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祭りの中で70代以上の方に「橋の上では囃子を鳴らしちゃいけない」と
言われる事があります。
今までは、特別意識せず止めていたのですがそう言う方々が引退され
少なくなってくると、若い人たちは「休みたいだけの口実」と言って
橋の上でも演奏を続けるという意見が多くなってきました。

恐らく、民謡の先生が強く言う事なのでそれなりの理由があると思う
のですが、なぜなのか聞ける人が周りに居ないため理由をご存じの方が
いましたらご教授お願いします。

私は秋田の県北で、地元ではよく言われる事ですが、直ぐ隣の花輪ばやし
では橋の上に集結する「朝詰め」では橋の上でも演奏されていた記憶が
あり、地方によるものの可能性もあります。

A 回答 (1件)

祭りは○○の神を祭るお祭りですが、橋というのは川や水を通ります



古来、川や水にも神様が宿っていますので、それらの神様に遠慮して騒いではいけな、橋はそこを水の神様に通してもらっているのだから粛々と通らなければ水の神が怒って川(橋)を通してくれなくなるから、というのが理由です。

日本の祭りのほとんどが農耕に対するお祭りです、そこで水の神が重要なので怒らせてはいけない、というのが本来の言い伝えです。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

橋の上で騒ぐ(囃子も含む?)と雨が降るという話も聞いたことが
あるので繋がりがあるようですね。

お礼日時:2009/07/27 12:34

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