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最近のアニメ(ここ2、3年くらいかな)ってひらがな、またはカタカナ4文字のアニメが増えたと思いませんか?。けいおん、みなみけ、かんなぎ、セキレイ、とらドラ!等なんかいっぱいあるのですが何か理由があるのでしょうか?。

A 回答 (10件)

ちょっとNo.8さんの回答があまりにも引っかかったので捕捉を。


No.8さんはオタク文化を生半可な知識で軽視、軽蔑しているようにしか感じられません。

オタク向けの萌えアニメとありますがほとんど原作ありでアニメ化なんて想定していなかったのもあります。

「しゅごキャラ!」は確か「なかよし」連載の少女漫画です。

「もえたん」は完全に萌えものですが、原作は英語の参考書です。正直アニメ化するなんて思ってもみませんでした。

「ぼくらの」「ノエイン」は萌えアニメとは全然違います。特に「ぼくらの」は方向性が真逆のシリアスものだったはずです(侵略者と戦うためにロボットに子供が乗るが、勝とうが負けようが乗った子供は死ぬ、的な内容だったかと)。

「みなみけ」は今でこそ萌えものの印象が定着しましたが原作は「ヤングマガジン」連載の漫画でジャンル的にはギャグ漫画の部類に入ります。「キャラ」には萌えれるところもありますがストーリーは萌え中心ではありません。

「ぴたテン」は知り合いの女性が好んで買っていた漫画が原作で自分も拝見したことがありますが「萌えアニメ」に分類するのはいささか早計かと思います(作者さんが「ゲーマーズ」というアニメゲームなどを専門に扱うお店のマスコットキャラクターのデザインもしているので、絵柄がいわゆる萌え系統というのは否定できませんが)。

「ぱにぽに」は完全なギャグ漫画で原作は「Gファンタジー」だったと思います。声優が豪華なのもあってマニアックなオタクはキャラに萌えることもできますが、内容は「萌え」とは全く系統が違います。

「ToLOVEる」は絵柄も内容も「萌えアニメ」の部類に入りますが、原作は「週刊少年ジャンプ」連載の漫画で、いわゆるジャンプに一つはある恒例の「男子向け、恋愛もの、お色気」枠的なもの(いちご100%の後釜)です。なので厳密にいえばちょっとずれてる気がします。「萌え」が後から付いてきた感じです。

「とらドラ!」は電撃文庫のライトノベルなのですが、まず、絵柄は小説なのでイラストで読者を引き入れるためにかわいいイラストが描ける人が担当しているので見た目だけでは萌え系に分類されがちですし、ストーリーも萌えられるエピソードも入っていますが、女性のファンも多く、内容も恋愛ものだけど露骨な「萌え系」だなと思うことはないと思います。

今までのものとは逆に「萌えアニメ」に分類されて異論もないものもありますが。
「萌え」という言葉が生まれた「ギャルゲー」(恋愛アドベンチャーゲーム)が原作の「はぴねす!」「キミキス」なんかは「萌えアニメ」かな、と思います(個人的意見では「キミキス」はヒロイン個人個人には萌えられる場所はたくさんありますがストーリーは割としっかりしていると思います。他のギャルゲー原作のアニメと比べて、という意味ですが)。

それとNo.8さんが上げたアニメの中で角川や富士見に所属する作品は一部です。

元祖はたしかにおそらく「ラブひな」ですが、その頃はまだ本当のコアなオタク(2chのエロゲ板など)でしか「萌え」という言葉は広がってなく「オタク」という言葉も普及していなかったはずです。

3に対しては真っ向から反論させていただきます。「諧謔」とは「おどけた冗談、ユーモア、ジョーク」という意味ですが、「萌えアニメ」の原作の作者自身が「大したことがない」と思うぐらいに真面目に作ってない、内容が真剣にものはない、と思ったら大間違いです。
「キミキス」の原作ゲーム(PS2全年齢対象)を真面目にプレイしたり、「とらドラ!」の原作ライトノベルを真面目に読んで「ばかばかしい」と思うのなら正直神経を疑います。
それに「萌えブーム」のこのご時世、作品が当たれば莫大な利益が出るのに、「ばかばかしい」話を作るメリットがまったく感じられません。

「萌え」の原典のギャルゲーでも、ストーリーが複雑、緻密で真面目にプレイしないと理解できない(ばかばかしくて理解できないという意味ではありません)ような作品もあります。
たしかにギャルゲーには本当に「ばかばかしい」と思う作品もありますが、そんなものが人気が出るはずもなくアニメ化なんてされるはずがありません。

「突き詰めてもテーマとタイトルのつながりが意味不明」なタイトルが多いということには半分ぐらいは同意できますが、あくまで「テーマ」とのつながりで、中身を知れば突き詰めなくても名前の意味は理解できるものがほとんどです(ギャルゲー原作は突き詰めないとわからないものも結構ありますが(「ダ・カーポ」、「Fate/stay night」などですがそれでも突き詰めれば意味はあります。)。

本当にタイトルの意味が中身を見てもわからないのは自分の知る限りでは全ての媒体の作品を含めても「彼岸まで」(〆切がお彼岸の時期までだったから)ぐらいです。名前は忘れましたけど作中に全く出てこない、関係ない言葉を組み合わせただけのタイトルの小説とかもあった気がします。タイトルに中身と関連性がなくてもいいのならそれこそ「(仮)」とか「1」、「A」でもいいですから。
個人的には「世界の中心で愛を叫ぶ」の方がよっぽど意味がわからない気がしますが。

以上、長々と失礼しました。
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仮名で4文字というのは、語呂が良く印象に残りやすいこと。


日本人は何でもかんでも略して4文字にしてしまいますよね。
まずは印象に残りそうなタイトルにしたいという考え、これがひとつです。
(これだけ氾濫してしまうと、逆にどうなのか、という部分もありますが)

後は、やはりそういったタイトルの作品がヒットしたことから
その後を追った、流行りに乗った、ということでしょう。
特徴的なタイトルの作品がヒットしたら、
どこか似たようなタイトルの作品が出てくるというのはいつの時代も同じです。
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「To LOVEる」「アキカン」「いぬかみっ!」「うた∽かた」「かしまし」


「かのこん」「かみちゅ!」「かんなぎ」「キミキス」「けいおん!」
「しゅごキャラ! 」「セキレイ」「とらドラ! 」「なるたる」「ねがぽじ」
「ノエイン」「ぱにぽに」「はぴねす!」「ぴたテン」「ひとひら」
「ひまわりっ!! 」「ぷぎゅる」「フタコイ」「フリクリ」「ぼくらの」
「ぽてまよ」「ぽぽたん」「マジカノ」「マブラヴ 」「まほらば」
「まぼらほ」「みなみけ」「もえたん」「よつばと!」「らき☆すた」
等・・・・・要するに「オタク向けの」「萌えアニメ」ですね。

1.商業的には・・・
 A.「オタク向けの美少女物である」という符牒
 B.「A」がお店で本やDVDの「背ラベルの字数」を見ただけでわかる
 という富士見や角川のマーケッティング上の要請ですね。
 で、最近の「萌え」ブームでやたら4文字タイトルが増えた・・・と

 「○○戦隊××レンジャー」「機動戦士ガンダム△△」等、
 「ターゲット層」と「作品傾向」が一目で分かる名前をつけるのは
 マーケッティング上、大事なことですよ。

2.元祖は・・・
 「ラブひな」ですね。

3.作者としては・・・
 ひらがな「4文字」のタイトルが醸し出す「軽さ」「やっつけ感」から
 「大層なタイトルをつける程もない、ばかばかしいお話ですよ」という
 一種の諧謔でしょう。

4.昔から・・・
 東京弁の「あたぼう」等、4文字に略す言い回しは昔からが使われて
 いました。
 30年以上前からこの「テンポの良さ」を狙ったタイトルはありました。
 「のらくろ」「がきデカ」「ドカベン」「ガンダム」等ですね。

 ただ「突き詰めてもテーマとタイトルのつながりが意味不明」な
 タイトルが多い点、「3」であげたタイトルがそれらと一線を画す所です。
 「2ちゃん語」的ともいえますね。
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ちょっと別の観点から推測を。



うろ覚えのタイトルから長いタイトルを探し当てるのは大変です。
ところが口コミで作品名が広まるとタイトルが伝わりにくいのではないでしょうか。
略称が分かっても全員がその元のタイトルを知っているわけではありませんから。

その点、タイトルが最初から略称レベルのタイトルの長さなら、口コミで広がるにも容易です。
近年のインターネットの発達により、検索しやすいキーワード的な作品タイトルがさらに有利になったのでしょうね。
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最近ではないですが、4文字で略してある題名の始めは


ラブひな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%96% …
あたりかもと思っています。
まぁ、他の方もおっしゃっているように、覚えやすくてインパクトがある題名を付けやすいからではないですか?
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新聞のラ・テ欄に掲載する際、文字数が多いと変な略称になってしまう恐れがありますが、


4文字程度ですと、Gコードを含めても1行分で済みます。その辺の事情もあるのではないでしょうか。
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昔から四拍はリズムがいいので好まれています。

略語には四拍が多くあります。略した結果漢字が当てられないときに仮名書きするのは常套手段ですが(エノケン、キムタクなど)漢字書きできるのにあえて仮名書するのは、一つには分かりやすさ(つたない感じがかえって印象的)もう一つにはかえってインパクトが強いことが考えられます。

みなみけ、かんなぎ…南家、巫では読んでもらえません。また「○○家」を仮名書きする機会は現実世界ではほとんどありません。だからインパクトがあります。

けいおん!…軽音!より「カワイイ」感じがしませんか。

セキレイ…鶺鴒では読めません。内容的には漢字の方が似合っているようですが片仮名で書くと学術的な感じがします。そのギャップにインパクトがあります。

とらドラ!…インパクトももちろんですが一番流行に乗ったタイプです。「とら“と”ドラ」じゃないんです。つなぎを入れずに二つの言葉を「無理矢理」くっつける。ときには省略もする。子供が作ったような無理矢理感があるので奇妙な言葉ができあがりますがそれがかえって好まれます。着うた、冬ソナ、恋空、あけおめ、ことよろ、マイミク、らき☆すた等々(仮名書き以外も含む)。

よくわからないが奇妙で印象に残るもの…ぱにぽに、マブラヴ、まぶらほなど

中途半端に切ったもの…よつばと!with Yotsuba ではなく Yotsuba and です。

(アニメ以外もありますが)結局、読みやすさとインパクトの結果で、それに子供っぽいくらいのものが流行る傾向も合わさっていると思われます。
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すみません、明らかな誤字があって意味が通じないので訂正を。


「嫁が」じゃなくて「読めば」です。

失礼しました。
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No.1さんもあげておられますが、


質問者さんがあげたアニメは、すべてアニメがオリジナルではなく原作があります。
「けいおん!」、「みなみけ」、「かんなぎ」、「セキレイ」は原作はコミックです。「とらドラ!」は原作はライトノベルです。
それらがアニメ化されただけであり、そういう風な名前が増えたのは正確には漫画とラノベになります。
純粋なアニメオリジナルだと「コードギアス 反逆のルルーシュ」「機動戦士ガンダムOO」「交響詩篇エウレカセブン」等、アニメが最初のものでは四文字の作品はほとんどないと思います。

ただ、アニメ化されるということはそういう風な名前の作品がよく人気が出ることが多いっていうことはありますね。

これらの作品の名前は作品中のキーワードをずばりそのまま使っているんですよね。
たとえば「けいおん!」は軽音楽部の話ですし、「みなみけ」は南さんのお家の話ですし。ほかにもキャラの名前やそれをもじったもの、話のキーワードになるものをそのまま入れたものが多いです。

これは四文字に限ったものではなく、たとえば「夏目友人帳」(原作漫画)は「夏目貴志」が手に入れた「友人帳」をめぐる話ですし、
「咲」(原作漫画)は主人公の下の名前をそのまま使ったものです。

四文字だと他に
「アキカン!」(原作ラノベ)は空き缶を飲んだら現れた女の子たちのお話ですし、
ドラマですけど「ごくせん」(原作漫画)は極道の家に生まれた女教師が勤務している学校の話ですし、
「クロサギ」(原作漫画)は専門用語で普通の詐欺師を「シロサギ」と呼ぶのに対して、その「シロサギ」をだます「クロサギ」と呼ばれる男性が主人公の話ですし。)

まあ「らき☆すた」だけは中身を知っていてもわかりませんが(笑)。まあ例外もあるってことで。

ここから本題です。
自分の考えなのですが、
こういう風な名前ってインパクトがあると思うんですよ。
「けいおん!」とか「みなみけ」だと他の普通っぽい名前の漫画と一緒に並んでいても目立つと思いませんか?

それにこういう風なタイトルだと名前がそのまま中身を表していて、嫁が簡単に(それこそ一話目で)わかる様な名前でも、その漫画(小説)を知らない人だと意味が全然わからないので気になって読んでみたくなりますよね。

それともう一つ非常に大事なこと。
こういう風な名前って普通のタイトルより覚えやすいし、間違えませんよね。

そのインパクトと覚えやすさの理由ですが、

普通の長さ(8文字ぐらい)とか変に長ったらしい名前より短い名前の方がきっぱりと簡潔に表せます。かといって短すぎないところを突くと、四文字ぐらいが適切なんだと思います。

さらに平仮名や片仮名だけだと、漢字や英語が普通に使われている作品より目立ちますよね。(簡単にいえばグレーや黒が混じった色の中に一か所だけ白いところがあると目立ちますよね。)

これらのことからして平仮名片仮名四文字の名前の漫画やラノベが増えて、それらがアニメ化するのが増えているのだと思います。

もちろん多少長かったり短かったり、漢字一文字とかのタイトルもあります。ただ平仮名片仮名四文字が使いやすいのかな、と思います。

以上、長文失礼しました。
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全部、漫画かラノベが原作のアニメです。


アニメが増えたというより、漫画やラノベのほうで
カタカナ・ひらがなの短いタイトルが増えたのでしょう。
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