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母に聞いたのですが、大昔(30年以上前)の、奈良ドリームランド(多分)にあったらしいのですが、

・小さい部屋(円柱状になっている)に何人か人が入る。
・その部屋がすごい勢いで回転し、中に入っている人は遠心力で側面に吸いつけられる。

といった遊具があり、それがものすごく面白かったらしいのです。

奈良ドリームランド自体はもう閉鎖されていますよね。でも過去のHPを保存したサイトとやらを見ても、このような遊具の存在を見つけることはできませんでした。

この遊具の正体をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか? そして、現存する遊園地にこのような遊具はないのでしょうか?

A 回答 (6件)

 懐かしいですね。

私もドリームランドで経験あります。その頃はもうその機械自体すでに下火でした。それを真似たような、大型遊具もありました。観覧車を横にしたようなモノの壁側に安物ジェットコースターのように人が立ち、バーをもって鎖で落ちないように形だけのロックを掛け、回り始めます。全体が90度近くまで直立しながら回りました。しかし、それはその真似モノよりも遙かにおもしろかった(気になるでしょ)。
 それ(名称は忘れました)はドリームランドの僻地にひっそりとあったような気がします。暗~いそうですね、大きさにして最近の広いリビング程度の広さの、遊具としてはそれほど大きくない完全円形の部屋に訳もわからず通され、部屋の中に何となく立ち、ドアは閉められます。それだけ。
 で、説明「部屋全体が回り始めますので、壁についてください。」とくに前述の真似モノのように一人一人のスペースがあって、ジェットコースターのように身体がロックされる訳じゃない。へそ曲がりの者は、真ん中にいますので、そのうち遠心力で壁側に押されていきます。で、回転が速くなるにつれ全員が壁に移動させられてしまう。回転はさらに勢いを増します。顔が壁に横向きに張り付いちゃいます。
 ここで、さらにひとアクション。床が下がるのです!!もうここではかなりの遠心力ですので、人はは言わば「走っているような姿」で壁に張り付けられ、床が50cmくらい下がることによって、浮いた状態のまま、回転してます。
 あれは、一度しか行きませんでしたが、新鮮な体験でした。やがて、床が戻り始め、回転もゆるやかになり、だけど少し下にずれるので、戻ってきた床に身体が押し上げられるのが変な感じってような代物です。
 今はもうないと思います。けっこう吐き気もセットでしたから。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
母の妄想ではなかったのですね(笑) それにしても聞けば聞くほど興味津々です。 面白そうなのに、何故現存する遊園地にはないのでしょうね。なんか事故でもあったのかな?

お礼日時:2009/05/24 16:37

「ローター」


写真↓
http://ドリームランド.jp/ro-t.html
内容↓
http://2tk.mbmag.jp/view/315
↓真ん中当たりの553
「ロータン」となっていますが。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51457867.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私がへっぽこなのか、写真と内容が上手く見られません。恋心は募るばかりです。でも、こんなに早く、こんなに多くの情報がいただけて感激しました。

お礼日時:2009/05/24 16:46

 自分は奈良ドリームランドは知りませんが、近鉄あやめ池遊園地にはありました。

(野外劇場の裏辺り)名前は覚えていません。

 形は金網で出来た平べったい円筒形(直径15m位の寿司桶を想像して下さい)。金網で出来た壁が30位に分けられており、両側に鉄パイプ製の手すりがありました。(胃のバリウム検査のベッドを立てた感じで)その金網の円筒は太いアームの上に乗っていました。
 最初はゆっくり回転し、回転が上がると遠心力で壁に背中が押しつけられます。そのあとアームが徐々に斜めに持ち上がっていき、回転しながら45度位傾いていきます。
 乗って時は傾きが垂直近い感じで結構スリルがありました。当然手を離しても落ちることはなかったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
フフフ…この遊園地も閉園されているのですね(泣) ここも奈良のようです。ひょっとして奈良県民の特許なのかな(笑)

お礼日時:2009/05/24 16:54

#3さん、室外モノで比較的新しいモノで残念ながらそれは違うよ。

室内モノなんだ。両方経験してるから。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。
両方経験されたことがあるのですね。ひょっとして、マニアの方ですか?(注:褒め言葉です)

お礼日時:2009/05/25 17:40

NO1の方のいうところで間違いはないと思いますが、


施設名はローターではないでしょうか。
(自分自身は施設設置当時は行ったことがないので
No1の方には是非下記サイトで確認していただきたいところです。)
http://xn--gdka2erbd0d2c.jp/ro-t.html

ローターという機械自体は奈良県内ではあやめ池や生駒山上にもありましたが、
あやめ池は閉園、生駒山上でも数年前に撤去されました。

同系機種は日本全国にありましたが、この手の回転遊具は
全てローターという機種名が与えられています。
(各遊園地での個別名称は別です)
ただし、ドリームランドのような形態のものは私も見たことがありませせん。
(通常はNo3の方の言うとおり、野天のものがほとんどです)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
音声つきの写真! 嬉しいです! そして、生駒山には数年前まであったのですか…残念です。

お礼日時:2009/05/25 17:43

35年くらい前には後楽園遊園地(東京ドームシティアトラクションズの前身)にもありましたから、奈良だけのものじゃないですよ。


後楽園での、名称はローターでした。後楽園ののローターは、上方に観覧席のような場所があり、そこから回転している様子を見ることもできました。父親と子供だけ回転部に入り、母親は上から見ているということがあったようです。乗り物に酔いやすい人には結構きつかったようです。
おそらくは、海外からの導入で構造的には似たようなものだと思いますから、奈良のものにも観覧席があったと思います。
今だと、子供がこのアトラクションで嘔吐したりすれば、モンスター親が大騒ぎしますから、こういった遊具は設置しづらいのでしょう。

去年、類似質問があったようです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3939561.html

英語のWikipediaに、解説がありました。写真もあり、壁に張り付いて、床が下がっているところです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Rotor_(ride)

ここから余談です
当時、同級生の父が後楽園のマネージャのような仕事をしており、顔パスで入れたので、しょっちゅう乗りました。回転して遠心力で壁にひっついているときに、じわじわ姿勢を変えて横向きになったり、逆さになったりしていました。あるいは、回転する床の真ん中に柱があり、それにしがみつくなどもやっていました(やってはいけなかったらしいが、我々は黙認されていた)。一番酔うのは柱にしがみついたときです。
あるとき、連続で何度できるか勝負をしたところ、十回を過ぎたあたりで、一人が意識を失って救急車を呼ぶはめになり、それ以後、顔パスができなくなってしまいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知る人ぞ知る…伝説の遊具だったようですね。
>一人が意識を失って救急車を呼ぶはめになり
こういうことが全国で起こって廃止されてしまったのでしょうか(笑)
しかし、顔パスだったとは、羨ましいかぎりです。

お礼日時:2009/05/25 17:46

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