街中で見かけて「グッときた人」の思い出

我々日本人の多くは、英語の数字の読みに対してわずらわしさを
感じてしまいます。
その理由は、「異国の耳慣れない言語だから」だけでなく、
英語の絶対的な特質とも言えるかもしれません。

例えばこういう事です。
「\62,570,000」「$625,700」。これら2つは、ほぼ同じ物ですが、
これらをそれぞれカタカナで表記してみます。

・ロクセンニヒャクゴジューナナマンエン
・シックスハンドレッドトゥウェンティーファイブサウザンドセブンハンドレッドダラーズ

どうですか、この字数の差は。
日本語はスッキリしてますが、英語は無駄に長いです。
この歴然とした合理性の差はなんなんでしょうか?

さて、質問です。
英語話者は、「数字の読み方がわずらわしい」とは思ってないのでしょうか?
また、数字を略して言う方法は無いのでしょうか?

ご意見・もしくはちょっとした感想でも構いません。
なんでも思った事をお書き下さい。

A 回答 (9件)

#5 の回答者です。



この件は、#5の自分の内容が、後で読んでみてなんとなくスッキリしていないので、訂正させていただきます。

たまたまテレビで、「英語読み上げ算」の話しも出ていたので、それで検索してみました。
「英語読み上げ算教育協会」

英語による数字の読み方の実際
http://www5a.biglobe.ne.jp/~eigoyomi/yomi.htm

この協会の紹介文にもあるように、「日本人にとって」英語の読み上げや聞き取りが難しいというだけのようです。現実に訓練受けた人にとっては、英語・日本語との差は、それほど変わらないようです。

>数字を略して言う方法は無いのでしょうか?

ただ、これは元のご質問の「合理性」ではなく、「利便性」というべきかもしれませんが、私は、日本語の数字の読み替えは便利というか、ユニークだと思っています。ヨイフロで4126、イイクニで1192 と言い換え(語呂合わせ)を、日本人は一瞬で行い、聞き取り後の変換も何の練習もなく可能ですが、このような習慣は英語にはないのではないかと思います。(変換表もなく可能なら、この内容に訂正願います。英語は、頭文字で、ぶつかってしまいます。)

なお、「英語読み上げ算教育協会」の上記動画で出てくる中で、ソロバンはいうまでもなく練習が必要なのですが、電卓も独特の練習が必要で、また、そのノウハウがあります。
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おもしろい発想ですね。

そんなこと思ったこともなかったです。
まずはその驚きというのは、何かを学ぶ時には大事かもしれません。後で絶対に忘れませんから。

昔、英語を習っていた時に「この発音はあなたの国の言葉にはありますか?」というクイズ形式の問題を出されたことを思い出しました。
あるのか…ないのか…あるような、でもないような…。と正直に答えたところ、先生の答えはこうでした。
「そのあるのかないのか、わからない微妙な違いを勉強するのが、他の言語(文化)を学ぶことだよ」と。私は1人でなるほどねぇ…とうなずきました。

さて、ここまでは閑話でしたが、確かに慣れるまでは英語での数の数え方というのは難しいですね。子供の頃にかけ算の九九を覚えるのに苦労した。というのと近い感覚なのかもしれません。

新しい感覚を身につけるのは新鮮であったり、困惑する時もありますが、どちらにしても、慣れ親しんでいる表現から、違う表現を得るまでは時間がかかりることだと思います。最終的に自分にとってどちらが便利なのかは、使う環境次第でしょう。

もし、フランス語を勉強する機会があったら、英語以上になんて非合理な!と思うかもしれませんね。興味があったら、ちょっと調べてみてください。もちろん規則性はありますが、どうしていきなり足し算になったり、かけ算になったりするの?!と、本当に意味不明ですから。
また、それをカタカナになおしてみると、その発音すらどう書くのかに迷うと思いますよ。
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意見が求められてたので、意見です。


日常生活のすべての場面で、全部、英語の数字の発音に変えて生活した経験がありますか?
もしなかったら、他は日本語でも構わないので、英語で読み英語でつづってください。エクセルに数字をいれるとき、全部、英語で口ずさんでください。声に出さなくてもいいから。
これを1年やって、比較してみてください。

まぁ、覚えていればですが、その時ここの発言を見直して自分でどう感じるか試してみたら面白いと思いますよ。

私は5年間、英語で話し英語の発音だけで数字とも暮らしました。
同じ人間ですから、私が感じることとそのときのあなたの感想もそうかけ離れていないと思います。4年くらいは差があるかもしれませんけど。
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私は数字に関しては日本語の方がやや速くしゃべれると思います。

実際に自分でしゃべってみて秒数を測ると分かります。

日本語は母音の数は一見多いのですが、実際に発音しない母音が多いと思うのです。Ro-ku-sen は3シラブルですが、実際の発音はRok-senと2シラブルです。

最初の挙げられた文例では差はもっと大きくなります。
8シラブル:Rok-sen Kyuu-Hyak Go-juu-man-en
14シラブル:Six-hund-red-nine-ty-five-thou-sand-se-ven-hund-red-dol-lars

数字を早くしゃべれることが「合理性」かどうか分かりませんが(#)、暗算などでは差がつくかも分かりませんね。

(#) 普通の文章で、英語なら一つの単語で言えることを日本語では存外長い語数を使ったりしていることがあります。
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こんにちは。



日本語の現代の数の読み方は、古代中国語の影響だと思います。その点では、韓国・朝鮮語も日本と同じで、中国語の借用と自国の読み方があります。

例えば、電卓速算の入力には特殊なノウハウがありますが、日本で使われる数字の特殊な読み方を利用します。ソロバン自体、東洋で生まれたものではあるのですが、そのまま絵的に数値に変換できません。そこで、数字を言葉に置き換えてから入力します。直接数字から入力するよりも、誤入力が少ないからです。日本人で、円周率の暗証で世界最高をとりましたが、それも、言葉の置き換えです。

日本語の数字は、数値や単位を一音節(下記参照)で済みますが、英語では、「11」以上は多く二音節なので、その分だけ、長いように考えます。これは、もともと、文化圏の違いであって、東洋文化のほうが数値の扱いは優れているように思います。仏教文化では、特に、時間的・距離的な単位が良く出てきます。現実的な数値ではなかったにしろ、現代において、その単位が明確になるのですから、古代から、理論的な数学の構築が可能だったと思われます。

英語は、もともと、12進なのでしょうか。ten, eleven, twelve となっていて、次に、thirteen となります。ただ、3 + 10 ですから、順序が逆ですから、一瞬のタイム・ロスが出ます。

一(ich), 二(ni),三(san) ...十(ju)、百(hyak)、千(sen) は、実際には、日本語で使われる数字には、ふつうに読み上げるときは、語尾の母音ば消失するようです。

三桁区切りは、本来、東洋の文化圏には、そのような習慣はなかったけれども、西側文化と歩調を合わせるために、三桁区切りをしているわけです。しかし、四桁区切りの文化は、10^4*n は残っています。比較は文化の違いで、産業発展そのものを表しているのではありませんが、数理的な文化としては、インド・中国を中心とするものの方が遥かに上だと思います。一応、最終桁は、無量大数の10^68 までがあります。

>また、数字を略して言う方法は無いのでしょうか?

私は、知らないですね。アルファベットに変換はしていることは多いようですが、それは電話番号程度にとどまるしかないような気がします。Kが1,000というのは、文字上ではあるけれども、一般的な読み替えは多くないと思います。
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> 数字を略して言う方法は無いのでしょうか?



"1,000 = K" なので、"625000" なら "six twenty-five K" と言ったりすることはあります。

"これは $625,000 でした。" なら

"This cost me six hundred twenty-five G's."

とも言います。
少しだけ短い? ^^;

端数があると長くなりますけど、"about" を使って短く言うでしょうね。
日本語と変わらないと思いますよ。^^
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まず、英語はカタカナに直さないでしょう。



それよりも表音文字の文化からすれば、表意文字のせいで文字が多いし、母音が多いので発音が省略できない日本語の方が非合理的に思えるでしょう。

>・シックスハンドレッドトゥウェンティーファイブサウザンドセブンハンドレッドダラーズ

こんな読み方はしません。



しかも、桁数をちょうど増えるように有効数字を4桁にずらしていますよね。¥69,500,000と$695,000ならそれほど差はありません。

Roku-sen Kyuu-Hyaku Gojuu-man
Six handred ninety five thouthand

実際の読む時に死因部分をつなげら得ることを考えると英語の方が短いかな。


4桁区切り+桁の意味なのか、3桁区切り+桁の意味かの差だけです。
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え? 本当に、「カタカナに直すと英語のほうが長い」というご意見なんですか? いずれにしても、私には、2例のあいだに合理性の差があるとは思えません。



例えば「2,570,000」は「257」に「万」を付けただけのもの。
そして「570,000」は「570」に「thousand」を付けただけのもの。

これが「2,578,000」だと「257」に「万」を付けたうえに「8千」も付け足す必要がある。
そして「570,800」だと「570」に「thousand」を付けたうえに「8 hundred」を付け足す必要がある。

面倒になる桁の箇所が違うだけで、総体的には面倒さは同じです。むしろ、こうした3桁ごとにカンマを付けるやり方は、英語系の言語にのっとっているのに(thousandとmillionでカンマが付く)、日本語を話す人は、よくまあ器用に3桁カンマのままで千万台の数字を読むなあと、アメリカで算数を習った私としては、いまだに感心してしまいます。
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英語圏の人はいちいちカタカナに直さないので・・・



何の問題もありません。

セン
ヒャク
ジュー
マンエン

などは、他の単語に聞き間違えやすいので、
英語圏の方から見るとそちらの方が”非合理的”ということになります。
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