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米国に肉親がおり、子守等を引き受けているのですが私には適切なビザが発給されず、困っている者です。観光・就労等ビザ等の要件には当てはまりませんでした。
そこで素朴な疑問なのですが、ビザ免除で90日までは米国に滞在できる、ということは、それでいったんカナダ等に出国した後、米国にビザなしで再入国するということも可能なのでしょうか?ESTAは取得してから二年間有効ということですが、これが再入国にも適用されるのかどうか良くわからないので疑問に思っています。
一年間の滞在だと、例えば、三ヶ月ごとにカナダに出国し、90日×4回で大体360日間滞在することは実質的に可能なのですか?それとも、最近米当局がビザ発給等に非常に神経質であることから考えると、このようなビザ免除プログラムでの短期観光を繰り返す外国人は入国を認められないと考えるべきでしょうか?
間隔や回数等でビザなし入国に制限があるのかどうかも教えて頂けますと大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

アメリカに10年住んでいます。

 私の知り合いの話です。参考になさってください。 その方はご主人がアメリカに単身赴任中に交通事故にあいました。 下半身不随になり、日本にいる奥様の看病が必要になりました。ご主人は就労VISAをもっていて奥様も配偶者VISAを申請すればできたのですが、時間的な余裕がなく、事故の知らせをうけてすぐに渡米しました。90日間滞在し、いったん日本に帰ってすぐにまた渡米しました。そしてまた、90日滞在。 3度目は弁護士から6ヶ月あけなければだめです。といわれたそうです。弁護士もアメリカ大使館などにかけあってくださったのですが、(事情が事情なので)このような場合でも特例はみとめられない、ということでした。 結局、このご夫婦は「病人搬送」という形をとって日本にお帰りになりました。

こういったケースでもみとめられないのですから、「子守」ではまず、無理ではないでしょうか。(観光VISA で来られることについては私は知識がありません。) ただ、アメリカ入国は厳しくなっていますので虚偽の申請などをすると、二度とアメリカに入国できなくなりますのでお気をつけください。 本当は移民法の弁護士にそうだんするのが一番いいと思います。多少、お金はかかりますが確かです。ここでご相談になって、色々な回答はでてきますが、「あくまでも、入国審査官の判断」だとか、「そのときの運(私は問題なく入国できた)」という話を聞いても、”リスク”があることに違いはありません。

また、ほかの方もかかれているように、カナダ、メキシコに出国してもビザ・ウェイヴァーはリセットされません。 日本かヨーロッパ、南米に出国ですね。

私もほかの回答者さんのおっしゃるとおり、娘さんもこちらのDay・Care やBaby Sitter を探されるのが最良ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
病気の方の看病ですら特例は認められないのですね。大変参考になりました。なるべく身内で力にはなりたい、というのが娘や孫に対する祖母の心情ではありますが、現地の保育施設の利用を優先し、私ができる範囲でその補足をしようと思います。
温かいアドバイスを本当にありがとうございました。心より御礼申しあげます。

お礼日時:2009/05/10 01:34

法律上は他の回答にもあるように180日が上限ですが、入国審査官が「この人は180日を超えて違法滞在する可能性がある」と考えた場合には例え前回の滞在が1週間でも90日でも拒否されます。



観光ビザは日本人にはまず発行されません。大使館の文章をよく読めばおわかりになると思いますが、日本人の場合はVWPが適用されるので、基本的に逮捕暦などの理由でVWPが適用されない場合しか観光ビザは申請できません。

また、フルタイムで大学院に通う母親の代わりに子守をする、というのは通常の家族訪問や観光の目的から著しく逸脱します。移民法上は子守という「パーソナルサービス」を行う労働者、という扱いになりますから、労働ビザが必要です。普通ならばアメリカ市民がベビーシッターとして雇用されるべきところを、外国人がタダでその仕事を横取りしてしまうのはいけない、という理由付けです。

子持ちの中国人留学生カップルなどは、シッターやデイケア代節約のためなのか、あるいは中国語や文化の中で子育てしたいという意向の現れなのかわかりませんが、よく赤ちゃんの祖父母が手伝いに来ています。でも良く注意してみると父方・母方の祖父母やその他の親類がローテーションを組んで2,3ヶ月毎に入れ替わっている様子です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、祖父母のローテーションという手があったのですね。夫と相談してみようかと考え始めました。ずっとベビーシッターに預けっぱなしというのも(私の考え方が古いのかもしれませんが)、何となく孫に不憫だと思っていたので、少し光明が見えてきたような気がしています。大変参考になり、また気分的にも楽になりました。心より御礼申しあげます。

お礼日時:2009/05/10 01:32

下にリタイアのことが書いてありますが、通常はリタイアメントプログラムとか退職者ビザなどの言い方をする制度です。



これは退職後の生活をその国でしてもらうことで、その国にお金を落としてくれることを期待しているものです。ですので、原則としてそれなりの預貯金を現地の銀行に預ける、現地で資産(土地など)を購入するなどの手続きが必要です。現地で働かれては困るので、生活の裏づけとなる資産の証明が必要だからです。

また現在、アメリカにはリタイアメントプログラムはありません。前はハワイ州限定であったようですが、今は無いのです。

ですので、退職してもアメリカに1年滞在することはできません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
昔はそのようなリタイア後の人に対するプログラムがあったのですね。まだ年金を頂ける年齢ではないので私には元々無理なのですが、最近は益々厳しくなってきているのですね。
ご教示いただき本当にありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/10 01:30

私自身は詳しくありませんが、


過去のQ&Aでは、日本人はビザ免除プログラムを使えるためBビザは許可されにくいと読んだことがあります。

ちなみに・・・・
退職後のロングステイ斡旋業者のサイトをちらっと読んだことがありますが、そのサイトには一度の滞在は3ヵ月(90日)まで、1年に1回が目安と書いてありました。
ビザ無しで滞在する場合の話です。
明確な入国規則でなくて、「そのくらいが無難」という話だと思います。
読んだのはESTA以前でしたので、現在はどうか存じません。

>90日×4回で大体360日間滞在

これは絶対まずいと思いますよ・・・・入国審査で引っ掛かるでしょう。
門前の小僧(人の話を読んでるだけ)の感じでは、4回目まで行かないで、2回目か3回目で揉めそうです。

短期の観光客なら問題になることは少ないのですが。
あれこれ質問されたという経験談もしばしばありますが、訪問目的(観光)、滞在日数(7daysなど)だけ質問されて済んでしまう場合も多いです。

他の投稿(家族の方でしょうか)でESTAについて補足質問なさっていましたが、ESTAは2年間有効で、その間は何度でも使えます。
ただし絶対に入国できると保証するものではなく、入国審査官が最終判断をします。

参考URL:http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/america2. …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ESTAのことも、大変参考になりまっした。やはりビザ申請を一旦行ってみて、それでだめなら他の方のご意見にもありましたように第一次的には米国内でベビーシッターを手配することを検討しようと思います。貴重なご意見どうもありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2009/05/10 01:28

VWP(ビザ免除プログラム)での渡米は、明文化されていませんが、年間180日まで、というのが通説です。


あくまでも「観光」が目的の場合に利用できる制度なので、それ以上の滞在の必要性がないからでしょう。
3か月の滞在を年に2回も繰り返したら、次は半年近くは開けないとsecond inspection(別室での審査、および入国拒否も)がありえます。

また、カナダへの出国は原則としてアメリカ出国とみなされませんから、VWPを再取得したり延長することは不可能と考えたほうがいいです。

他の投稿でも拝見しましたが、「お孫さんの子守」なのですよね?
私の知り合いも、娘さんがアメリカで出産しました(GCはもっていますが)が、祖母としてなかなか手伝いに行けない、と嘆いていました。
お気持ちはよくわかりますが、その理由ではビザはおりません。

いっそお子さんが、身内だけに頼らず、アメリカ国内のベビーシッターや保育制度を利用することを考えたほうがいいのではないでしょうか?
アメリカで保育制度を利用しながら大学院に通い、Ph.Dを取得した日本女性も知っていますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
娘もベビーシッターや大学内の保育園の手配等を必死で行ってはいるようですが、満員だったりなかなか良い方が見つからないとのことなので、私ができることなら・・・と思っておりました。
現状を受け止め、頑張るように伝えさせて頂きますね。情報を本当にありがとうございました。御礼申しあげます。

お礼日時:2009/05/10 01:26

米国移民法としては、ビザ免除プログラムの利用回数や利用期間の制限はないようです。


http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiverf …
しかし、1年のうちの大半を実質的に米国内で過ごし、帰国の意思がないとみなされるような行動をとると、入国拒否をされる可能性もかなりありそうです。
以下の記述によれば、日本のようにビザ免除プログラムの対象国であっても、滞在目的が米国にいる肉親の訪問であれば、最大6ヶ月の滞在が可能なB-2ビザを申請できそうです。
http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-b2. …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
B-2ビザで一年滞在するのは難しいかもしれませんが、何とか延長申請等で頑張ってみようと思います。入国拒否になると取り返しのつかないことになってしまいそうなので、あまりVWPに頼りすぎるのは良くないですよね。
ご教示ありがとうございました。心より御礼申しあげます。

お礼日時:2009/05/08 09:05

リタイヤした方が外国に長期滞在している例は多くあると思いますが、そのような方達はどんな方法で長期滞在しているのでしょうね。


入国審査は、そのときの係員の判断によるところが大きいので、ぜんぜん大丈夫だったり、1回目でダメだったりすることがあるのだと思います。
私の例では、数年前に、純粋な観光で滞在期間はいつも10日前後の日程、3年ぐらいの間、年4回のペースでハワイに通っていたことがありましたが、入国時のトラブルは一切ありませんでした。
また、その直後にアメリカの学生ビザ(学校はNY)も申請しましたが、すんなりおりました。
単なるラッキーだったのかもしれませんが、そういう例もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ちょっとほっといたしました。私自身は米国に入国した履歴も犯罪歴もないのですが、一度移民局ともめると大変、というお話をうかがったことがありましたので、心配していました。もう結構な年(50台)ですので、リタイアも考えてみようかな、などと思いました。
ご親切に感謝いたします。

お礼日時:2009/05/08 09:02

 米国ビザ保有者です。



・カナダに出国しても、ビザウェイバーの90日は
 リセットされません。米国と陸続きではない国
( 国境を接しない国 )に出国しないとリセット
 されないのです。なのでご質問の方法は不可能です。

・ビザウェイバーがリセットされる国( それこそ日本でも可 )に
 出国したとして 90日×4回は不可能です。3回目でほぼ確実に
 入国を拒否されます。状況次第では2回目すらアウトです。

 実例ですが、知人の知人に大のハワイ好きがいて、それこそ
2カ月ごとに遊びに行くそうです。現地にお金を落とす有難い
観光客のはずですが、入国では毎回毎回もめるとか。旅行者が
こんなに頻繁に往復するのはおかしいというのが、移民局の
言い分なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カナダかメキシコに入国してリセットしようと思っていたので、それではだめということがわかり、大変参考になりました。やはりこんな甘い方法が許されるはずもないですよね。VWPを使わないで正規の観光ビザ等を取得するようにいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 08:58

 VWPで、上限90日を繰り返し使用、というのは、本来の趣旨を大幅に逸脱していますし、もし、USで子育てが必要であれば、USで、ベビーシッターをやとうべきです。

それをせずに、USに、VWPででかけていった日本市民がベビーシッターの代行を行なうのは、US市民の雇用の破壊ととれなくもないですから、悪質ですね。

 183日以上の居住の場合は、正確には、納税義務が発生するので、VWPで、こんなにいれません。

 限界値は、90 -180日のどこかにあると思いますが、知っておかないといけないのは、VWPというのは、入国審査官の裁定が最終で、通常、これが覆ることは、99.9%ない、ということです。そして、審査官が、クロと判定した場合は、

あ)1 or 2 weekオンリーのスタンプをおされて、入国できる
い)2年または、それ以上の入国禁止つきの入国拒否。
 その日のうちに、運んできたエアラインの帰国便がない場合は、INSのdetaintion center(Jailに近い設備)で、一泊つき

 になります。もちろん、入国拒否になった場合は、あなたは、VWPは以降使うことは、できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
孫の面倒をみているのですが、それでも米国市民の雇用の侵害行為になってしまうのですね。自分の認識の甘さを反省させられました。ちょっと厳しい現実ですが、やはりVWPの使用は見合わせようと思います。

お礼日時:2009/05/08 08:54

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