入が少ない??
この場所じゃなくても良いところを個人で選べる。特定場所に集中
何かをするにしても医師免許が必要 また幅広い経験も必要でしょうね
サポート側の出来る事が医師じゃないと出来ないとか

医師免許があれば多くは何でもOK見たいですし
医師免許事態も問題があると思うけどね
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/12 22:48

>少子化なのに産むのに病院の予約が満杯!とテレビで見たのですがなぜなのでしょうか?



先ず、大きく別けて2つの理由があります。
1.受診者(妊婦)側の原因。
2.医療側の原因。

1.としては。
数十年前までは、妊娠がわかった時点で、通院するのが一般的でした。
そうする事で、妊婦・医者ともに「妊婦・胎児双方の状況が把握」できるので、安全に出産が可能になったのです。
ところが、最近は(質問者さまもご存知かも?)出産直前に病院に来る「駆け込み出産」が増えています。
医者としては、妊婦・胎児の(妊娠から臨月までの)症状が全く分からないままでの出産となります。
当然、皆がみんな「妊婦・胎児とも健康」とは限りません。
どうちらか又は双方ともに傷害があれば、出産には莫大な危険が伴う訳です。
が、この原因を「出産時の担当医・病院に全ての責任を問い、損害賠償を請求する」風潮が強くなっています。

2.としては。
数十年前までは、妊婦・担当医双方で「出産を分担する」という考え方が一般的でした。
妊婦の出産を、担当医が補助するのですね。
ところが、最近では「妊婦は患者で、担当医が全てを担当する」という風潮になっています。
妊娠は病気ではありません。現に、保健は適用外です。
この基本的な考え方を無視して、何かあると「治療ミス」として全責任を担当医・病院に負わせ莫大な損害賠償を請求する傾向が強いです。

担当医・病院にとっては、たまったものではありません。
妊婦の受入も、医療関係としては公に拒否する事が出来ません。
結果「産婦人科・小児科を目指す医者が減少する」「医者の勤務条件が悪くなる」との悪循環になります。
(知人の病院では、月給100万円以上でも産婦人科医の応募が無い)
また、病院経営者としても「産婦人科・小児科は経営的に成り立たない」との判断で、診療科を廃止する傾向になります。
「医は仁術」で妊婦を受け入れても、何かあれば直ぐに損害賠償では・・・。

余談ですが。
救急病院での救急車搬入妊婦の受入拒否は、多くが「妊娠から出産まで、一度も通院していない妊婦」が多いようです。
妊娠がわかり定期的に診察を受けていた妊婦は、100%受け入れているようですよ。
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この回答へのお礼

だらしない母親もいるのも確かですね。
出産のときだけ病院に行けばいいやと思っているのでしょうか。。。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/12 22:50

医は仁術から算術へと、日本社会で変化したから。


助産婦制度をなくしたから。
昔は産婆さんがとりあげることも当たり前だったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/12 22:51

神奈川県の某市在住ですが、市内に産科は今2軒しかないそうです。


従って少ない病院へ妊婦が殺到し、なかなか出産の予約が取れない状況らしく、私も妹も結局市外で産みました。
少子化で出産数が激減し、産科を維持していくためのコストに見合わないという判断で産科を止めたところが多いそうですよ。
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この回答へのお礼

出産するのに予約が要るなんてびっくりです。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/14 21:15

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