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いつもお世話になっております。

ライカM3のダブルストロークについて先輩方にご教授願いたいのですが、
シングルストロークに比べてネガのコマ間が狭いというのは本当でしょうか?

自家現像したネガをハサミで切る時にもの凄く苦労するという話を聞いたことがあるのですが、
この話がタマタマそうなったものなのか、ダブルストローク全般に言える事なのか教えて頂きたいです。

ダブルストロークのフィーリングに憧れているのですが
実際の所、どんな感じでしょうか。

ツマんない質問で申し訳ありませんが、どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

> シングルストロークに比べてネガのコマ間が狭いというのは本当でしょうか?


・後期のシングルストロークよりも、若干コマ間が狭くなるのは本当。
原因は、シヤッターユニットの厚み。
シャッター幕とフィルムの距離(空間)が、古いダブルストローク機の方が若干厚いため。

ホロゴンや旧スーパーアングロンなど、極端に後玉が大きく張り出したレンズは、フィルム面への入射角度が極めて斜めになるため、露光面積が通常のレンズよりも一回り大きくなります。
つまり、通常レンズで撮影されたコマよりも一回り大きなコマができます。
これら、極端に後玉が大きく張り出した超広角レンズで撮影されたフィルムは、コマ間が狭くなるためハサミを入れにくいと感じる人もいると思います。
慣れれば、なんともありませんが、、、

この現象は、極端に後玉が大きく張り出したレンズ以外では、あまり気にならない現象です。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました!

やっぱりダブルストロークの方が若干コマ間が狭くなるんですね~
詳しい仕組みまで教えてくださってありがとうございます。
凄く勉強になりました。

コマ間の狭さも慣れればハサミを入れるのもヘッチャラですよね。
とても参考になる回答でした。
ありがとうございました(^^)

お礼日時:2009/07/07 21:28

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