ハイオクとレギュラーの違い

Question

先日、ルノーの中古車を購入しました。
カタログなどでは、その車にはハイオクと表示されていました。
しかし、整備工場の人がレギュラーガソリンで満タンにしました。
問題ないのでしょうか？
今のところ、走りとしては問題なさそうですが・・・

そもそも、レギュラーとハイオクの違いって何でしょうか？

25730213 · Accepted Answer

欧州車の一般的な車種なら要求オクタン価が95ですから、応急措置として半分位まで減ったらハイオクを追加してあげればいいでしょう。
近年の車であれば、ノックセンサーが自動でオクタン価に合わせて点火時期を調整してくれるので、今回のガスがなくなるまではまず問題ないと思いますが、長期的な使用のメリットは無いです。
ご参考までに、他社の車ですが、現地仕様の取説には「使用可能」と書かれている車種もあります。
日本で言うレギュラーガソリン（オクタン価：91以上）が、欧州ではオクタン価95のガソリンになります。
日本ではこの「オクタン価：95」のガソリンが入手出来ないので、日本仕様はハイオク指定となります。
次回以降はハイオクを給油してください。

但し、ルノースポール等一部のチューンドエンジン搭載車は、要求オクタン価98以上のケースもございますので、その場合は早急にハイオク入れないと、エンジンをダメにします。

pug_wanko · Answer

フランス車の場合、旧植民地であったアフリカの各国に輸出され、粗悪なガソリンを給油されることが多かったため、オクタン価がかなり上下しても問題なく走れるように作られているはずです。よって国内のレギュラーガソリンごときでエンジンが壊れるなんてことはありません。逆に、サーキット等で入手可能な超ハイオクガソリンを入れるとカタログスペック以上に高性能になるそうです。

yasubee337 · Answer

ルノー車のエンジン制御がどうなっているのかはわかりません。

が、一般的に現代のインジェクション車ならノックセンサーが付いているので、ノッキングしそうになれば自動的に安全範囲になるよう制御しています。よって、それほど影響はないと思います。ハイオクが真価を発揮するのは長時間の高負荷時です。例えば人も荷物も満タンで急勾配を高いギアで登坂するとか、レッドゾーンに近い回転数を常用するなどです。MT車ならともかくAT車ならあり得ない状況だと思います。
無論、できるだけ指定燃料を使用するほうがよいとは思いますが、あまり神経質になる必要もないと思います。
ハイオクはレギュラーより燃えにくいガソリンで、高性能エンジンや負荷の掛かりやすいエンジン（ターボ車など）に使用されるものです。高温になったエンジン内部で、ガソリンがエンジン制御コンピュータが管理している以外の着火タイミングで自己着火しないように燃えにくくなっています。

ちなみに、私は20セルシオでレギュラーを常時使用していましたが、なんの問題もなく10万kmを突破しました。

ultra-papa · Answer

ハイオク仕様はハイオク、レギュラー仕様はレギュラーを入れて下さい。確かにハイオク仕様にレギュラーを入れてもエンジンは掛かりますし、走れます。しかし、燃焼室が異常燃焼で高温にさらされてバルブ（給排気弁）が溶けたり、燃焼室にカーボンが溜まり易くなりノッキングが出やすくなります。（長く乗るなら大悪影響）確かにノックセンサーで検知すると点火時期を遅くしてノッキングを抑えてくれますがハイオクとレギュラーの価格さが１０円です。それ以上に本来のエンジン出力が得られない為、燃費が下がり１０円以上差が出ます。車屋でハイオク仕様にレギュラーを入れても大丈夫なんて言う人はあまり良くないですね。ハイオク仕様にレギュラーが入っているか判別するのは簡単にできます。サイドブレーキを掛けてフットブレーキを踏んで軽くアクセルを踏んで吹かして下さい。きっとカリカリ音がするでしょう！

kael_pyonpyoko · Answer

最近の乗用車では、エンジン制御システムが（確かノックセンサ利用で）油種を判定し、制御を変化させるので問題ないと思います。

エンジン制御屋が言っていたので間違いないと思います。

ちなみに、ハイオクの方がオクタン価が高いので、圧縮率が高くても以上燃焼（自然発火）するのを抑えられます。
オットーサイクル（ガソリンエンジン）は圧縮率が高くなると出力が高くなります。

au-soleil · Answer

レギュラーとハイオクタンの違いについては、参考までに↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215689942
http://www.jidoshahokendirect.com/save/regyura/regyura.htm
こちらのサイトは解り易いです↓
http://smile-etccard.com/q-hireg.html

私の知り合いにも外車（ニューワーゲンビートル）にレギュラーを給油している人がいましたよ。
不安なら懐具合に応じて、たまにはハイオクを入れてあげたらどうでしょう。

gacckn#1 · Answer

ノッキングを起きやすくなり、最悪エンジンまで壊れるそうです。

参考URL：http://toyotires.jp/life/life_01.html

ハイオクとレギュラーの違い

欧州車の一般的な車種なら要求オクタン価が95ですから、応急措置として半分位まで減ったらハイオクを追加してあげればいいでしょう。

フランス車の場合、旧植民地であったアフリカの各国に輸出され、粗悪なガソリンを給油されることが多かったため、オクタン価がかなり上下しても問題なく走れるように作られているはずです。

ルノー車のエンジン制御がどうなっているのかはわかりません。

ハイオク仕様はハイオク、レギュラー仕様はレギュラーを入れて下さい。

最近の乗用車では、エンジン制御システムが（確かノックセンサ利用で）油種を判定し、制御を変化させるので問題ないと思います。

レギュラーとハイオクタンの違いについては、参考までに↓

ノッキングを起きやすくなり、最悪エンジンまで壊れるそうです。

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