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彼氏がプロ志向のバンドを組んでいて
都内のライブハウスに出たりしています。
そこは過去に某有名バンドも出演していたそうですが
私が客観的に見る限り、
大きなステップアップになる舞台だとは思いませんでした。

私はバンドのことが全くわかりません。
しかしサラリーマンとして遅くまで働きながら
プロを目指す彼を見ているうちに
何か手伝えることはないかと思ってきました。

そこで詳しい方に教えて頂きたいのですが
世に出ている有名バンドの王道の道すじのような
ものはあるのでしょうか?
(例えば芥川賞をとって小説家デビューのような)

例えば、このライブハウスに出られたら業界の人に注目されるとか
バンドをたくさん募集している音楽事務所とか
情報があれば教えて頂けませんか。

A 回答 (3件)

現役のバンドマンですがプロではありません。


ただしメンバーの中にはプロのプレーヤー、元プロの歌手などもいますし、周りにも多いです。

そう考えると「プロ」という方は結構多いです。
それはCDデビュー経験者であったり、アーティストのレコーディングに参加していたり、お店から出演依頼を受ける方など様々です。
ちなみに私のバンドも多くは出演依頼で、こちらがライブハウスに出演料を払うこともなく、逆にギャラが発生しているのでプロと言えるのかもしれませんが、本業があるのであくまで趣味と考えています。

ライブハウス自体は有名なところなどはありますが、大きい小さい汚いキレイはあまり関係ないと思います。
目安としてはプロのアーティストも出演しているような、ライブハウスはオーナーがそういう繋がりをもっていることが多いので、そこから話が伝わりレコード会社やプロデューサーなどが観に来る事もあります。

意外に小さなとこでも、プロアーティストが出演していることはありますので、とにかく出演者をよく見てみるといいでしょう。
例えば有名バンドが過去に出演していたということではなく、現在プレイヤーとして業界で有名な方が出演している場合もありますし、元●●のメンバーで現在スタジオミュージシャンとしてプレイヤー系の雑誌ではよく出てるあの人とか、そういう人は結構多いです。

コンテストなどでのデビューは道は早いですが、廃れるのも早い傾向にあるように思います。
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この回答へのお礼

ギャラが発生しているなんてすごいですね。
チケットノルマもしくはフリーのライブからどうやってそこまで
上がれるのかですね…!

ライブハウスは大きさとかがポイントになるのかと思っていましたが
そういうわけでもないのですね。

なるほど。出演者やコンテストの話も参考になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/16 16:49

元バンドマンです。


プロになるのは意外と簡単だったりします。
それはストリートライブからスカウトされたり、ライブを重ねて業界の目にとまったり、オーディションやデモテープをレコード会社に送ったりしても道が開ける事があります。
しかし、ここからが問題です。
どんなに技術が高くても、売れる曲でなくては現状と変わらず日の目を見る事は無いでしょう。
また、人並みはずれた美人(男性でも)で容姿的にも『魅せる』事も重要です。
プロになった後、いかにブレイクするか、生き残れるかが問題なのです。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

こんにちは。バンドをやってらしたんですね。

>容姿的にも『魅せる』事も重要です。
そうですね、特にボーカルは華やかもしくは個性的な人が
多いように思います。

なかなか曲や技術だけでは日の目を見るのは
難しい世界なのでしょうね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/14 15:12

マネージャー志望者というわけですね。

いい心がけです。

さて、楽器や作曲といったものの質を高めるべく、チケットの扱いや、ステージのアポ、オーディション探しといった手間は案外プレーヤー達を邪魔するものです。
彼らが生活費を稼ぐ時間以外を音楽に費やすための時間を一秒でも作ることがあなたの使命です。

ライブハウスで大量の客を動員させるのは当然ながら、そのバンドの名前が出れば県を飛び越えてでも見に来るというほど熱烈なファンを獲得する必要があり、こればかりはプレーヤー達に任せるほかにないです。

次にオーディションやコンペといったライブとは別のアプローチで業界を狙う道もあります。こういったイベントの出演に関する予算の割り振りや段取りといったものも構築できるようになればいいでしょう。

また耳を鍛えることでリハーサルなどで音を合わせる際にあなたの力を発揮することができます。
たとえばギターが二人の場合はたいていAの人は「Bの人と音がかぶらないように」音を作り、Bも同じようにして違う音になるようにしていきます。

そのAとBの両方の音を聞き分けられるのはほかならぬあなた以外にいないのです。リハーサルでボリュームのバランスを整えるPAでも一発で「誰がどの音で・・・」を完全に把握はできません。そんなとき、「Aの音がでかすぎてBの音を殺してしまっている!」とか「このハコではBの高音が耳に痛すぎる!」といった部分まで見えるようになります。

これらはプレーヤー達が長いケーブルを伸ばしてリハーサルの時にステージの外に来て聴こうとするものの、やはりじっとたたずんで耳を澄ましている人ほど精密には聞き取れないものです。

あと、プレーヤー達は著作権関連の話が嫌いというタイプが非常に多いので著作権に関する知識も強化しておけばあなたが契約書の内容を一瞥しただけで「だまされてる」とか「怪しいくらい厚遇だ」とかがわかるようになります。

さらに、あなたはこうやって得た知識を少しずつプレーヤー達の間に浸透させることであなたはさらに事務的な仕事に取り掛かることになって行きます。

仕事はたくさんあるのですが、いかんせんバンドの未来を左右する内容が多いのでくれぐれもあわてずに、手が届かないところは手をつけずに確実にできることをやっていくようにすればいいでしょう。
バンドの一生をお世話する係り(大げさですけど)なのでがんばってくださいね♪
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

なるほど。
>そのバンドの名前が出れば県を飛び越えてでも見に来るというほど熱烈なファンを獲得する必要があり

このレベルに達するには相当の時間と努力と実力が問われそうですね!

音の聞き分けや著作権も重要とのこと。
はたしてそこまでできるかわかりませんが、
できる限りのことはしたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/14 15:18

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