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時速Vkmで走っている車が滑らない程度の急ブレーキをかけたとき、止まるまでに約(Vの二乗/100)m走るという。ブレーキでかけることのできる加速度の大きさはどのくらいか。

という問題で、答えが、約4km/sの二乗≒g/2.5

と書いてあるんですけど
全然わかりません。


教えてください。
おねがいしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

>g が出てくるのは摩擦係数との関係かも。



#3 さんからご指摘がありましたので、加速度にgが入るか検討してみました。
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最初におさらい。(転がり摩擦は高校物理の範囲外かも?まあ、理屈は簡単です。)

摩擦には、「滑り摩擦」と「転がり摩擦」があり、各々に「静止摩擦係数」と「動摩擦係数」がある。
例えば私のような下手な人間がボーリングの玉をレーンに投げ出すと、ボールは最初のうちは転がらずに単に滑って行くが、その間はボールとレーンの間に「滑り摩擦」が働く。
レーンの途中からボールが転がり出し、今度は「転がり摩擦」が働く。
容易に想像できるように、滑り摩擦係数に比べて転がり摩擦係数は1桁以上小さな値を取る。
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車が急ブレーキを掛けると、タイヤと地面との間には、それまでの転がり摩擦の代わりに滑り摩擦が働く。
このときの「動滑り摩擦係数」を μ(-) とする。
車両の質量をm(kg)、車両が地面から受ける垂直抗力をN(N)、急ブレーキを掛けて減速中の車両に働く地面からの摩擦力をF(N)とする。
N=mg、F=mα=μN=μmg。

α=4 m/s^2 だったから、4m=mμg ⇒ 4=μg、確かに加速度はgに比例。
ヒントによればこれが g/2.5 に等しい
・・・と言うことは、結局 μ=0.4。まとめて、

■車が急ブレーキを掛けたときの最大限の「動滑り摩擦係数」は、0.4である。

ということを、この問題(のヒント)は言ってた訳なんですね。
砂利道ではもっと小さそうで、乾いた舗装道路での値かな?
ま、0.4は如何にももっともらしい数字であり、ナットクしました。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
分りやすい説明で理解することができました☆

お礼日時:2009/07/23 23:08

g が出てくるのは摩擦係数との関係かも。

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この回答へのお礼

ありがとうございました★

お礼日時:2009/07/23 23:09

加速度の公式 V^2-V<0>^2=2*a*x に、


V<0>[km/h]=V<0>*1000/3600[m/s]=V<0>/3.6[m/s]
V=0
x=V<0>^2/100[m]
を代入すると、
a=-{V<0>/3.6}^2/2/x=-{V<0>/3.6}^2/2/{V<0>^2/100}=-50/(3.6 ^2) =-3.85 [m/s^2]

加速度は進行方向に約マイナス4km/s^2。
ブレーキでかけることのできる加速度の大きさは、負号を取って約4km/s^2。

この答えは確かに「約4km/sの二乗」なのですが、それを「≒g/2.5」と書いた理由は判りません。
9.81≒10とすればg/2.5 は約 4 ですが、もともとこの問題は重力加速度gとは無関係です。
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