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離れて暮らす実家の祖父(79才)の事で相談です。
3人の孫は実家を出ており、現在家では私の父と母と祖母と4人で暮らしております。

3年程前から元気がなくなり、要介護の認定を受け、現在週1回デイサービスに通っています。
一人っこで甘やかされて育ったのか(祖母が言ってました)足が痛い、目が痛いとネガティブな発言が多く
祖父の父が村長だったのに自分はそうなれなかったことを気にしています。
只、プライドは強いようでデイサービスに来ている方をバカにしているような所もあるようです。
(自分はこんなんじゃない、ここにいる人とは違うと思いたいのでしょうか)

でも私から見ると、元気だった頃は牛の世話を立派に勤め上げ、とても優しい祖父でした。

現在の祖父は乳母車のようなものを押して庭を往復する以外、寝るか食べるかです。
(暇があれば戸棚を除いてパンとかキャンディーを食べてるので食欲は旺盛です。)
老いから来る不調以外は医者には特にどこも悪くないと言われています。
最近ではおしっこをトイレでするのも面倒なのか玄関先でするようになりました。
耳が少し遠く、TVのみんなが笑う所はすぐに反応できないですが奇声を上げたりはせず、
じっと座ってることができないので立ったり座ったりして、立っている時はぬぼーっと立っています。

一番大変なのは祖母です。
祖母は野菜を作ったり出荷したり、アルファベットの勉強や読書までする位元気なのですが
一晩に5回も6回も起こされたりしてとてもかわいそうです。

赤ちゃんみたいに日中寝てしまうからだと思いますが
何か良い方法はありませんでしょうか?

お酒も飲まず、将棋もしないので唯一の趣味はカラオケです。
昔から歌はうまく、デイサービスでも褒められるそうです。
鉛筆で書く枕草子はプレゼントしたのですが、興味なしでした・・・

月に一度帰る私が大変だな、と思うのに毎日いる私の両親と祖母は本当に大変だと思います。
私にはどんな事ができるのでしょうか?

接し方等もアドバイスが御座いましたら教えて下さい!

心掛けているのはできるだけ実家に帰って側にいること。
おじいちゃんの目線で話すこと。
とにかく会話をしたり、時には一緒に散歩に行くこと(歩くのもやっとですが)
一緒に何かをすること。
祖父に出来そうなことをお願いすること、です。

「布団をかけてくれ」とかの甘えた発言は喜んでやってあげた方がよいのでしょうか?
放っておくと一人でかけていたりするので(他にも椅子に座るのも人前だとゆっくりですが見ていない所では素速く座っていたりすることがあります。)

なんでもかんでもやってあげるのはよくない気もするのですが・・・
できるだけ側にいるのは大前提として、帰った際にはどういったことができるのでしょうか。
私が帰ると元気になってくれるのはうれしいのですが
普段生活を共にしている父・母・祖母を少しでも楽にしたいのです。
祖父にも楽しんで何かやることを見つけて欲しいのです。
毎日尿のにおいがする部屋で寝てばっかりで悲しくなってしまうのです。

A 回答 (1件)

近しい(主人の義理兄の父)おじいちゃんが今年の1月に亡くなりました


93才でした。最後の1年位は義理兄の家族の交代制による介護と
私達が空いてる週末に車で2時間半かけて、そちらへ行き手伝うという
事を半年位しました。葬式の時に義理兄が号泣しましたが、それまでに
親子なので、結構キツイ言葉を投げかけたりして、見ている私の方が
辛くなることが多かったです。でも、私達はせいぜい月に5,6日の手伝いで、本当に大変なのは毎日介護している人だというのは、痛感しましたよ。私達(私と主人)が、できた事は足マッサージ(寝ていると血の循環が悪くなります)や、体調がよく時間をかけてリビングまで歩いてこれた時に、大好きなコーヒーを入れてあげて一緒に昔の話を聞いてあげ
ながら共に時間を過ごしてあげること、粗相をしても今すぐ替えてあげるからと、ひたすら謝るおじいちゃんに何でもないんだと思えるように
接することなど。たいしたことはできなかったけど、時間の共有は老いた身で話すことも少なくなっていくおじいちゃんには楽しかったようで
皆で一緒に飲むコーヒーは美味しいなという言葉が今も忘れられません。後、私達がいけない時には買い物のついでに、石鹸の香りのする芳香剤や歩くときにすべらないイボイボがついた靴下や、足腰が冷えない
為のものなどわできる範囲で購入して、こんなものがあったよと気持ち
だけの手土産として行く時に渡してあげる。又、デジカメ等で一緒に
ユーモラスなシヨットを撮って、その場で見せてあげること。
本当にできることだけで、たわいもない事でしたけど、おじいちゃん
のその時の笑顔は素敵でした。
これもしてあげたかったと後で思うより、今できることからして上げ
ればいいと思いますよ。寂しい時間を少しでもなくしてあげて、歩ける
時は一緒に近くを散歩して・・・・。そんなことが貴重な時間になって
いくと思います。一緒に過ごす貴方の家族は本当に大変でしょうが、
全ての人がこれだけは平等に辿る路です。無理をしない程度の気遣い
が長く続く秘訣です。出来れば怒鳴らないであげて下さい。
自分で、できれば甘えないで自分でしたいと思っているはずですから。
長くなりましたが、体験談として参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

そうなんです、私もGWに帰った際に父が怒鳴るまでいかずとも言い合いになってしまい、それを見てるのはとても辛かったです。幸い私の母も父も普段は無視することもせず、かといって過剰にせず距離感を持って接しておりますが、GWは父も毎日家に居たのでイライラしてしまったようです。
マッサージをしているのは極たまにくる父の妹だけです、祖母がそう褒めてました。身体に触ること、祖父の手を握ることだってやはり嬉しいことですよね、私も次に帰ったらマッサージにチャレンジしてみようと思います。
sanrenpukuさんのおじいさんは珈琲が好きだったのですね、一緒に飲んでる様子が伝わってきて微笑ましいです。

>石鹸の香りのする芳香剤や歩くときにすべらないイボイボがついた靴下や、
こんなものがあったよと気持ちだけの手土産として行く時に渡してあげる。

これ、すごく参考になりました。靴下とか洋服は脱ぎ着も面倒らしくズボンも新しいのより履き慣れただぼだぼのものを履いているのですが、芳香剤は考えてませんでした。ちょっとした手みやげは続けていこうとおもいます。

>又、デジカメ等で一緒にユーモラスなシヨットを撮って、その場で見せてあげること。

この間私もデジカメを持って行きました。もっといろんなショットを撮影して一緒に楽しんでみます!

体験談をお話頂けてとても参考になりました。
長文を読んで頂き、またご回答を本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/05/20 16:09

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