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こんばんわ。

たった今、読み終えました。村上春樹「1Q84」。

5年ぶりの新作、この20年、ずっと村上作品を読み終えたときと同じく、まるで魂ごと「村上ワールド」という名の異次元世界に引きずり
こまれたような読後感に包まれています。具体的な感想というのは
まだ語れそうにないです。

さて、2巻とも読み終えた方に質問なのですが、この「1Q84」はもしかして、「続編」があるのでしょうか?この終わり方はまだ何も物語
が解決しておらず、その続きの存在を示唆しています。

「青豆さん」が果たして死んでしまったのかどうか、気がかりですが、
あの「ねじまき鳥」も時間をおいて、第3巻が発売されましたし、
もしかして今回も、と読み終えた後、思ってしまいました。

みなさん、どう思いますか?

A 回答 (3件)

続編、あるのではないかと思っています。



そう考える理由は、
・上下巻ではなく、BOOK1・BOOK2という名称であること
・BOOK2の終わり方
・新潮社が〈大長編〉と謳っている
・刊行前に『ねじまき鳥』を超える大長編であるという話を聞いた
の4つです。

最後の話は半年前位だったでしょうか、「どうやら2009年夏頃に発売予定の新刊は〈『ねじまき鳥クロニクル』を超える大長編〉であり、かなりの〈自信作〉らしい」という話を耳にしたのです。申し訳ないことに情報の出所があやふやなのですが、たしか海外講演の際に村上さんが語られたことだと聞いたように記憶しています。〈大長編〉かつ〈自信作〉という言葉に発売まで大きな期待をしていたので、いざ新刊を見て「え!? 短いじゃないか……」と不思議に思っていました。そして、BOOK2を読み終えて「ああ、そうか、続きが出るのか」と。

実際、新潮社が〈7年ぶりの大長編〉と謳っていますが、BOOK1・BOOK2だけでは〈大長編〉と呼ぶには短すぎると思いませんか?
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わたしも「あって欲しい」と願ってるし、きっとあると思う。


まさか、こんな感じ(続編を予想させる形)で終わるとは思っていなかったので、すごく意外でした。
Book2の最後のほうは、「もうあと○ページしかないよ、どうするの!?」と悲鳴をあげながら読んでいました。
いまは続編が無事に出るように、できればあまり待たされずに……とばかり祈っています。
村上さん、くれぐれもお体をお大事に。
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ボクも続編はある、あって欲しいと思います。


上下巻ではなくBOOK1・BOOK2、4-6月・7-9月ですし。
あの終り方で「あとは受け手が想像して」というのではちょっと・・・と思うので続編はあるのかな、と。
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