プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近独学でピアノを始めて、今FF10のザナルカンドにてを練習しています。
初心者で楽譜の読み方がよく分からないので、質問させて下さい。

まず一つは、中盤あたりから出てくるアルペジオなのですが、あれはどのように弾いたらいいのでしょうか。
アルペジオの意味を調べると、「和音を少しずつずらして弾く」となっているのですが、「少し」っていったいどれくらいですか。
また、アルペジオの記号(波線のやつ)が右手の部分と左手の部分にまたがってかかっていたり、和音の一部分(例えばドミソの和音だったらドとミ)だけにかかっているなどバリエーションもいろいろあるようなので、そのあたりも合わせて教えていただけるとありがたいです。

もう一つは、64小節から67小節にかけての左手についてです。
楽譜によると、そこでは一小節のあいだに16回以上も音を出さなきゃいけないことになっています。本気でしょうか。
youtubeなどで他の方の演奏を見ても、そんなに鍵盤叩いているようには見えないのですが。。


以上、色々質問しましたが、何か一つでも分かりましたら回答お願いいたします。
ちなみに手持ちの楽譜は下記サイトから拾ってきたやつです。

http://www.nobuouematsu.com/sheet.html
-FF10 To Zanarkand version 3 : のところです

A 回答 (1件)

まずアルペジオの解釈ですが、補足があります。


「和音の下の音から上の音へ向かって一音ずつずらして弾く」ですね。


アルペジオの音のずらし方ですが、「これぐらい」と決まってるものではないので、お伝えするのは難しいです。

なぜ決まっていないか簡単にいうと、それは曲によってその雰囲気だったり、個人の解釈によって演奏が違うからです。
ゆったりした曲では「ぱらららん」とゆっくり弾く事もありますし、速いテンポの曲であれば、そんなにゆっくり和音をばらして弾いていられません。

もう少し細かいことになりますが、弾き方もアルペジオによって最後に弾く音を拍の頭に合わせるように、つまり弾き始めを前倒しする方法と
逆に弾き始めを譜面どおり拍の頭に合わせて、後ろへずらして弾く方法があります。

ずらすタイミングはyoutubeでの演奏をご参考にされてみてはいかがでしょうか?


次に左手と右手にアルペジオがまたがっている部分についてですが、
たとえば34小節目だと左手の下の音(シ)から順番に
シ・ファ#・レ・ファ#・シ とばらして弾いてみてください。
どこに記号がかかっていようと、「和音の下の音から上の音へ向かって一音ずつずらして弾く」です。

そして64~67小節ですが、このとおり弾くことは可能です。
ただ、楽譜にはad lib.(アドリブ)と書いてありますから、少し音を減らして一拍に6個音を入れるところを4個にしてみたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

アルペジオは「下から上に向かって一音ずつずらす」ですか。ありがとうございます!
音のずらしかたに明確な定義はないのですね。
もうすこし動画でタイミングを研究してみようと思います。

64~67小節はこの通り弾くことも可能なんですね。
ただ私の技術では厳しいと思われますので、アドバイスどおり音を減らすことにします。

お礼日時:2009/07/20 20:27

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