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気体(例えば身近な窒素や酸素など)を延々と圧縮し続けたらどうなってしまうのでしょうか?

圧縮による熱はその都度冷却して常温を保った状態で

なんとなくの素朴な疑問です

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

気体の種類によるかと思います。


ご質問のケースでは、温度を常温以下に下げない点がポイントですね。

基本的には、液体か固体になります。常温で気体にも固体にもならない物質の場合、臨界点を超えた時点で、液体でも気体でもない状態になることもあります。
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気体を延々と圧縮し続けたら固体になります。



■SPring-8で明らかになった 多彩な色を生み出す固体酸素の謎
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/re …

酸素や窒素、天然ガス(都市ガス)の主成分のメタンなど、臨界温度が室温より低い気体は、途中で液体になることなく、高密度の気体から固体になります。病院や工場などで使われている黒い酸素ボンベには、15MPa(150気圧)くらいの圧力の酸素が充填されています。おおざっぱには、常温常圧の気体よりも密度が150倍高い気体がボンベに入っていると考えていいです。

炭酸ガス(二酸化炭素)や、LPガスの主成分のプロパン・ブタンなど、臨界温度が室温より高い気体は、途中で液体になってから、固体になります。緑色の炭酸ガスボンベや、灰色のLPガスボンベの中には、液化された気体が入っています。

ですので、液体になるか高密度の気体になるかは、気体の種類によります。しかし、どちらの場合でも、さらに圧縮すると固体になります。
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常温のまま窒素を加圧していっても気体→液体の相転移は起きません。


気体→液体の相転移は臨界温度(窒素の場合-149.1℃)以下でないとおきません。

これは、相転移が起きない、つまり密度や比熱などの不連続的な変化が起こらないということであり、液体状にならないということではありません。
気体を高密度の圧縮すると密度が大きくなり粘性も大きくなり、ある意味液体のようなとも言える状態になるでしょう。
ただ、普通液体といえば気液の界面が存在し、上に気体・下に液体に分離しますがそのような分かれ方がなくなってしまうということになります。
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>圧縮し続けると?


というのがどこまでの話なのか解りかねます
常識範囲であればあなたでも想像できるでしょう

常識範囲を超え理論までの話をするのであれば

個体、液体、気体に関わらず圧縮し続ければブラックホールになります

『小さな親切大きなお世話をお届けします』
from mama
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

確かに最終的にはブラックホールになってしまいますね

そこまで行かずに化学の範疇、例えば気体窒素を液体窒素と同等あるいはその二倍の密度まで圧縮したらどうなるのでしょうか?

液体になる?
高密度の気体?

お礼日時:2009/07/19 11:13

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