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先日白い春の最終回でしたね。
いくつか質問があるので宜しくお願いします。
1つでも答えていただけると嬉しいです。

・ハルオと同様に足を引きずることになったパン屋(遠藤さん)ですが、そのように設定した意味は何だと思いますか?

・親子愛というよりも、実の父と育ての父の絆という感じの最終回に思えたのですが、どう思いましたか?

・結局このドラマは何が伝えたかったのでしょうか?

・初回で鳥が5羽しか飛ばなかったとあり、最終回では6羽飛んだ、ということもありましたが、これの示す意味は?

・『白い春』の意味は何だと思いますか?

・あの最終回に満足でしたか?感想が聞きたいです。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

どっぷりハマって見たドラマでした。


私なりの見解を書きますね。

最終話で死んでしまう春男の事を村上の怪我により生涯忘れることのない存在(出来事)
にする意図から足を同じようにしたのでは。

さちとおじさん・さちとパン屋・さちと真理子・・・そして栞と父親や山倉と息子といった
様々な親子関係を通じて「親子とは?」と考えさせられた作品でした。

春男が刑務所にいた頃、空を眺めては鳥が奇数飛んでいたら悪いことが(ついてない?)
偶数ならば良いことが(ついている)とまるで占いのように眺めていたことから
刑務所を出たときは奇数で春男の暗い気持ちを、最終話の偶数は希望に満ちた幸せな気持ちを
表したのではないでしょうか?

白い→まだ何色にも染まっていないさちとの
春→出会いと別れ

最終回でずっと解決していなかった800万の行方が明らかとなり、春男がそれを「絶交だ」と言って許し
刑務所から出た時に食べた定食屋で働く・・・辺りまでは良かったが、山倉の息子から敵討ちに合い
死に到るまでの展開には唐突過ぎて無理があったように感じましたが・・・
でも最後にさちがおじさんを父だと悟り、人を殺した手で娘に触れることができなかった春男が
始めてさちと手を握ることができ、全体的には満足かな。
真理子の隣にお墓も立ててもらい、ようやく2人は一緒になって今後のさちを見守ることが出来るでしょう。

個人的にはあのクラシック調の挿入歌を思い出すだけで涙が出ます。
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この回答へのお礼

長々とありがとうございました!
白い→まだ何色にも染まっていないさちとの
春→出会いと別れ
納得です!ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/15 18:29

中3♂が書かせていただきます。



・ハルオと同様に足を引きずることになったパン屋(遠藤さん)ですが、そのように設定した意味は何だと思いますか?
A. さちの父さんは二人だけど、たった一人。
わかりにくいけど、そんなふうに捉えました。

・親子愛というよりも、実の父と育ての父の絆という感じの最終回に思えたのですが、どう思いましたか?
確かにそうかも知れませんが、特に何も思いませんでした。

・結局このドラマは何が伝えたかったのでしょうか?
人間関係の幸せさ、辛さ。

・初回で鳥が5羽しか飛ばなかったとあり、最終回では6羽飛んだ、ということもありましたが、これの示す意味は?
1羽増える→ひとつ幸せを見つけた。そんな感じですかね。

・『白い春』の意味は何だと思いますか?
「白」は"純粋"と"死"を表していると思います。
「春」は"温かい絆"と"春男"を示していると思います。
つまり「春男の純粋さ」などを表しているんだと思います。

・あの最終回に満足でしたか?感想が聞きたいです。
とても満足でした。最後に墓場で春男(幻想)が登場して
ふっと消えた時に「いっちゃった…」ではなく
笑顔になったさちが幸せそうで素敵だなと思いました。
結局、春男は死んでしまいましたが、
さちに「悪い人ではない」という意識のまま死んだので
それはそれで良かったのではないでしょうか?

意味不明な回答でしたかね?
すいません。
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この回答へのお礼

長々とありがとうございました!
鳥の数の意味、納得です。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/15 18:28

こんばんは。


・ハルオと同様に足を引きずることになったパン屋(遠藤さん)ですが、そのように設定した意味は何だと思いますか?

手だとその後の商売に響く可能性ありということもあってマズかったから。そして、お腹などを刺されてしまうと瀕死の重傷を負う可能性もありますが、痛みに耐えきれずに折角の「こいつはさちの父親なんだよ」という、春男の純粋な気持ちがパン屋に届かない可能性があったからではないかと思いました。

・『白い春』の意味は何だと思いますか?
ドラマの中で、佳奈子が春男を気遣っていましたよね。(「このままあの人は1人で死んでいくのか」的なセリフだったと思います)
最愛の娘の幸せを想い、娘を大切に思うパン屋の気持ちもわかるからこそ、最愛の娘から離れる決意までして1人生きていこうとした春男。ところが、最愛の娘に自分が父親だと気づいてもらえた。彼は、親友は失いましたが、孤独ではなくなりました。(心の春ですね)
「白い」イメージには「純粋」というものがあると思います。春男の誰よりも娘を思う純粋な気持ち。
そして、もう一つ「白」には死や永遠のイメージもつきまといます。(白装束や天使など)最終話でおそらく死ぬだろうなとはタイトルから思っていました。
名前を「春男」にしたのも、そういうのとかけてたのかな、と思っていました。

・結局このドラマは何が伝えたかったのでしょうか?
「親子愛」だと思います。
さちとパン屋と春男のみでは単なる「理想の親子像」でしかなかったと思いますが、栞を登場させたことにより、2人の親がどれほどさちを愛しているのかを際立たせたかったのだと思います。

・あの最終回に満足でしたか?感想が聞きたいです。
元ヤクザの殺人犯ですからね。親子で幸せに……というわけには決していかなかったと思います。むしろ、父親が犯罪者だと知らずにいい思い出だけを残せたので、ある意味でいい終わり方だったのではないでしょうか。

個人的な意見ばかりですが。
考えるヒントにでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

長々とありがとうございました!
やっぱり元ヤクザの殺人犯だと、どんなに出所後良い人格であろうと幸せな人生はなかなか手に入らないのですね…

お礼日時:2009/07/15 18:27

・正確な回答ではなくて恐縮ですが、6月号の月刊ドラマに「白い春」の1話と2話の脚本が載っています。


もしかしたら、尾崎将也さんの企画意図みたいな文章も載っているかも知れません。(保証できませんけど・・・)

http://eijinsha.weblogs.jp/blog/cat2099863/index …


・足を怪我した件ですが、まさか春男とパン屋さんをダブらせて、なんていう深い意図はないと思いますけど、う~ん、どうだろう?

・一応フジテレビの番組サイトには「究極の親子愛を描く感動のヒューマンドラマ」というふうになってますね。

http://ktv.jp/haru/index.html#

・鳥のことは全く気がつきませんでした。

・「白い春」の意味は「儚い夢」かな・・・?

人を殺して刑務所に入っていた元暴力団員の男に与えられた、ほんのつかの間のひと時。

・最終回については、あれはあれで良かったと思いますが、例えば、出所して最初に入った定食屋(最後に働いていた店)で飯を喰った後についうたた寝をしちゃって、その後の出来事(2話から11話まで)は全部夢で、はっと目が覚めた時に、金を盗まれていることに気がついて、結局あの店で働かせて貰う、なんていうオチでも良かったような感じですけど・・・。

ちなみに番組のサイトのBBSにhittunn10さんのような熱心なファン人たちの感想がたくさん書き込まれてますから、よろしかったら読んでみてはいかがでしょう?

http://www.ktv.co.jp/cgi-bin/cork2/cork.cgi?_p=h …
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この回答へのお礼

長々とありがとうございました!
脚本も見ていきたいと思います。

お礼日時:2009/07/15 18:26

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