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トランペット歴約一年半の高校二年生です。トランペットを吹くときに喉にものすごく力が入ってしまいます。そのため吹くときに喉がかなり膨らみます。力を抜こうとしても、楽器をつけるとローBの音ですら喉が力んで膨らみます。そのせいで音も詰まっているし、高音もチューニングの上のFくらいまでしか出ないのです。うまく喉の力を抜くのに良いコツや練習法などありましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「力を抜く」という発想は、力が入っている状態がベースになっているわけです。

力を抜こうとするよりも、最初から喉に力が入らない吹き方を身につけていく方が結果的に近道です。
吹奏楽部等で、毎日長時間の練習で楽器を吹かなければいけない状況ですか?出来れば自分だけのペースでじっくりと練習できた方がよいです。


■立ち方
■左手の楽器の持ち方
■右手のピストンへの手のそえ方
■息の吸い方と吐き方
■唇へのマウスピースの当て方
■マウスピースの鳴らし方

このようなことをチェックしていくことで、改善されていくのではないかと思うのですが・・・・。


■立ち方
座って吹くよりも立って吹いた方が自然な姿勢を作りやすいです。しばらくは立って練習しましょう。
軽くつま先立ちになり、そこから静かにかかとを下してみてください。いつもよりもおへその下の深い辺りで上半身を支えているような感覚がありませんか?この感覚をキープしたまま楽器を吹きます。

■左手
楽器を握って持ち上げるのではなく、手首を天井からヒモで吊るされている感覚で持ち上げてみてください。そして楽器は指にぶら下がるという感覚です。こうすることで肘と肩の力が抜けませんか?

■右手
左の手首と同様で、指はピストンの上に乗せるだけです。

■息の吸い方と吐き方
鼻から静かに深く息を吸い、そのまま鼻から強く息を出してみてください。へその下の深い部分をかなり強く使った感覚がありませんか?
楽器を吹く時も、このブレスと吐き方を使います。

■マウスピースの当て方
余計なことをせず、唇の面にマウスピースを当てるだけ。

■マウスピースの鳴らし方
息をまっすぐに出すイメージで、鳴らそうとはせずにただマウスピースを通るだけの感覚でよいのです。まずは息を自然にまっすぐ流す感覚をつかむと、自然と鳴るようになります。この時の鳴っている音はこれまでよりも弱々しく感じるかもしれませんが、本来はそこまでビービーいわないものです。
このマウスピースの鳴らし方のまま楽器に付けて吹いてみてください。これまでよりも楽に音が出るのではないかと思います。





質問者様は喉に問題を感じていますが、体は色々な部分が連動しています。喉に問題が出ているから喉だけで解決出来るものではなく、全身を見直した方が近道になるケースが殆どです。試してみてください。
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喉の力を抜くには、胸式呼吸から腹式呼吸にしていくことが肝心ですね。

私はチューバ経験者です。
今、詩吟をやっていますが、勿論、腹式呼吸は大事です。ここで、いささか不器用な私の練習法は、声を出さずに高い音の入る歌、または詩吟を呼吸だけで歌ってみるというものです。そうすれば、腹のどの辺にどういう風に力を入れれば、楽に声が出せるとかがわかってきます。この練習で、高音域もかなり出せるようになってきました。
トランペットの練習も、まずはマウスも何もなしで、唇も閉めないで、呼吸だけで曲を吹いてみることですね。そうすれば、腹筋の使い方が身についてくるでしょう。喉は常に全開の形で、高い音、強い音を吹くときは、下っ腹に力を入れる。
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