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5か月前くらいに全く楽譜が読めない状態から音楽を始めました。しかし曲自体は弾けても、メトロノームを使って譜面どおりに弾けと言われたら引けなくなります。8分音符まではなんとか理解できるのですが、それ以上複雑になると頭の中でこんがらがってしまいます。
こういうのはやっていくうちに慣れてくるのでしょうか?克服法や、お勧めの本とかありましたら教えてください。

A 回答 (2件)

頭の中でこんがらがっている状態では弾けるようにはならないでしょうから、まずは頭の中をどうにかして整理する方法を身につけましょう。

つまり、どうにかして楽譜のリズムが読めればいいわけですよね。

音符で表現されているリズムというのは、単純な算数の世界です。8分音符は4分音符の半分の長さ。16分音符は8分音符の半分の長さ。付点がつくと元の長さの1.5倍の長さ。休符にも同じように種類があります。

一般的な「4分の○拍子」の曲の場合、拍は4分音符を単位に取ります。なので、複雑で読みづらいリズムがあったら、4分音符単位のところに縦に線でも引いて、どこに拍の区切りが来るのか目で見てわかるようにしてしまえばいいんです。そして、1拍ずつ声に出して読んでみる。

例えば、16分音符と16分休符からできている拍のバリエーションは…

 タタタタ タタタン タタンタ タンタタ
 ンタタタ タタンン タンタン タンンタ
 ンタンタ ンタタン ンンタタ タンンン
 ンタンン ンンタン ンンンタ ンンンン

の16通りしかありません。音符の並びを見た瞬間にこのどれかを一度読めるようにさえなってしまえば、楽譜からリズムを読むのに苦労することはまずなくなるはずです。あとは、ご自分の楽器でそれが弾けるように練習するだけ。

楽器をいじる前にまずは楽譜に補助線引いて声に出してリズムを読んでみましょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
ありがとうございます!線を引くのはとても効果がありそうですね。音符の並びを一瞬で理解するにはやはり慣れですかね。。

お礼日時:2009/09/13 00:47

こんにちは。



まず、拍のアタマ(例えば4/4だったら、4分音符です)を常に感じ取れるようにトレーニングするのが良いでしょう。このトレーニングには楽器も楽譜も何も要りません。テレビやラジオで聞こえてくる音楽の、「8分の裏」を感じるトレーニングをするのです。すなわち、8分音符を一つのカタカナであらわした場合、

ッタッタッタッタ

とうように、タの部分を感じ取るのです。状況が許せば手で叩いたり足踏みしたり体を動かすのが更に効果的です。8分の裏を感じるためには、前提として拍のアタマを正確に感じ取れなければなりません。8分の裏を素早く正確に感じ取れるようになったら、拍のアタマも正確に感じ取れているということです。拍のアタマそのものを感じ取るのは、「なんとなく出来たつもりになってしまう」という点で、あまり効果的ではありません。今、貴方は実際に何小節も「ッタッタッタッタ」と8分の裏を感じ取り続けられるでしょうか? 出来なければ拍のアタマの感じ取りが「なんとなく出来たつもり」であり、いい加減だったことを意味します。

他には、なんでもいいので、耳にしたサウンドをリズム譜にしてみてください。そう、楽譜を書くのです。音程は必要ありません。リズムだけを書いてください。サウンドに慣れたら、言葉を音符にしてみるのもいいですよ。人名でもいいですし地名でもいいです。別に実在しなくてもOKですし、歴史上の人物でも良いです。

聞きなれた音をリズム譜にするとどうなるのか、を追求するのは、リズム譜を読む能力の向上に大きな効果を発揮しますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
ありがとうございます!裏を取るのは本当に難しいですよね。。単純にメトロノームを聞いて裏を取るのは出来るのですがmatumotokさんが言うように続けるとだんだんとずれてきます。リズム譜とは具体的にどういうことでしょうか?タンタンタタとかそういうのでいいのでしょうか?

お礼日時:2009/09/13 00:58

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