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起業して失敗する人、成功する人の違いが気になります。

アイデアなのか、情熱なのか、人脈なのか。。。

起業した人が、5年以内に9割はつぶれるらしいですが、成功する人はどんな人なのかものすご~い知りたいのですがどうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

会社経営をして10数年になります。


周りを見れば、どんなに会社が大きくても潰れる時は潰れるし、友人知人(社長)で道半ばで亡くなったのも数人います。
本当に「人生、山あり谷あり」だと思います。

成功する人の条件はいくらでもありますが、簡単に言えばざっと次のようなことでしょうか。
・運が良いこと
・自分がこうありたいという未来を明確にイメージできること
・そのためにとことん努力できること(人の3倍は)
・人に好かれること(この人と何か仕事したいと思ってもらえること)
・あまり目先の利益に走らず、他者と長期的な関係を築いていけること
・常に自分の中に糊シロ(時間的、金銭的、精神的な余裕)を持てること(これが成長する糧になる)
・従業員を雇うようになったら、上手な人の使い方ができること

起業して成功するというのは難しいことです。
最初から資金や信用(ブランド)があり人材が揃っていれば何でもできます。
しかし最初は、その資金が無く、信用が無く、人もいない、そういう無い無いづくしの中で、超えなければならない様々な矛盾を抱えながらそういうものを作っていくわけです。
つまり、資金があれば事業が起こせるのに無いから始められない。
事業が大したことないから信用ができない。
信用ができないから優秀な人材も集められない。
優秀な人材が集められないから事業が成長できない。
そういう矛盾を乗り越えて行くことが、まさに起業していくということです。

しかし、中でも何が一番大事かと言うと、結局は「運」に尽きます。
「運」が悪い奴はどんなに途中で成功していても結局失敗します。
良い「運」を持ってる人間は、「能力」が無くてもそれを補ってくれる人材が集まってきたり、良い顧客や取引先が出来たり、全てが良い方向に回ります。

「運」とは言い換えれば「徳」です。
良い「徳」からは良い「運」が生じ、「悪徳」からは「不運」が生じます。
これは昔から言われていることですが、本当にその通りです。
他人に対して良くするから他人が助けてくれるのであり、自分のことばかりに奔走していたら誰も助けてくれなくなります。
成功者がみなこんな話をするのは、本当にそうだからなのです。

質問者様も起業する予定でしたら、それを心に留めて頑張って下さい。
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・徹夜で仕事と向き合えるほど仕事が好きであり、


情熱、バイタリティは部下を圧倒するほどであること。
仕事が好きだからアイデアは次々湧いてくる。

・この人なら付いていこうと思わせる人間味と魅力があること。
そして、信頼できる部下、助けてくれる取引先があること。

こんな感じだと思います。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2009/08/24 23:17

仮に「成功する起業」という本が沢山出版されているとします。



そこから成功するエッセンスを1つ1つ集めると、その全ては成功するエッセンスです。でも、そのエッセンスを全て持っている人はいるでしょうか?

きっと、いないと・・・
いたとしても、その人はinkonmoさんと同じ悩みを持たないと思います。

私の会社は5年目を迎えました。
秘訣は、がむしゃらにがんばるという事と、ベースとなる理論をしっかりと予習すること。これに尽きます。
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