プロ野球史上一番のダメ監督は誰だと思いますか？

表題の通りです。

私はオリックス：石毛宏典と思います。

No.1 回答者： xyzblue 回答日時： 2009/09/21 16:32

阪神の岡田監督です。

チームを破壊するだけしてでていった。
あるいは長嶋監督かな

この回答へのお礼

ありがとうございます。
岡田監督は個人的には名監督ではないかと思います。
二軍監督の経験もあり、藤川らの（当時の）若手を積極的に登用しました。
ただ後半はアラフォー依存が高くて、矢野の後継捕手や先発の若手を育てきれなかったのは事実であり、真弓監督が苦労しています。

お礼日時：2009/09/23 01:18

No.2 回答者： vodka1st 回答日時： 2009/09/21 17:24

一概にこの人って言うのはないですが、

（長くされていると浮き沈みもあったり、フロント、オーナーが
ダメでその犠牲に・・・ってのもありますからね）
オリンピックにまで範囲を広げてもらえるなら、
やっぱり北京のときの星野でしょう。
あれだけ他の競技の選手よりはるかに待遇を良くしてもらって
特別扱いしてもらってるのにあの采配では・・・
中日時代は好きな監督でしたが、野球界で地位を築き、
金にも困らなくなったから、中日時代のようなギラギラした
勝利に対するハングリーさを失ったあの姿には、はっきりいって
”ドン引き”しました。

質問者さんの挙げておられる石毛氏については、フロント、オーナーから
補強をケチられたりして、かわいそうな面もあったとおもいます。
一番ダメかどうかは分かりませんが、あのセギノールを
クビにしたときははっきりいってわたしも唖然としましたよ。
彼はその後、日ハムに移籍してあわや三冠王って大活躍で・・・
あれだけ飛ばせるスイッチヒッターを・・・
クビにするならもう一人のほうだろう、って当時思ってましたよ。

人を見る目がないことだけは、確かだと思いますｗ

この回答へのお礼

ありがとうございます。
石毛氏はオリックスの失敗もありますが、ダイエー二軍監督を解任された経緯が監督失格です。
先発メンバーをアミダやジャンケンで決めたり、選手からも信頼されず、将来の幹部として獲得したダイエー球団もあきれて解任しました。
その経緯を知らずに監督にしたオリックスもどうかと思います。

お礼日時：2009/09/21 18:01

No.3 回答者： Comodor64 回答日時： 2009/09/21 19:02

　ダメ監督……というか、負けてばっかりのイメージがあるのは、

武上四郎（ヤクルト）さん、土橋正幸（ヤクルト、日本ハム）さん、有
藤道世（ロッテ）さんです。

　ただ、３人とも監督当時はリーグでも弱いチームだったので、負けた
のは監督のせいとは言い切れないし、ダメ監督じゃないかもしれません（自信ナシ）。

　強そうＮＡチームだと、ジャイアンツの監督をされた堀内恒夫さんが
ダメっぽい気がします。素人考えでかもしれませんが、その前後の監督
である原辰徳さんが、何度も優勝しているのと較べると、とても寂しく
感じてしまうのです。

　それと、ほかの方も指摘されていますが、ＷＢＣやオリンピックまで
範囲を広げれば、星野仙一さんと中畑清さん（代行ですが）に、ダメ監
督の可能性があると強く感じます。ただ、中畑さんは当時、監督経験が
なかったのに、急きょオリンピック代表チームの指揮を執ることになっ
たわけで、同情するところもあります。むしろ、中畑さんに監督代行を
任せてしまった人たちに問題があると思います。

　あとは、吉本のシルク姉さんと交際したコリンズ監督も、ある意味、
ダメ監督かもしれません、なんで、シルク姉さんと？？

この回答へのお礼

ありがとうございます。
中畑さんはアテネの失敗で監督失格の烙印を押されてしまったような気がします。
それがなかったら堀内解任後の巨人監督になっていたかもしれませんが、今はもう原監督の長期政権が確実なので、中畑さんの巨人監督はほぼないでしょうね。

有藤監督は、近鉄との「10.19」で、判定に抗議した長い時間稼ぎ、これが近鉄ファンのみならず全国のファンがら引き分け狙いの時間稼ぎと言われ、悪役になって辞任した印象が大ですね。

お礼日時：2009/09/23 01:23

No.4 回答者： kashiiekim 回答日時： 2009/09/21 21:18

石毛も三指に入るダメ監督ですが、近鉄の草魂鈴木、ダイエー田淵も

酷かったですね。
それでも、やはりワーストワンは（人間性も含め）石毛に一票！

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そもそもタブチくんは何故監督に抜擢されたか、いまだに納得できません。福岡ダイエー１年目、杉浦監督のもとで４位、いよいよという時に監督・田淵と聞いてびっくりした思いです。当時のフロントが素人だったので人気先行で選んだのが失敗でした。
鈴木監督は現役時代に「投げたらアカン！」と言ってたのに、監督を投げ出したのには笑いましたね。

お礼日時：2009/09/23 01:35

No.5 回答者： aiki-kun 回答日時： 2009/09/21 23:37

堀内が筆頭だと思う自分は異端なんですか？

ダイエー時代の田淵は６位、５位、４位と上げていっての解雇だったかと記憶してます。
「拳銃を用意して、弾を込めて、構えたら取り上げられた」
と言ってたと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
堀内監督は今になって少しですが評価されてきていますね。
第二期原監督の優勝メンバーは堀内遺産が花開いたとも言われています。
田淵監督の解任は根本さん就任と引き換えですので仕方ないでしょう。
本で読んだのですが、根本さんはそのままフロントに入り田淵続投という選択肢もあったそうですが、西武時代と同様に自分が監督としてチームに入り込んで根本的に変える手法を取ったそうです。それ以前に、根本さんは監督としての田淵の能力を見限っていたそうです。

お礼日時：2009/09/23 01:55

No.6 回答者： spec17 回答日時： 2009/09/22 00:27

やっぱり筆頭は長嶋監督だと思います。

野球は選手がやるものなので、選手の揃っていない中で優勝できなかったことは評価の対象外にしてあげるべきでしょう。
（もちろん、その中でいかに戦うのかも監督の力だとは思いますが、その状況で優勝できないからダメとかは酷というものです）

そう考えると、球団から最もお金をかけてもらい、ダントツの戦力がありながら優勝回数がとても少ない長嶋監督は一番ダメな監督と言えると思います。

その次は星野監督でしょうね。
巨人のことを金満だと非難していた割には、中日時代は巨人に次ぐとんでもない金の掛け方で成績も大したことなし。
日本一も一回もとれてません。
更に五輪でのヘボ采配もありましたからね。

この２人が対費用効果が低い、つまりダメ監督の双壁と言えると思います。

でも、人気があるからとかを理由にしてこんな監督達を長年続けさせてきたフロントの方がある意味ダメ監督ですけどね。

No.7 回答者： Fil37 回答日時： 2009/09/22 00:37

私も石毛宏典に一票です。

それまでのオリックスは低迷してもなんとかＡクラスを確保していたのに、石毛の就任以降はズタボロですし。

逆に実績は残しているものの、かつて阪神の監督をつとめた金田正泰という人も相当なものでした。
1973年のシーズン中、ロッカー室で喫煙していた投手の権藤正利に対して金田は「ほぅ、サルでもタバコを吸うのか？」と侮蔑。後日、腹に据えかねた権藤から殴打されるという出来事があったそうです（ちなみに、権藤は大変温厚な人物として知られていたとのこと）。権藤のほか、鈴木皖武にも殴られたという話もあります。
「お家騒動」の代名詞ともいえる当時の阪神ですが、それにしても・・・。

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/金田正泰

この回答への補足

ここで補足。
別冊宝島1647号　歴代監督の「采配力と人間力」
監督別勝率ワースト１０
１：田尾安志（楽天）　勝率・281
２：レオン（オリ）　・350
３：石毛（オリ）　.365
４：広瀬叔功（南海）　・375
５：山下大輔（横浜）　.380
６：藤田平（阪神）　・382
７：秋山登（大洋）　.395
８：田淵（ダイエー）　・396
９：山本一義（ロッテ）　・401
１０：飯田徳治（南海）　・402
4割切れば130試合なら80敗ペースで立派なダメ監督です。
田尾さんは楽天初年度なので仕方ないでしょう。
広瀬さんは野村解任後に現役引退すぐに監督、捕手：野村、4番：柏原、抑え：江夏といった軸を欠いたので仕方ないかも知れません。
レオンは石毛解任の後を継いだ今期の横浜・田代代行のようなもの。でもこんなチームにしたのは我らがダメ監督の石毛さんっ！

以上、参考まで。

補足日時：2009/09/22 02:32

No.8 回答者： ryosuke-s 回答日時： 2009/09/22 05:21

金田正泰・石毛宏典・星野仙一がダメだと思います。

理由は既に他の方が書かれている通りです。

No.9 回答者： kami-kaze 回答日時： 2009/09/22 05:36

皆さんの回答を拝見すると、オリックスの石毛、巨人の堀内等、納得ですが、違う切り口から考えると、下降線(弱小)のチームの監督に無理矢理？抜擢させれた？人はある意味、犠牲者だと思うので辛い所ですが、強いのにダメにした…って切り口から言わせて貰えれば、阪神村山実・藤田平監督でしょうか…。

もう既に下降線だった…と言われてしまいそうですが、後の暗黒時代の突入に大いに貢献した？監督ではないでしょうか！？(笑)

No.10 回答者： 29140168 回答日時： 2009/09/22 11:52

面白いので参加します。

一人忘れていませんか？
古田敦也。
常勝だったヤクルトをたった2年で弱小チームにした功績は立派なダメ監督です。
2年目なんて最多勝グライシンガー、2冠王ラミちゃんがいても、約20年ぶりに最下位に導いてくれました。
その後を継いだ高田現監督は、1年目はラミ、グライが抜けても「5位」ですから、古田のダメっぷりが際立ちます。

あと、７の補足をみて、山下大ちゃんもすごいですね。
その前任の森さん、西武では名監督でしたが横浜では結果を残せず、今に至るチーム低迷の元凶のようです。
横浜（大洋）と言えば、古葉さんも失敗しました。
こうしてみたら森、古葉両氏は前任の広岡、ルーツが敷いた路線に乗っただけで、弱小チームを立て直す能力はなかったのかも？