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主人は現在IT業界で働いています。
昨今の不景気で会社の経営が思わしくなく、地方地区である主人の部署は現在閉鎖の危機に晒されています。
転職を視野に入れざる終えない今、同じ職種はイヤだと言い、喫茶店を開業したいと言い出しました。それは、以前義母が喫茶店を開業していたからです。
正直私はこれに反対しています。

実は私の実家も飲食業を営んでいます。飲食業のよさも経営の難しさも常に身近にいて見てきました。そして現在、両親は店をたたもうかどうか迷いながらも日々開店しては貯金を食いつぶす生活をしているのです。
主人はそれを知っているはずなのに・・・

現在、私たちには5歳になる娘がいます。まだまだ手がかかります。
そんな中で、転職、しかも喫茶店の経営というのは無理があると思いませんか?
私にはバクチとしか思えません。
IT業界がイヤならば、他の業種でもいいと思っています。
けれど、私が望むのは自営業ではなくサラリーマンで固定給を得られる世界です。
どんなに説得しようにも、「お袋がやってた実績がある」とか「それで生計をたてられると思ってる」と、夢を見ているとしか思えないような言葉しか返ってきません。
10年前とは景気が違うということをどうしてもわかってくれないのです。

このような主人をどうにか説得する方法はないでしょうか?
それとも私が心配しすぎなのでしょうか?
ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

苦しい状況から逃げ出したい気持ちはわかりますが。



郊外の喫茶経営者です。
おっしゃるとおり、数年前と比べても客数は減っています。
不況だって言うのに、大型飲食店の出店はまだ続きます。
大型ショッピングセンターが近くにできると、お客さんはそこに入ったまま1日中でてきません。
モーニングなどてんこ盛りで出しているお店は、一応客数は入っているようですが、利益がでなければただのボランティアですよ。
午後からはどこも静かです。早じまいするお店もあります。
郊外で、それでもやっていけてるのは、地代も家賃も発生しない、地主の息子の暇つぶしの店です。
うちはケーキを作れるので、喫茶からテイクアウトへシフトしながらなんとか売上をつないでいます。
親からはやめろといわれますが、やめてもどうしようもないのが現実です。
誰でもできるレベルではやっていけません。
いまと同じ業種につきたくない気持ちはわかりますが、即戦力になるのならウデをいかして今の業種のほうが転職はしやすい思いますよ。

心配しなくても、いまどき銀行が素人の出店にお金を貸しません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
実際に喫茶店を経営している方からお話が聞けて光栄です。
やっぱりこれから始めるのは難しそうですね。
義母の経験があっても、主人自身は飲食業に関しては全くの素人なんです。
しかも場所は、郊外、というか田舎です。
これで生計が立てられるとはとても思えません。

Chocolat-1さんのご意見をもって主人に訴えてみようと思います。
わかってくれるかどうかはわかりませんが。

お礼日時:2009/10/06 21:56

現実をわかっていただけば良いのでは?と思います



私は美容室を経営しておりますが
今のご時勢でもおかげさまで繁盛しております
というのも、うちにはこれがある!
というものがあるからです
もし。。。ご主人がお店をだした場合にこの喫茶店にはこれがある!はありますか?(ケーキや軽食がうまいなど)
なければすぐに潰れます

また融資を受ける際の事業計画書をご自分で作成させてみてください
それをまずは銀行ではなく貴方が見てください
事業計画書はその店の売り上げ予想や支出なども書かれていますし回転準備金なども細かくかかれます
それをみて貴方が上手く行かないと思えば融資がおりるわけがないと思います
また貴方が納得できるものでしたら、見込みはあるのかもしれません
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

正直、これがある!と言えるものはありません。
「喫茶店だからケーキくらいは出したいよなぁ」と言いつつ、ケーキの作り方なんて全く知らないのですから。
料理にしても、結局は「男の料理」です。

事業計画書については、私の方も知識が足りないため・・・
主人に出させるにしても、まず私の方もその辺を勉強しなければなりませんね。
無知がために言い負かされないように努めたいと思います。

お礼日時:2009/10/06 22:12

お手持ちの資金は、どのくらいでしょうか?


又、場所や店舗のアテはあるのでしょうか?

それにもよりますが、まず難しいでしょうねぇ。このご時勢ですし。

勿論、「男一匹、人に使われるよりは使う側に!」というご主人のお気持も理解できます。
ですが、今はともかく時期が悪すぎます。

まず、防衛策として、貴女は貴女で稼ぐのです。
自分だけの経済基盤を作っておかないと、ご主人の経営が失敗した時(するでしょうから)、共倒れになってしまいます。
冷たいようですが、「失敗したら見放す」ぐらいの覚悟で居ないと、難しいと思います。

貴女の覚悟を知れば、ご主人も考え直して下さるかもしれません。
(ダメかもしれませんが、言うだけは言ってみて下さい、「貴方が喫茶店に失敗して負債を負っても、私は知りません。この子を連れて離婚します」と)

あとは、ご主人が頼りにしておられる男性の先輩や上司、ご親戚の方などが居れば、説得を頼むという手もあります。

>私が望むのは自営業ではなくサラリーマンで固定給を得られる世界です

殆どの女はそう考えると思います。
でも、男の考えは、又違うんです。「どんなに小さくても一国一城の主」で居たい、という人もけっこう多いんですよ。
その気持だけは理解してあげたほうが良いと思います。
肝心なのは、「夫がコケた時、一緒にコケないために杖を用意しておくこと」です。

がんばって下さいね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

正直、資金はありません。家のローン掛け換え用にためた300万程度です。
しかも家のローン自体、あと15年くらい残っています。
場所は主人の地元を考えているらしく、でも店舗のアテはありません。
全く何もない状態からのスタートです。

私自身、現在正社員として働いています。
ですが、主人が地元に戻るとなると会社を辞めざる終えなくなります。
最終的には・・・とは考えてましたが、こんな理由では納得できません。
今回の件で私も覚悟を決めました。
説得はギリギリまでするつもりでいます。
それでもダメな場合は、離婚も致しかたないと。
年末には義母に現実を突きつけ、主人に諦めさせるように説得を協力してもらおうとも考えています。

ですが、pop-n-rockさんのおっしゃる「一国一城の主」という気持ちもわからないでもありません。
主人を説得できるかどうかはわかりませんが、ギリギリまで頑張ってみようと思います。

お礼日時:2009/10/06 22:06

私も、起業しようとしていました。


お金も1000万円貯めました。(夫婦二人で子供の教育資金としてです)
機械の設計ができ、電気設計もできます。加えて、画像処理プログラムが自分ひとりで作れます。そこで、商工会議所にも相談し、融資の受け方も簡単に教わりました。具体的に事業計画を作成し、定款も作る作業についても勉強しています。
でも、この不況で頓挫しているところでした。開業していたらあっという間に倒産していたところです。
仕事が無いのです。
今、世界中みんなが同じです。私も会社勤めをしていて、設計・プログラミングなんでもできますが、作るべき機械がありません。会社が設備投資できないから、作ろうとしないのです。
資金の無いところに仕事はありません。
私のように、何年もこの仕事に経験を積んで、しかも、あとは営業さえできれば仕事をこなせるし、他社と差別化できる、機械+ソフトウェアーの一貫生産が特徴として売りであっても、買う人が居ないのですから、起業なんて、馬鹿らしくて出来っこありません。
ましてや、喫茶店をしたことの無い人が、どうやって接客するんです?
プログラマーないしは、SEなんかが、喫茶店やっても絶対失敗します。
それに、1000円の小遣いで揉めてるんですよ。妻と私が。

家でほっとコーヒー作ってボトルに入れて、持ち歩いているのに、わざわざ喫茶店、それも特徴のないところに行くはずがありません。やってもあっという間に潰れます。借金だけが残るでしょうね。
生命保険で支払いたいのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
大変参考になりました。
主人もwathavyさんのようにもっと現実を見据えてくれたらいいのですが・・・
スキル的にはPMもこなせるほどの知識と統率力があるはずの人なのに、
どうしてもこの件に関しては現実を見ようとしてくれません。
痛い目を見なければわからないのでは?とさえ思ってしまいます。

内容は違えども同じような境遇の人(と言ったら失礼かも知れませんが)、
wathavyさんのお話で少し勇気がもてました。
私の考えは間違ってないですよね?
これからも説得を続け、どうにか主人の目を覚ませるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2009/10/06 21:48

喫茶店という業態、この15年ほどで大幅に変化しました。


・ドトールのような低価格コーヒー店
・スターバックス、タリーズ、エクセルシオールのような、かつては日 本になかったビジネスモデル
・ミスタードーナツや、大人気のクリスピードーナツみたいな系統
・マクドナルドの様なファーストフード
・ファミリーレストラン

これらが、旧来のチェーン系喫茶店を駆逐していませんか?
昭和の名残である「純喫茶」はもう絶滅でしょう。
・マイアミ
・珈琲館
・談話室 滝沢 など

私はスタバより、昔ながらの喫茶店が好きですが、民衆の多くは私のタイプではないようです。

サラリーマンも喫茶店で打ち合わせや「サボる」という人が減りました。
昔は、デートと言えば喫茶店。学生の集まりも喫茶店でした。
今はこれが変わってしまったのではないでしょうか?
回帰するとは思えません。

東京近郊では、昔ながらの喫茶店はどんどん減っています、
不思議なのは関西。
神戸市内にはなぜか、昔風の個人経営喫茶店が残っています。

ただこれらも、珈琲店系のお店に押されていくと思います。

よほど特徴があって、常連がやって来て、空席率が低い状態でないと、個人経営喫茶店は、利益が出ないと思います。

・資産・収入が別にあり、道楽でやる喫茶店なら別です。

大手資本にやられてしまうのは、飲食店だけでなく、書店もそうです。
他にもありとあらゆる業種が、個人経営のお店を淘汰しています。
個人経営で盛業なのは、大手資本ができないなにか強みをもったところです。
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この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございます。
アドバイスいただいて、思わずモニタ越しに相槌を取ってしまいました。
私もコーヒーを・・・と考えたとき、足が向くのは喫茶店ではなくドトールや
ベローチェ、ミスドやスタバのような気がします。
身内がそうなのですから、もちろん主人だって同じです。

お店自体はかつて義母が営んでいた程度で、特に特徴もない喫茶店になりそうな気が・・・
しかもお店は自分の地元(岩手)でやるつもりでいます。
やるなら義母も手伝ってくれる、というのが本人の強みのようです。
かつての客は義母に気を遣って顔を出してくれるかもしれません。
ですが、それだけです。
資産だってありません。主人の会社が閉鎖にならないよう、日々祈るしかありません。

お礼日時:2009/10/06 21:38

99パーセントと言うと間違いがあるから100パーセント駄目でしょう!


今時コーヒーが飲みたくて喫茶店に行く人がいますか?
昔、昼飯を喫茶店で食べ、コーヒーを飲んで、千円出して何とも思わなかった時がありましたよ。
でもその後、吉野家の牛丼と缶コーヒーで500円で満足する時代になり、サラリーマンの小遣いは3000円です、
誰が喫茶店など行くもんですか?
まあ、旦那がそう言うならばやれば良いでしょう。
その工事を請ける人は儲かるでしょうから、やはり他人にも設けさせてあげれば世の為人の為ですから。
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この回答へのお礼

もっともなご意見ありがとうございます。
ホントそうですよね、主人も日々お弁当を持参して会社に行っている現状で、
どうしてそういう発想になるのか不思議でなりません。
他人を儲けさせても見返りがあればいいのでしょうが、それもそうそう期待
出来るものでもありませんし、もう少し根気よく主人を説得していこうと思います。

お礼日時:2009/10/06 21:24

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