プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いろいろな討論がされている中で、
子あり:
「将来シルバー世代になった時、(年金など)他人の育てた子どもに養ってもらうつもりか?」
子なし:
「自分達も給料の中から少なくない年金保険料を支払って、今の老人を
養ってるんだ。文句を言われる筋合いはない!」
こういうのを、よく目にします。

先日知ったのですが、現在の年金制度は「賦課方式」といって
「現役労働世代が給料から払った年金保険料で、
現在のお年寄りに支払われる年金をまかなう」制度なんだそうです。

ということは、子ありも子なしも、給料から天引きされる年金保険料は
今の自分の親の世代のためのものです。子ありも子なしも、親がいるので
(自然発生で生まれてきたわけではないので)そこはそれでいいと思います。

しかし、子あり・子なしとも「自分達がもらう年金は自分達の子ども世代からになる」
というところには引っかかりを感じています。

『子なし夫婦がもらう年金』を「子供もいないのに、子ども達の世代が負担する」というのが、
どう考えても算数が合わない気がするのです。

そう考えると、冒頭のように、子なし夫婦に反論する余地はないと思うのですがいかがですか?

A 回答 (7件)

こんにちは。



子なし夫婦には様々な理由があると思います。
・不妊や身体が悪く授かれない
・経済的に余裕がない
・いらない       等々

子供をもうけることは強制ではないので、私はどちらの選択をしてもいいと思います。

No.5さんの
>子無し世帯から見れば、「なぜ私たちが払った税金であなたの子供を育てなきゃならないわけ?」
>なので、どっちもどっちでしょう。
>年金のみで議論することはナンセンスだと思います。
が的を射ていると思います。

No.1さんの
>自分さえ良ければそれで良いという人間の遺伝子が地球に残らないだけ、良いことなのかもしれません。
に同感です。

自分の子供すら叱れない・まともに育てられないペアレンツの子供は増殖しない方が世のためです。
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「子供はいらない」と言っている人には何を言っても無駄です。


彼らは結局のところ「自己中心的」というレッテルを
貼られることが嫌であるがために、あらゆる手段を駆使し
「自分は正しい」と主張してきます。

このまま少子化が進み、寿命が延びれば高齢者の比率は高くなります。
そうなれば社会福祉が現在より薄くなるのは目に見えています。
国や地方が頼れなくなったとき、高齢者となった自分が一番頼りに
できるのは一体誰なのでしょうか。
ご近所さんですか?古くからの友人ですか?
自分の親ですか?配偶者ですか?

アリとキリギリス
正社員と派遣社員
子ありと子なし

泣きを見るのはどちらでしょうね。
税金や年金だけの問題ではないと思います。

また目先だけの利益や己の快楽のみを追及した結果については
歴史上の数々の事象が証明してくれています。

関わるだけ時間の無駄です。放っておきましょう。

ちなみに私はアリさんのような善人ではないので
キリギリスを見ても手を差し伸べようとは思いません。
手を差し伸べることができるほど余裕もないと思いますが(笑)
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年金というシステムのみで議論するからそう思うのです。



例えば、税金はどうでしょう?
子供は、税金で建てられた学校へ通い、税金の補助を受けて給食を食べ、税金から給料が支払われる教師から教育を受け、税金の補助を受けた医療を受けて育つわけです。
子供がいる世帯は(専業主婦なら更に)税金の控除を受けられ、安い税金しか納めてません。
それに対し、高い税金を納めている子無し共働き世帯は、納めた税金に見合った待遇など受けられていません。
子無し世帯から見れば、「なぜ私たちが払った税金であなたの子供を育てなきゃならないわけ?」ということですよ。

なので、どっちもどっちでしょう。
年金のみで議論することはナンセンスだと思います。
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>冒頭のように、子なし夫婦に反論する余地はないと思うのですがいかがですか?



子供世帯が現在の老人世帯を負担するのも、
あくまでも社会保障の一環だからどうでもいいのです。

高額納税者が働かない人のための生活保護に
納得がいなかいというのと同じ理屈ですが、

これも、あくまでも社会保障の一環ですから関係ありません。

ですから、子なし夫婦は反論する余地がないどころか、
反論するまでもなく、正当に年金をもらっていいわけです。

社会保障とはあくまでも、強きが弱きを最低限支える構図だからです。
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子供の居ない家庭でも、妻が働いていて年金保険料を納めている場合は


収めている限り、年金をもらうのは見合った計算だと思います。
反論の余地というより、云われのない言いがかりです。

「子供も生みだしていないのに、子供世代に支えられるべきでない」
これは年金に対する考え方ではなく、「子供をうめば、将来何かあっても
同居して自分の面倒をみてもらえる」というレベルの話です。

サラリーマンの妻だけが年金保険料(免除されているのは国民年金保険料分です)の
納付を免除されるようになった事には問題があると思います。
大人になったら子供が支払うだろうから、免除という計算にはならないと
思いますね。
むかしの様に、サラリーマンの妻も国民年金保険料を納めるべきですね。

まぁ、制度自体、崩壊するかもしれませんけれど。
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それは 年金に限らず いろいろなところで議論されてますよね



先日も JR全面禁煙の批判ブログで「自分は独身で子供がいないのに 公園整備や 公立学校(私立にしても私学補助がある)に 自分の納税した税金がつかわれてる」等の記載をされていた著名人がいました。

Fio-Rioさんは 子供がいない人が将来 年金で子供世帯から養ってもらうのがおかしいと思ってるみたいですが
子供のいない人が 教育・育児・ひいては母子家庭手当てなどに使われてる税金も納めてるとは 思われないのでしょうか?

子供がいない人たちが将来、子供世代に負担してもらうということは
その子供がいない人たちが納税した税金のおかげで 公園や教育を受けさせてもらったからだと 私は思います
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いっそのこと、「年金」というシステムをなくしてみたら、どうなるのでしょうね。



まあ、そのうち破綻しそうですから、そのときは現役世代の我が子に助けてもらわないといけないでしょう……

将来助けてもらおうと思って子供を持つ人はいないでしょうが、まあ、自分さえ良ければそれで良いという人間の遺伝子が地球に残らないだけ、良いことなのかもしれません。
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