コザクラインコの屋外での移動について

コザクラインコを飼いたいと思っておりますが、。
年に何度か実家に、春～秋は車で（だいたい5時間ぐらい）、
冬は新幹線と電車で帰っており迷っております。

犬などは車で一緒に旅行に言ってる方が多いですが
インコとかを連れて旅行している人を見たことがありません。

インコは体が小さいですし、旅行に連れていくのには向かない
のでしょか？

責任を持って飼えないのならあきらめざるをえないかなと思って
おりますが飼いたいという気持ちが強いです。

インコを飼われている方からのアドバイス、経験を教えていただ
ければ助かります。

よろしくお願いいたします。

No.3 回答者： tori-pi 回答日時： 2009/08/20 17:53

オカメインコをつれて帰省しています。

実際に到着するまでは５、６時間以上はかかってますが
年に１、２回はマイカーで夜中に東名を走っています。
車はスポーツワゴンなので、セダンより地面のノイズを拾っていると思いますが。。。
餌、水などはやりません。
一歳未満のときは、ヒーターも持参しました。

既に２羽は４,５回つれて帰っています。
小さいキャリーにいれていくほうが暴れません。
（一度、ケージのまま乗せたら全然ダメでした）
キャリーを更に大きなトートバッグにいれ、上からタオルなどで
目隠ししてます。
前の座席に持ち込むと毛が飛んだり、かえって落ちつかなかったりしますので、
後部座席にシートベルトや荷物で固定します。
到着後は、いつも使っているケージに入れてあげて
お水と餌を入れてやり、かまってあげるとすぐ落ち着きますよ。

ストレスで病気になったということはないのですが、
抱卵中（無精卵）の子の発情がピタッと止まりました。
卵持参で帰ったのですが、もう見向きもしませんでしたね。
そろそろ発情を止めたかったので好都合なことだったのですが、
やはりそれだけストレスはあると思います。

他の方も書いておられますが、
老鳥や病気の心配がある場合は無理かと思います。

あと万一病気になったら困るので、
帰省先での鳥専門病院もチェックし、ファイルにして持って行っています。
また病院が休みのとき、最低限自分で対処できるような体制にしています。
今年は３羽で帰る予定です（笑）

No.2 回答者： kumatumi 回答日時： 2009/08/18 01:15

５時間ともなるとムリではないですが、やはり負担にはなると思います。

成鳥で体がしっかりしていれば良いのですが、かなり幼いうちや体調が悪いとき、また老鳥になってからですと、長時間の移動は難しいと考えてください。

動物病院への健診や通院のためにも、普段からキャリーに慣らしておけば、旅行の際も便利です。粟穂やエサ入れは必須ですが、水分などは葉物で代用したり、手乗りであれば指に水滴をつけて飲ませたり出来ます。
また、車であればサービスエリアなどに入って休んでいるときだけ、水入れを入れてやることも出来ます。
元気な間は、慣らしておけば5時間ほどでしたら問題ないと思いますよ。
その代わり、温度管理と体調管理はしっかりしてあげてください。コザクラインコは比較的高温に強い種類ですが、健康であれば35度以上になるとさすがに暑がります。行き先で違う環境になり落ち着かないことも考えると出来るだけ温度変化の負担は与えないようにしたいものです。
友人ではインコと旅行するためにキャンピングカーを購入し、一緒に旅行している人も居ますし、kennchanさんのように鳥連れで長時間かけて帰省する人も居ます。

ただ、問題は病気や老後で移動が難しくなった場合、留守の間看護まで頼める人がいるかどうかですね。
鳥類は本来長寿です。コザクラインコも長い子は20年以上生きますし、重篤な病気になれば介護生活が待っています。我が家では鳥の数が多いため毎年お友達にカギを渡してお世話をお願いして帰省するのですが、老鳥が病気で重篤化した年は家族だけ帰省して貰い、私は帰省をあきらめました。また今年は帰省できましたが心臓病の子を病院に入院させていったので費用負担もかなりかかりました。

インコも生き物ですので病気もすれば老化もします。
そう言った面もよく考えてその際に頼める人が居るか、医療費などの費用も負担できるかも考えられた方がよいかと思います。

No.1 回答者： toriinu 回答日時： 2009/08/17 22:07

コザクラに限らず、小鳥は日常の飼育環境により、意外と丈夫になります。

２-３時間でしたら餌も水も無しで移動できますが、５時間ですとやはり餌は必要ですし、夏は水も必要になります、それ以外はキャベツ等を代用しただけで数時間は十分耐えられます。ただし、夏は４０度以上になる様事はぜったい避けるようにすれば移動は可能です。