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万葉集を、1日1首のようなゆっくりしたペースで読みたいと思います。
たくさん出版されていてどれにしようか迷います。
現代語訳と解釈、作者や歌の背景などがやさしく解説してしてあるお勧め本を紹介してください。
全くの趣味で読むので、学術的、文法的な解説よりも、読んで楽しく万葉の時代に空想の世界が広がるような本をお願いします。
さらにわがままを言わせていただければ、安価で書店で入手しやすいものが嬉しいです。

A 回答 (2件)

口語訳がある。

現行文庫本である。と云う点からですと、
講談社文庫の中西進「万葉集」(1)~(4)、別巻となります。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B …
岩波文庫(全2冊)にもはいっているのですが、訓読だけです。
尚、「万葉集」は漢文型式(純粋の漢文とは云い難い部分もある)で書かれておりそれの翻刻は岩波文庫の「白文万葉集」(全2冊)ですが、難しいです。
古本屋さんを巡ると四六判の折口信夫「口訳万葉集」があるかも知れません。あればセットで買って置いて損のない本だと思います。(これは色々の版があります。)
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B …
後は古典文学全集になりますので「安価」とは云えませんので省きます。
御参考にならば幸甚です。
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この回答へのお礼

折口信夫はどんな本か興味深いです。図書館の書庫にあるので借りてみようと思います。講談社文庫は簡潔な注釈と口語訳がついていて手軽ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 15:46

12年以上かけて鑑賞されるという持続する情熱に感動を覚えます。


直感的に感じたのはアナタさまご自身で、ベスト・フィットの
本を書き上げるのが宜しいのではないかということでした。

私は、あるとき読もうと決心して、
万葉仮名を覚え、1回目は、8日間で読了した
記憶があります。
その前は、やはり決心して、教養目的で
英訳の聖書を寝ずに2日間で読み、
そうした経験が活きて、その後、
須磨帰りもなく『源氏物語』を通読できたのですが……万葉
4,516首を1日1首のペースで読みつづける式の志と情熱はなく、
そういった読み方では私は挫折してしまいます。

素晴しいお志、是非、上梓してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
12年もかかるとは!  とはいえ、全部を読破しようと思ってるわけではなく、気の向くままにパラパラとページをめくって、とろとろと読んでみようと思っているだけです。
自分の言葉で解釈できれば、それはまた楽しい事でしょうね。

お礼日時:2009/05/18 22:08

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