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初めてベランダでミニトマトを育てています。
ここ数日で黒い斑点がでてきました。葉によってはしぼんで枯れているものが少しでてきました。
病気でしょうか?それとも虫?
写真をみていただければと思います。

昨年はこの鉢で朝顔を育てていたのですが、途中で葉ダニにやられ、すべて刈り取るという結末でした。
その土はすべて捨てて新しいものに入れ替えたのですが、トマトと一緒に植えているゴーヤのために、去年と同じ朝顔に使った支柱を使っています。葉ダニが残ってたなんてことあるのかしら?

葉ダニがつくことからも明らかなのですが、日当たり、風通しがよすぎるような環境にあります。

どなたか気づいたことならなんでもよいのでアドバイスお願いします。

「トマトの葉に黒い斑点」の質問画像

A 回答 (5件)

ハダニと言うよりも、ホコリダニ類でしょうかね。

黒っぽい所はホコリが付いたような汚れかたをしていませんか。葉もイビツになったりもします。
肉眼では確認できないぐらい小さな害虫です。ハダニと同じく高温乾燥の環境で発生しやすいです。
http://www.syngenta.co.jp/support/gaichu/gaichu1 …
被害葉は摘み取って、被害の少ない葉に薬剤の防除散布をした方が良さそうです。
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00528.html
http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00528.pdf(使用回数は制限なし。)

http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00387.html
http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00387.pdf(同上。)

http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00534.html
http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00534.pdf(使用回数1回のみ。)

この回答への補足

ありがとうございます。
大変参考になりました。
ご紹介いただいた薬剤がショップになかったので、かわりのものを購入しました。
http://www.fumakilla.co.jp/products/garden/hands …
野菜用がなく、花用でしたが、ほかの植物への飛散は阻止できました。
残念ながら、トマトはご回答いただいた1日後にはかなり侵食されてしまい、ダメにしてしまいました。
シソ、バジルにも塗布したのですが、食べてもいいのか、ちょっと心配です。
大丈夫なものでしょうか?

補足日時:2009/06/05 09:11
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>粘着性の殺ダニ剤ですが、葉自体を窒息させてしまう、なんていうことはないのでしょうか。


バジルや大葉は葉の香りを楽しむものなので、収穫した後に野菜洗い用の洗剤等で洗うとしても、
その粘着物がきれいに落ちるか、心配です。

そこら辺は色々と試験や実験をしているから大丈夫ですが、希釈倍率は説明書をよく読み必ず守るようにしましょう。
なるべく該当する作物に薬剤の登録があるものを使った方が安心ですね。作物名に野菜類とあるのはどの作物に使っても大丈夫です。
それではここら辺で失礼します。ごきげんよう。
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この回答へのお礼

このたびは何度もご丁寧にありがとうございました。
大変に助かりました。
希釈の倍率を守り、なるべく該当する作物に薬剤の登録があるものを使っていきたいと思います。
農家でない素人には、薬物の濃度が難しいところですね。

お礼日時:2009/06/07 19:09

>バジルは秋口まで長生きしてもらう予定なので、月に1回くらいしか塗布できないということになるのでしょうか?


>いくら日数をあけても、薬剤が植物内に蓄積してしまうため(?)、回数を守るべきでしょうか?

そうです。使用回数も守るべきでしょう。なにしろ口に入れるものですからね。
体重の少ない幼児などのことも考慮しなくてはいけませんね、幼児あたりには影響が強いと思います。
掲示板あたりでは、かまわないからどんどん撒け、などとは言いづらいものです。私が食べるわけでもありませんし、まあそこら辺は汲みとっていただきましょう。

散布する量はあまり関係ないです。もっともあまりベトベトに滴るぐらいに散布する必要もないです。葉の裏表がシリンジした時のようになるぐらいでよろしい。
関係しているのは有効成分のパーセンテージです。濃度が高いのか低いのか、高い方が当然強い薬剤ということになります。薬害にも注意する必要があります。気温も関係しています、気温が高い方が薬害も出やすくなります。

殺ダニ剤というものは粘着性のあるものが多く、これは薬効成分だけで駆除するのみならず、ダニの体表を粘着性のもので覆って皮膚呼吸を困難にさせ窒息死させる効果を狙っています。
ハダニ類は昔から薬剤の薬効成分に対する耐性が強く、すぐ薬が効かなくなるという性質がありました。つまり同じ薬剤には慣れやすいのです。
その点において粘着性のもので窒息死させるのは、耐性がつかず確実性においては優れているでしょう。
No.2で挙げた使用制限なしのものは、そういう効果を狙ったものです。
デンプンやヤシ油も同様の効果があります。売っていませんかね?。拙宅の近所のホームセンターにはありましたが。
ハダニ、ホコリダニは葉の裏側に潜んでいますから、特に葉の裏側を重点的に散布しましよう。
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この回答へのお礼

たいへんにご丁寧なご回答、ありがとうございます。

1回に散布する量はあまり関係ないのですね。
有効成分の濃度が低ければ、散布量は多くても大丈夫ということですね。
逆に濃度が高くても、散布量は多い少ないに関係なしに植物に吸収されるということでしょうか。

「薬害」という問題があることをここで初めて知りました。
虫を駆除した副作用ということでしょうか。
考えただけで疲れてきました。

粘着性の殺ダニ剤ですが、葉自体を窒息させてしまう、なんていうことはないのでしょうか。
バジルや大葉は葉の香りを楽しむものなので、収穫した後に野菜洗い用の洗剤等で洗うとしても、
その粘着物がきれいに落ちるか、心配です。

デンプン、ヤシ油ですね。
安心して大量にかけられるのは、育てる側の気持ちにもいいですね。
挑戦してみたいと思います。

わたしはベランダで育てているだけですが、
今回、農業は知識を得るのも、偶然の自然条件などに対応するのも実に大変なんだな~、と思いました。

このたびは誠にありがとうございました。
害虫駆除で逆にストレスを抱え込むことにならないよう、楽しんでいきたいと思います。

お礼日時:2009/06/05 21:44

トマトは残念でしたが、他の植物にまで広がらなかったので良かったのではないでしょうか。


>シソ、バジルにも塗布したのですが、食べてもいいのか、ちょっと心配です。
大丈夫なものでしょうか?

そういう場合は薬剤の主成分で調べます。
購入されたものは殺虫剤としてビフェントリン、殺菌剤としてミクロブタニルが使われています。
http://www.nissan-nouyaku.jp/products/main.cfm?I …
http://www.greenjapan.co.jp/rally_s.htm
シソ、バジルには登録がありません。本当は良くないでしょうが双方の薬剤を考慮すれば、ナスやハクサイあたりを参考にすると使用回数は4回まで、そして収穫の3週間前には散布は止めた方が良いでしょう。
しかし購入されたハンドスプレータイプのものは、こういった本格的な水和剤と較べると幾分効き目は弱いでしょう。強めの薬剤にはしていないという事です。ズブの素人が使う事も想定しているからです。

霧吹きで葉の裏表に水スプレーしてやるのも予防効果があります。ハダニやホコリダニはこういう事をされるのを嫌います。これをシリンジとも言います。あまり頻繁にする必要はありませんが、晴天ややや曇りの日は1日に1回ぐらい行うと良いでしょう。
薬剤散布回数を減らしてこういった予防を施すのも良いですね。

この回答への補足

なんともご親切にありがとうございます。
薬剤の主成分まで調べようという気力が失せてしまっておりました。
難しそうです。
シリンジ、やってみようと思います。

購入した薬剤、「使用回数は4回まで」ということでしたが、
バジルは秋口まで長生きしてもらう予定なので、月に1回くらいしか塗布できないということになるのでしょうか?
それ以前にまたダニたちにやられてしまうのが怖いので予防的にも使いたいのですが、どのくらいの日数間隔をあければ大丈夫でしょうか?
それとも、いくら日数をあけても、薬剤が植物内に蓄積してしまうため(?)、回数を守るべきでしょうか?

一度の塗布にどれくらいの量を使うか、これについてもど素人なのでかなり適当です。
なるほど、葉の裏にかければよかったのですね。葉の裏にまでしたたってかかるまでかけていると大変な量を塗布することになりそうです。危ないところでした。

補足日時:2009/06/05 16:13
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こんばんは



参考までにですが
http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa4051541.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、すみません。

似たような事例もあったのですね。
この方は、回答の選び方からみて、湿度が高かったようですね。
わたしのほうは、かなり乾燥していた気がいたします。
しかし、使う薬剤は同じようなものでも大丈夫なのかもしれませんね。

薬剤を常備しておくことにしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/05 09:15

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