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PCがトロイの木馬亜種に感染しました。
セキュリティー対策ソフトは「カスペルスキーインターネットセキュリティー7.0 製品版」をインストールしています。
定義データーベースは最新に更新していました。

最初の感染報告が「Trojan-Downloader.Win32.Injecter.cqd」を検知しました、駆除できません。 と表示されたため、「削除」としました。

再起動が促されたため、すぐに再起動したところインストールしていたATI社製グラフィックボードのドライバと設定ツールが作動しなくなりました。

その後すぐに、下記のようなウイルスが連続して検知されました。
Trojan-Downloader.Win32.Injecter.cqd
Trojan-GameThief.Win32.WOW.okq
Trojan-Win32.VB.pgp
Trojan-Win32.Agent.ciee
Type_Win32(亜種)
Trojan-Dropper.Win32.Agent.andp
それからシステムが不安定になってどうにもなりませんでした。

以前にもこれと同じような現象(感染)に遭遇したことがありますが、カスペルスキーは「駆除できません」の表示されて「削除」、「隔離」、「スキップ」しか表示されなかったです。

今回も同じような感じでまったくシステムを保護しているように思えません。 ただ、システムを監視して、検知するだけのような気がします。プロテクトに強いとは聞きますが、駆除できなかったりシステムが不安定になって最終的にはリカバリしなければならなくなったりするようではセキュリティーソフトである意味がないと思います。
結局今回も面倒なのと不安定すぎて話しにならないためリカバリになりましたが・・・・。

今後の対策としても何か手段はないでしょうか?
長々となりましたが、回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

どの対策ソフトでもそうですが、100%ウィルスを検出・駆除できるわけではありません。


また誤検出もよくあることです。
検出したからって、直ちに削除するのではなく、隔離しておいて、その後問題が出ないか確認すべきですね。
また時々はセーフモードでチェックすべき。
それと一つのソフトでは100%の検出は望めませんから、他のソフトとの併用も考えるべきでしょう。
同時に常駐型をインストールするのは問題の発生につながるので、常駐しないタイプを利用するといいでしょう。
勿論OS等の更新パッチは常に当てておくことが重要。
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この回答へのお礼

確かに100%は無理だと思いますが、駆除できなかったりしたので・・・・。

誤検知もいろいろと報告されてますよね。 確かに前回や今回も隔離はしていてもその後の変化や様子は見てなかったです。

なるほど、他のソフトと競合しないようにうまく設定すれば高確率で保護の構築ができますね。

WinUpdateもきちんとするようにします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 23:16

カスペルスキー7.0は現行のマルウェアに充分対応出来ないので、2009に移行するようにとアナウンスされています。

win2000で使うと危険、という事で、サポートが予定より早く終了する事がメールでも連絡が来ました。
多分例のウィルスの関係か、2000をサポートしている7.0を存続させるのは危険だと判断して、世界一斉にサポート終了にさせるみたいです。

カスペルスキーを続けてお使いになるのでしたら、そしてOSがwin2000では無いのでしたら、無償バージョンアップで2009にする事をお勧めします。

カスペルスキーは前バージョンを直ぐにサポート外にしますので、早めに無料アップデートして下さい。
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この回答へのお礼

なるほど、現行のマルウェアに対応が不十分なのですね。 だから2009に早急に移行してください。とメールが来たのですね。

個人的には設定関連などが7.0のほうが楽なので、7.0でしたが・・・。

早速無償アップデートで2009に乗り換えることにします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 23:03

昨今は想定外のことも多く、セキュリティソフトも感染を前提に対策を考えておいた方が安全です。


私も次回のリカバリーで

http://www1.ark-info-sys.co.jp/products/products …

これをインストールして、やばいと思ったらすぐに戻す体勢を作る予定です。
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この回答へのお礼

「HD革命」ってホントに革命的なソフトウェアですね。
ぜひ購入したいと思います。

便利なソフトがあるもんなんですね。
これでリカバリ後の修復作業もお払い箱になりますね。(笑)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/25 23:54

>プロテクトに強いとは聞きますが、駆除できなかったりシステムが不安定になって最終的にはリカバリしなければならなくなったりするようではセキュリティーソフトである意味がないと思います。



完璧でなければセキュリティソフトの意味がないですか…?
だとすると、現在販売されているほとんどのウイルス対策ソフトは、意味のないものと言ってしまえるのかも知れません。

次の各URLを十分に参照してください。

脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/081 …

SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/stor …

改変された正規のサイトにアクセスしただけで感染するいわゆるドライブバイダウンロードなど、ほとんどの感染はそれなりの要因があってはじめて感染に至ります。つまり、WindowsOSやアプリケーションソフトのセキュリティ上の弱点=脆弱性が克服されていないがために深刻な状況に陥ってしまう訳です。

いかに優れた機能を持つ対策ソフトであっても、そうした穴だらけのPCの上ではその働きを持ってしても完全に補うことは出来ないのです。

このように、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。

次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。)
http://e-words.jp/

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vist …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。
http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/300 …
http://www.softpedia.com/get/System/System-Misce …

なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

3)ファイアウォールを有効にする。

出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。

最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。

4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。

興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。

このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

かつてはノートン神話のようなものがありましたし、昨今のカスペルスキーにも似たような評価があったと思います。ですが、結局それに乗っかるだけで安心し切ってしまうと、いずれは今回のようなことになってしまう訳です。

7.0から2009にアップデートしても基本的には同様の注意が必要です。また、他のソフトで補うとしても、現在のカスペルスキーの常駐監視は多方面に渡って強力ですので、相互干渉が起こらないようなソフトのチョイスはシビアにならざるを得ないと予想されます。

ソフトの能力に頼るだけの感染対策からは早急に脱却すべきです。ウイークポイントを出来る限り確実に解消していくことこそ何にも増して重要だと言えます。
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この回答へのお礼

確かに私自身のセキュリティーレベルが低下しているようです。
今後、私自身の検索網をもっと広げてみたいと思います。

詳細かつ注意点をまとめた回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/25 23:58

カスペルスキー2009を使用中。


ウィルスは完全に駆除されます。ジャストシステムに電話してみれば
如何ですか?
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この回答へのお礼

やはり7.0ではなく2009に乗り換える必要があると思いました。

以前、同じPCで2009の無償アップグレードが配布が開始された時に1度だけ入れたことがあったのですが、更新処理(1度目以降の)定義データーベースをダウンロードしてくる時間が7.0に比べて長いので7.0に戻してしまいました。
2009であれば100%ではないでしょうが7.0よりも安全性は向上すると思いました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/26 00:02

ウイルス対策は、基本的に後手、後手ですので、完全に対応できる、


と言うことはないと思いますが。

今後の対策として、
たとえ、ウイルス対策をしていても、必要以上に、危険なサイトへは
行かないとか。
データや、システムは、必要に応じて、バックアップをとっておいた方が、
良いのでは。
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この回答へのお礼

確かに日ごろからのバックアップ処理や危険なサイトへアクセスしないように以前よりも気をつけて対策をしてみたいと思います。

ほかの回答者さんの言われているようにやはり新しいバージョンへ移行したほうがよさそうなのでさっそく移行してみたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/26 00:05

マルウェアを集めてテストなどをしている者です。



はっきり言って、同じカスペルスキーでも7.0はイマイチ。2009にするといいですよ。7.0と8.0ではまるっきり違いますので。

ちなみに当方では2010もテストしてますけど大変期待できる仕上がりです。他のベンダはちょっと太刀打ちできないかもしれないです。非常に楽しみ!
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この回答へのお礼

やはり7.0とはオサラバの時期が来てしまったのですね。
個人的には定義データーベースの更新にかかる時間が2009は7.0に比べて遅いし、設定やインターフェースも7.0と比べてごちゃごちゃしているのであまり好きじゃないのですが、この際好き嫌い言っている場合じゃないので、さっそく移行することにしてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/26 00:07

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